【ディケイドの物語】
【オリジナルのキバの物語】
ファンガイアの王「キング」のためにファンガイアが製作したと伝えられている鎧。2008年ではキングの称号を引き継ぐ青年「登太牙」がこの鎧を装着する。体色は白色と黒色をベースにされ、鎧の形は蛇をモチーフにされている。変身方法はファンガイアが製作した古代語を話す人工生命体サガーク族の「
サガーク」を変身ベルト「
サガークベルト」に装着させジャコーダーで回転させることによって全身にサガの鎧が装着され、変身可能となる。また、サガの鎧は「仮面ライダーキバ」の物語の主人公ライダー「
仮面ライダーキバ」より以前に作られたため武装、笛形のキー「フエッスル」はかなり少ないが、キバ最強のフォーム「
エンペラーフォーム」にも負けないほどの出力を誇り、スペックも並みのライダーを上回っているのも特徴。登太牙のファンガイアの姿は不明である。太牙が
仮面ライダーダークキバを受け継ぎ変身した以降は変身していない。オリジナルのキバの劇場版「魔界城の王」には未登場。
武装はサガークの内部に内蔵されている2つの形態に変形可能な縦笛「
ジャコーダー」のみであり、ジャコーダーを変形させた武装の一種が戦杖「
ジャコーダー・ロッド」である。ジャコーダーロッドは主に白兵戦に使用する武器であり、敵に打撃を加える目的で使用される。もう一つの形態がムチ型の武器「
ジャコーダー・ビュート」であり、かなり長い鞭先を生かしてサガの周囲に存在する敵全員に強力な打撃を打ち込むことが可能。また、ジャコーダー・ビュートの鞭先で敵を拘束することが可能であり、拘束した相手を投げ飛ばしたり電撃を流し込むなどの攻撃を発動することが出来る。
必殺技は「
スネーキングデスブレイク」。詳細はリンク先を参照。
召喚する使役モンスターは大蛇ククルカンと巨大なサガーク族のマザーサガークと大量の小型マザーサガークである。フエッスルを用いない。
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最終更新:2010年03月17日 14:30