【概要】
残像(ざんぞう)とは、気の運用を利用した技の一つ。「気当たりによるフェイント」とも呼ばれる。
気の爆発と実際の動きをずらす事で、相手に自分の位置を誤認させる、
特A級の達人級の特色とも言える高等技術。
この技が昇華されると
分身となる。
分身との違いは、生み出される残像が一つであることと、残像が一切動かない点にある。
基本的に、残像を狙った敵を後ろから急襲するという戦法に使われる。
だが、
シルクァッド・ジュナザードは若い頃にはよく使ったと、この技を若輩の技として見下しており、実力の極まった達人にとっては、もはや不要な技術である事が示唆されている。
登場話 |
26巻、39巻、47巻、50巻 |
武術 |
気の運用 |
使用者 |
櫛灘 美雲、本郷 晶、その他多数 |
最終更新:2022年05月01日 07:42