【概要】
梁山泊との戦いの先鋒として日本にやってきたYOMI。
中国の貧しい村出身で、要人警護や暗殺など大金を得られる仕事を目当てに
闇についているが、本来は草花を愛する心優しい性格。
地躺拳の一つ、酔八仙拳の使い手。
地躺拳は本来なら鍛え上げた外功によって自在に地を転げ回る特殊な武術だが、弟子級である彼女は外功の鍛錬が不完全な為、接地の衝撃を緩和する目的でプロテクターを装着している。
その際にプロテクターから発せられる火花が彼女の異名「スパーク」の由来となっている。
YOMIの先鋒として
新白連合本部に単身で乗り込み、同じ女性武術家である事から対戦をかって出た
キサラを圧倒した。
さらに
宇喜田を一蹴し、
ジークフリートをも軽々と追い詰める等、達人の弟子の強さを見せ付けた。
その後、ようやく本来の標的であった
兼一と対戦。
女性を傷付けられないという兼一の弱点にも「手間が省けて丁度いい」と意にも介さず、地面からの超低空攻撃を主体とするアクロバティックかつトリッキーな猛攻で容赦なく追い詰めた。
これまでのように兼一の主張に怒りを見せた表の女性武術家とは異なる本物の武人の覚悟を見せつけた。
その覚悟を見て心に活人拳の炎が灯った兼一は、慣れない超低空攻撃への対抗策として秋雨直伝の
居捕りを使用。
これにより完全に形勢を逆転されたが、「貧しい生活を送る家族や故郷の為に大金を得る」という目的の為、自らの身体すら厭わず戦い続けた。
しかし最終的に兼一が雷薙の身体を気遣って完全に極っていた関節技を二度も解いた事、そして草花を愛する自身の優しさを指摘された事で涙ながらに負けを認めた。
それからしばらく登場の機会がなかったが、
ディエゴ・カーロ主催のカジノ船で兼一や
美羽と久々に再会。
今回はボディガードを務めていた要人がディエゴのターゲットだったため、対象を守るべく兼一達と共闘した。
その際にはしれっと兼一と美羽の関係に切り込み、「私にもチャンスがある」と兼一を意識しているような素振りを見せている。
それに気付いた美羽は兼一の意外なモテっぷりに密かな焦りを覚えるのだった。
最終話では
新白連合の「
お色気部隊♡ワルキューレ」の適性ランクBの正規メンバーとして、おしゃれ部門で開発された新作アロマの中国販売を任されている。
因みに、かつては
キサラとあまり変わらない胸をしていたが、その後急速に成長して
連華にも負けないスタイルになっている模様。吹き出しの中に上半身だけわずかに登場しているがかなりのきょにゅうになっている事がわかる。
【おまけ】
【技】
【戦闘録】
南條 キサラ |
勝利 |
宇喜田 孝造 |
勝利 |
ジークフリート |
勝利 |
白浜 兼一 |
敗北 |
ミートマン |
勝利(兼一・美羽との共闘) |
- 新白連合との商業提携で財を築ければわざわざ不向きな殺しで稼ぐ必要なくなるし雷薙ちゃんのためにも良い事やね。それになんだかんだ娘思いの天門さんも普通のパパに戻れるから心の中では喜びそうw -- 名無しさん (2019-07-15 09:53:50)
- 確かに最終回、途切れてるけど胸がデカい -- 名無しさん (2022-03-24 17:02:41)
- ホントだ -- 名無しさん (2022-03-24 23:04:55)
昨日 - 今日 - 合計 -
最終更新:2024年04月01日 11:41