DR-Zのボアアップについて

現在国内で手に入るメジャーなキットだけをピックアップしようと思う。なおワイセコやJEの各種オーバーサイズピストンを使って

自分好みの圧縮、排気量でのボアアップやクランク加工によるロングストローク化で他オーバーサイズピストンと組み合わせて

排気量がどうたらこうたらといったような話は自分入念に下調べするかググレカス!ということでよろしくお願いしたい。

 

ベビーフェイス 434ccキット

ちょっと前までメジャーだったラインナップ。カタログ落ちしてんじゃねーの?と思ってる方もいるかもしれませんが現在も扱っています。

キット内容はオーバーサイズJEピストン(94mmを使用)、シリンダー(中古をオーバーサイズピストンにあわせボーリング&メッキ済み)

その他ベース&ヘッドガスケットとなっている。気になる点として中古シリンダーの再使用なわけで材に対する不安は拭えない。

ピストンが鍛造パーツなので鋳造に比べ熱膨張率が若干高く、入念な当たり付けやその後の暖機も必要かも?

またピストン重量自体がSTDよりも重く、排気量アップだけに留まらずピストン慣性による振動は確実に増大すると予想される。

 

ベビーフェイス 450ccキット

434ccに取って代わってベビーフェイス公式HPのラインナップトップに掲載されている商品。内容は上記434ccと変らず。

ピストンサイズは95.5mm。

 

ヨシムラ 450ccセットアップキット

いわずと知れたヨシムラコンプリートエンジンキット。ただしクランクは自費購入し送付してロングストローク加工をするという内容だ。

出力も50ps以上、トルク5kgf・m以上をうたっており、三つのキットの中では恐らく一番。数値以上にストロークアップしたエンジンは

低回転域からズドドンと来る高トルク型と考えられ中々の暴れ馬であろうことは想像に難くない。

ただしパーツキットだけで20諭吉を超えてくる。おまけに上記の通りパーツ一部は自費負担。腰下まで手を加える為ガスケット代

やらついでに他消耗パーツの交換やらなにやら・・・さらに組むにしても自前で出来ればまだ良いがショップに頼むとなると・・・

費用がナンテコッタイ!状態だ。

正直ここまでやるなら外国産大型モタードか国産MXer改のモタードでもかったほうがryとか編集者は思ってしまったりする。

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最終更新:2009年05月25日 11:17