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infinity - (2015/05/02 (土) 09:15:15) の1つ前との変更点
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注意:このページでは、『Infinity』(不明→''改善'')と『INFINITY cure.』(''判定なし'')及び、『Never7 -the end of infinty-』(''良作'')を扱っています。
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#contents()
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*Infinity
【いんふぃにてぃー】
|ジャンル|恋愛アドベンチャー|&amazon(B00005OVT5)|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売・開発元|KID|~|
|発売日|2000年3月23日|~|
|価格|7,140円|~|
|判定|(不明)|~|
|判定(修正後)|BGCOLOR(lightsteelblue):''改善''|~|
|ポイント|最終シナリオ進行不可能バグ&br()最終シナリオの酷いオチのせいで&br()それまでの展開が全部台無し|~|
|>|>|CENTER:''[[infinityシリーズリンク>infinityシリーズ]]''|
//「交換・修正対応によって、大きな問題が改善された」という事を意味しますが、現時点では改善前の正確な判定に言及せず、「不明」とします。
//以降、変化前判定を確定させる新たな判定議論を提案する事は自由です。よろしくお願いします。
**シナリオ概要
大学のゼミの合宿に参加することになった主人公・石原誠は、目の前で大切な女性が死ぬという悪夢で目覚める。
その直後、合宿班長の川島優夏が部屋に飛び込んでくるが、誠の姿を確認するとすぐに出て行った。
そんな事があった翌日、「地震が来る」と思った直後に本当に地震が起こってしまう。
誠は自分に予知能力があるのではないか?と考えるが…。
**評価点
-最終シナリオを除くキャラ別シナリオ
--「特定のヒロインを選択してそのヒロインとの物語を描く」という、いわゆるギャルゲー形式をとっているが、SF要素を絡める事で本作独自の雰囲気を上手く出している。
---後述するが、他ヒロインのEDを見た後に解放される最終シナリオには難があるものの、それまでのキャラ別のシナリオに関してはよくできている。
#region(以下ネタバレあり)
-本作はいわゆる「ループ物」の一つであり、基本的には1週目はヒロインを助けられずに終わってしまう。
--2週目ではその悲劇を回避するために行動し、その末にハッピーエンドを迎えるという形をとっている。
---一度悲劇を迎える事でより強く「ヒロインを助けたい」と思わせ、それを経験してのハッピーエンドは非常に感慨深いものがある。
#endregion
-豊富な立ち絵
--本作は発売時期としては珍しく、顔だけの表情差分ではなく表情ごとに立ち絵も変化する。
---後に原画家の影崎夕那が同人誌で出した原画集によると「スタッフは表情差分のつもりで依頼を出したが、勘違いして全身描いてしまった。」との事。結果としてゲームのクオリティは上がったので、プレイヤーとしては嬉しい勘違いである。影崎氏はお疲れ様としか言えないが。
**問題点
-初期ロット版のバグ
--肝心要の最終シナリオ「いづみシナリオ」にバグの為に入る事が出来なかった。
---セーブデータのバグ修正や初期ロット版と修正版CD-ROMの無償交換で対応が行われた。
-その最終シナリオの内容
--そこまでのシナリオを全否定するようなシナリオになっており、拍子抜けするか、呆れるかで最後の最後で非常に盛り下がる。
#region(以下ネタバレあり)
-「実は自分以外のみんながグルになって自分を騙していたお芝居でした」という、他のキャラクター編におけるそれまでの積み重ねを全部台無しにするオチ。
--単純に「オチとしてそれはどうなんだ」という事もあるが、それでは説明のつかない矛盾点や、他のキャラクターのシナリオで実際に発生していた現象の正体も不明なまま等、色々と問題のある終わり方だった。
#endregion
**総評
はた目には粗製乱造されたギャルゲーの一つにしか見えないゲームだが、SF要素を絡めた各シナリオはよくできている。~
とはいえ、最後に明かされる謎が残念な出来だった事で、今一つ盛り上がらずに終わりを迎えてしまうのが非常に残念である。~
後に補完シナリオが発表され、それを同梱した『Never7』が発表された。~
補完シナリオの評価が高い事もあり、今となっては本作をプレイする意義は薄いだろう。
**その後の展開
2000年11月に補完シナリオ(優夏キュア、いづみキュア)''のみ''を収録したネオジオポケット用ソフト『INFINITY cure.』が発売。~
さらに、同年12月にはネオジオポケット版のシナリオを盛り込んだ完全版『Never7』がドリームキャストで発売された(後にPS2、Windows、PSPにも移植)。~
追加されたいづみキュアシナリオはタイムスリップ現象の正体解明をテーマとした真の完結編シナリオである(Never7にはPS版のいづみシナリオも「いづみノーマル」として収録されている)。よって、今から購入するのであれば不完全版であるPS版ではなくNever7の購入をお勧めする。
-Never7のいづみキュアシナリオはプレイヤーから高い評価を受け、その後の『[[Ever17>Ever17 -the out of infinity-]]』、『[[Remember11>Remember11 -the age of infinity-]]』へと繋がるKIDのSFアドベンチャーゲーム路線を確立することになる。
//↑リメイクなのだから前作にプラス要素があっても全く問題は無いのでは?リメイク作と比べてボリューム・クオリティ面で劣る前作を不完全版と呼ぶのはどうかと思うのですが。
//↑実際にやってみれば判るが、いづみシナリオだけ他のシナリオから浮いてる上に、ゲームの雰囲気を台無しにしてるのよ。
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*INFINITY cure.
【いんふぃにてぃー きゅあ】
|ジャンル|恋愛アドベンチャー|&image(http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/163000290.jpg,height=160)|
|対応機種|ネオジオポケットカラー|~|
|発売・開発元|KID|~|
|発売日|2000年11月23日|~|
|価格|4,800円(税別)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|真の最終シナリオを収録|~|
|>|>|CENTER:''[[infinityシリーズリンク>infinityシリーズ]]''|
**概要(cure.)
infinityの優夏シナリオを優夏の視点から描いた「優夏cure.」と、最終シナリオをリメイクした「いづみcure.」の2つの新シナリオのみを収録した携帯機用ソフト。~
ネオポケでの発売である為、音声は収録されていない。
**評価点(cure.)
-後のInfinityシリーズの高評価に繋がる「いづみcure.」シナリオ。
--原作において最後の謎解きが拍子抜けする残念なシナリオだったが、それを元に作り直された本シナリオの評価は非常に高い。
**問題点(cure.)
-ボリューム
--携帯機である以上容量の問題で仕方ないが、シナリオが二つのみ、音声なし、と、ADVとして非常に物足りない。
**総評(cure.)
原作での最大の問題点、「残念な最終シナリオ」をリメイクして非常に読み応えのあるシナリオにしている。~
ただし携帯機ゆえに容量の問題から二つのシナリオのみの収録となっているのは残念である。~
翌月にはこれらも同梱された『Never7』が発売される事もあり、実質的に先行限定収録、といった方が正しいだろう。
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*Never7 -the end of infinty-
【ねばーせぶん じ えんど おぶ いんふぃにてぃー】
|ジャンル|恋愛アドベンチャー|&amazon(B000094FX1)|
|対応機種|ドリームキャスト|~|
|~|Windows 98/Me/2000|~|
|~|プレイステーション2|~|
|~|プレイステーションポータブル|~|
|発売・開発元|KID|~|
|発売日|DC:2000年12月21日|~|
|~|WIN:2001年10月26日|~|
|~|PS2:2003年6月26日|~|
|~|PS2廉価版:2004年9月2日|~|
|~|WIN(4作同梱):2008年4月4日|~|
|~|PS2(同上):2008年10月9日|~|
|~|PSP:2009年3月12日|~|
|~|PSP(4作同梱):2009年8月13日|~|
//|価格|,円|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|infinityの集大成|~|
|>|>|CENTER:''[[infinityシリーズリンク>infinityシリーズ]]''|
**概要(Never7)
infinityにINFINITY cure.の2シナリオなどを加えた完全版。~
一般公募のアペンドストーリーも収録されている。
**評価点(Never7)
-ようやく完成したシナリオ
--infinity及びINFINITY cure.の全シナリオが収録されており、ようやく一つのソフトとして完成した。
**総評(Never7)
最初に発売された「infinity」は各シナリオこそ出来はいいものの、物語を締めくくる最終シナリオがそれまでの話を締めるには問題のあるシナリオだった。~
本作の直前に発売された「INFINITY cure.」で作られた新シナリオでもって締めるにふさわしいシナリオが搭載されたが、携帯機ゆえにシナリオ構成は変更。~
そして本作でもってようやく全シナリオが収録された「Never7」として完成した。~
他のシリーズ作品に比べるとギャルゲー色が強い辺りは少々人を選ぶかもしれないが、後に「infinityシリーズ」として展開されていく基礎は本作の時点で出来上がっていると言っていいだろう。
注意:このページでは、『Infinity』(不明→''改善'')と『INFINITY cure.』(''判定なし'')及び、『Never7 -the end of infinty-』(''良作'')を扱っています。
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Infinity:シリーズの原点。しかし最終シナリオが全てを台無しに…。 改善*
INFINITY cure.:補完シナリオ集。 なし
Never7 -the end of infinity- :『infinity』に『cure.』の補完シナリオを加えた完全版。無印の汚名を返上し、シリーズの路線を確立。
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#contents()
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#areaedit()
*infinity
//頭文字は小文字//
【いんふぃにてぃー】
|ジャンル|恋愛アドベンチャー|&amazon(B00005OVT5)|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売・開発元|KID|~|
|発売日|2000年3月23日|~|
|価格|7,140円|~|
|判定|(不明)|~|
|判定(修正後)|BGCOLOR(lightsteelblue):''改善''|~|
|ポイント|最終シナリオ進行不可能バグ&br()最終シナリオの酷いオチのせいで&br()それまでの展開が全部台無し|~|
|>|>|CENTER:''[[infinityシリーズリンク>infinityシリーズ]]''|
//「交換・修正対応によって、大きな問題が改善された」という事を意味しますが、現時点では改善前の正確な判定に言及せず、「不明」とします。
//以降、変化前判定を確定させる新たな判定議論を提案する事は自由です。よろしくお願いします。
**シナリオ概要
大学のゼミの合宿に参加することになった主人公・石原誠は、目の前で大切な女性が死ぬという悪夢で目覚める。
その直後、合宿班長の川島優夏が部屋に飛び込んでくるが、誠の姿を確認するとすぐに出て行った。
そんな事があった翌日、「地震が来る」と思った直後に本当に地震が起こってしまう。
誠は自分に予知能力があるのではないか?と考えるが…。
**評価点
-最終シナリオを除くキャラ別シナリオ
--「特定のヒロインを選択してそのヒロインとの物語を描く」といういわゆるギャルゲー形式をとっているが、「ループもの」という設定をうまく絡めヒロインとそのまわりの問題を解決していく形をとっており、本作独自の雰囲気を醸し出している。
// ループものだということはネタバレにはならない。また、infinityの時点では「ループ」以外はSFってほどSFしてないと思ったので。
---後述の他ヒロインのEDを見た後に解放される最終シナリオには難があるものの、それまでのキャラ別のシナリオに関してはよくできている。
#region(以下ネタバレあり)
-本作はいわゆる「ループ物」の一つであり、基本的には1週目はヒロインを助けられずに終わってしまう。
--2週目ではその悲劇を回避するために行動し、その末にハッピーエンドを迎えるという形をとっている。
---一度悲劇を迎える事でより強く「ヒロインを助けたい」と思わせ、それを経験してのハッピーエンドは非常に感慨深いものがある。
#endregion
-豊富な立ち絵
--本作は発売時期としては珍しく、顔だけの表情差分ではなく表情ごとに立ち絵も変化する。
---後に原画家の影崎夕那が同人誌で出した原画集によると「スタッフは表情差分のつもりで依頼を出したが、勘違いして全身描いてしまった。」との事。結果としてゲームの表現力は上がった。
**問題点
-最終シナリオの内容
--一通り他のヒロインルートを攻略することで解放される「いずみシナリオ」であるが、他のキャラクター編におけるそれまでの積み重ねを全部台無しにするシナリオになっており、拍子抜けするか呆れるかで非常に盛り下がる。
---「いずみシナリオ」が他のヒロインたちを攻略し終えないと解放されないとはいえ、他のルートと同じ世界の出来事とは説明されていないためパラレルと擁護することはできる。
#region(以下ネタバレあり)
-「ループしているというのは予知ができるというのは嘘で、実は自分以外のみんながグルになって自分を騙していた茶番劇でした」
-しかし、「2周目」最終日の前日から日付の表記がなくなり、ループしていないなら起こる確率は低い「地震」と「大雨」が発生しているため新たな謎を生んでいる。
#endregion
--単純に「オチとしてそれはどうなんだ」という事もあるが、それでは説明のつかない矛盾点や、他のヒロインのシナリオで発生していた現象の正体も不明なまま等、色々と問題のある終わり方だった。
--また、それまでに攻略してきたヒロインたちの性格からしてそのような行動をとるようには思えず、いずみを含めたヒロインたち全員に醒めかねない。
-初期ロット版のバグ
--初期ロットでは肝心要の最終シナリオ「いづみシナリオ」にバグの為に入る事が出来なかった。
---セーブデータのバグ修正や初期ロット版と修正版CD-ROMの無償交換で対応が行われた。
**総評
はた目には粗製乱造されたギャルゲーの一つにしか見えないゲームだが、「ループもの」を絡めた各シナリオはよくできている。~
とはいえ、最終シナリオが、拍子抜けし、それまでのシナリオにも萎えかねないすべてを台無しにする残念な出来だった事で、今一つ盛り上がらずに終わりを迎える。~
後に補完シナリオが発表され、それを同梱した『Never7』が発表され、シリーズ化への礎を築いた。~
補完シナリオを含めた場合の作品評価が高い事もあり、今となっては『Never7』でなく本作をプレイすることはおすすめできない。
**その後の展開
2000年11月に補完シナリオ(優夏キュア、いづみキュア)''のみ''を収録したネオジオポケット用ソフト『INFINITY cure.』が発売。~
さらに、同年12月にはネオジオポケット版のシナリオを盛り込んだ完全版『Never7』がドリームキャストで発売された(後にPS2、Windows、PSPにも移植)。~
追加されたいづみキュアシナリオはタイムスリップ現象の正体解明をテーマとした真の完結編シナリオである(Never7にはPS版のいづみシナリオも「いづみノーマル」として収録されている)。よって、今から購入するのであれば不完全版であるPS版ではなくNever7の購入をお勧めする。
-Never7のいづみキュアシナリオはプレイヤーから高い評価を受け、その後の『[[Ever17>Ever17 -the out of infinity-]]』、『[[Remember11>Remember11 -the age of infinity-]]』へと繋がるKIDのSFアドベンチャーゲーム路線を確立することになる。
//↑リメイクなのだから前作にプラス要素があっても全く問題は無いのでは?リメイク作と比べてボリューム・クオリティ面で劣る前作を不完全版と呼ぶのはどうかと思うのですが。
//↑実際にやってみれば判るが、いづみシナリオだけ他のシナリオから浮いてる上に、ゲームの雰囲気を台無しにしてるのよ。
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*INFINITY cure.
【いんふぃにてぃー きゅあ】
|ジャンル|恋愛アドベンチャー|&image(http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/163000290.jpg,height=160)|
|対応機種|ネオジオポケットカラー|~|
|発売・開発元|KID|~|
|発売日|2000年11月23日|~|
|価格|4,800円(税別)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|真の最終シナリオを収録|~|
|>|>|CENTER:''[[infinityシリーズリンク>infinityシリーズ]]''|
**概要(cure.)
infinityの優夏シナリオを優夏の視点から描いた「優夏cure.」と、最終シナリオをリメイクした「いづみcure.」の2つの新シナリオのみを収録した携帯機用ソフト。~
ネオポケでの発売である為、音声は収録されていない。
**評価点(cure.)
-後のInfinityシリーズの高評価に繋がる「いづみcure.」シナリオ。
--原作において最後の謎解きが拍子抜けする残念なシナリオだったが、それを元に作り直された本シナリオの評価は非常に高い。
**問題点(cure.)
-ボリューム
--携帯機である以上容量の問題で仕方ないが、シナリオが二つのみ、音声なし、と、ADVとして非常に物足りない。
**総評(cure.)
原作での最大の問題点、「残念な最終シナリオ」をリメイクして非常に読み応えのあるシナリオにしている。~
ただし携帯機ゆえに容量の問題から二つのシナリオのみの収録となっているのは残念である。~
翌月にはこれらも同梱された『Never7』が発売される事もあり、実質的に先行限定収録、といった方が正しいだろう。
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*Never7 -the end of infinty-
【ねばーせぶん じ えんど おぶ いんふぃにてぃー】
|ジャンル|恋愛アドベンチャー|&amazon(B000094FX1)|
|対応機種|ドリームキャスト|~|
|~|Windows 98/Me/2000|~|
|~|プレイステーション2|~|
|~|プレイステーションポータブル|~|
|発売・開発元|KID|~|
|発売日|DC:2000年12月21日|~|
|~|WIN:2001年10月26日|~|
|~|PS2:2003年6月26日|~|
|~|PS2廉価版:2004年9月2日|~|
|~|WIN(4作同梱):2008年4月4日|~|
|~|PS2(同上):2008年10月9日|~|
|~|PSP:2009年3月12日|~|
|~|PSP(4作同梱):2009年8月13日|~|
//|価格|,円|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|infinityの集大成|~|
|>|>|CENTER:''[[infinityシリーズリンク>infinityシリーズ]]''|
**概要(Never7)
infinityにINFINITY cure.の2シナリオなどを加えた完全版。~
一般公募のアペンドストーリーも収録されている。
**評価点(Never7)
-ようやく完成したシナリオ
--infinity及びINFINITY cure.の全シナリオが収録されており、ようやく一つのソフトとして完成した。
**総評(Never7)
最初に発売された「infinity」は各シナリオこそ出来はいいものの、物語を締めくくる最終シナリオがそれまでの話を締めるには問題のあるシナリオだった。~
本作の直前に発売された「INFINITY cure.」で作られた新シナリオでもって締めるにふさわしいシナリオが搭載されたが、携帯機ゆえにシナリオ構成は変更。~
そして本作でもってようやく全シナリオが収録された「Never7」として完成した。~
他のシリーズ作品に比べるとギャルゲー色が強い辺りは少々人を選ぶかもしれないが、後に「infinityシリーズ」として展開されていく基礎は本作の時点で出来上がっていると言っていいだろう。
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