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スペランカーシリーズ - (2018/02/28 (水) 13:28:48) の最新版との変更点

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*スペランカーシリーズリンク |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |>|ATARI|スペランカー||| |>|PC|Spelunker||| |>|FC|[[スペランカー]]|史上最弱の主人公で洞窟探検。突っ込みどころ満載のゲーム仕様で話題を呼んだ。|なし| ||AC|[[スペランカー>スペランカー#id_4fb26b6f]]|微妙に仕様が異なるアーケード版。|なし| |~|MSX|スペランカー|プロジェクトEGGで配信中。|| |>|FC|[[スペランカーII 勇者への挑戦]]|ほとんど知られていない続編。出来は悪くないが完全な別ゲー。|なし| |>|AC|スペランカーII 23の鍵|上記より知られていないAC版の続編。上記と作品的にもシステム的にも関係なし。|| |>|PS3|[[みんなでスペランカー]]|リバイバルブームに乗って登場した新作。今度はみんなで洞窟探検、みんなで死のうデスペランカー!|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PS3|[[みんなでスペランカー ブラック>みんなでスペランカー#id_0422bbbe]]|上記の流用作品。ステージが暗くなって前が見えづらくなり、難易度がさらに上昇。現在は配信停止。|なし| |>|PS4/PSV|みんなでスペランカーZ|まさかの続編。まさかの基本無料。グラフィックがデフォルメ寄りになるも、新アクションはやっぱり皆無。|| |>|Switch|みんなでワイワイ!スペランカー|久々に任天堂機からの発売。前作である『Z』をベースに各種要素が強化された新作。|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| |>|PS3/PSV|スペランカーコレクション|オリジナル版、FC版、アーケード版、23の鍵を収録。|| **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |AC|太鼓の達人11|収録曲にスペランカーメドレーが収録。|| |DS|めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険|~|| |PS4|[[新次元ゲイム ネプテューヌVII]]|コラボダンジョンで「ネプランカー」が登場。進行システムはオリジナル版に基づいている。|BGCOLOR(MistyRose):バカゲー|
*スペランカーシリーズリンク |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |>|ATARI|スペランカー|オリジナル版。2バージョンが存在する。&br()一方は1983年に開発元のマイクロ・グラフィック・イメージ社から発売されたバージョン。&br()もう一方は1年後にブローダーバンド社から発売された操作性の改善や演出や音楽を追加した再販版。|| ||PC|Spelunker|コモドール64への移植版。|| |>|FC|[[スペランカー]]|史上最弱の主人公で洞窟探検。実は死にやすさもバランス取りの一環。&br()その死にやすさが独り歩きし、いつしか''虚弱体質の代名詞''に。|なし| ||AC|[[スペランカー>スペランカー#id_4fb26b6f]]|''主人公の虚弱体質が大幅に改善。''しかし敵や洞窟のトラップも激化。|~| |~|MSX|スペランカー|FC版をベースとした移植。[[プロジェクトEGGで配信中>https://www.amusement-center.com/project/egg/game/?product_id=996]]。|| |~|iOS/Android|まいにちスペランカー|FC版をベースとしたスマホ移植。&br()ロープアシストやコンティニューといった新機能やDLCによる新ステージを追加した買い切りアプリ。|| |>|FC|[[スペランカーII 勇者への挑戦]]|ほとんど知られていない続編。アクションRPG風に路線転換。出来は悪くないが完全な別ゲー。|なし| |>|AC|スペランカーII 23の鍵|AC版の続編。『勇者への挑戦』より影が薄い。|| |>|PS3|[[みんなでスペランカー]]|リバイバルブームに乗って登場した新作。今度はみんなで洞窟探検、みんなで死のうデスペランカー!|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PS3|[[みんなでスペランカー ブラック>みんなでスペランカー#id_0422bbbe]]|マイナーチェンジ版。ステージが暗くなって前が見えづらくなり、難易度がさらに上昇。&br()早々に配信終了し今では幻の一作に。|なし| |~|PS4/Switch|[[元祖みんなでスペランカー>みんなでスペランカー#id_154c9a31]]|リマスターではなく一部リメイク。BGM等を除いてグラフィック等は新規で作り起こされている。&br()オリジナル版より3Dグラフィック版の視認性が向上するなど完全版と称してよい内容。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS4/PSV|みんなでスペランカーZ|COLOR(blue){基本プレイ無料。}まさかの続編。グラフィックがデフォルメになるも、新アクションはやはり皆無。&br()『[[アトランチスの謎]]』からユーチューバーまで様々なコラボも。''2020年7月30日サービス終了。''|| |>|Switch|みんなでワイワイ!スペランカー|久々に任天堂機からの発売。前作である『Z』をベースに各種要素が強化された新作。&br()上とは違い買い切り商品で、パッケージ版も発売された。|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| |>|PS3/PSV|スペランカーコレクション|COLOR(blue){DL専売。}オリジナル版、FC版、AC版、『23の鍵』を収録。|| **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |AC|太鼓の達人11|収録曲にスペランカーメドレーが収録。|| |DS|[[めっちゃ! 太鼓の達人DS 7つの島の大冒険]]|~|BGCOLOR(lightgreen):良| |PS4/Switch/Win|[[新次元ゲイム ネプテューヌVII]]|コラボダンジョンで「ネプランカー」が登場。進行システムはオリジナル版に基づいている。|BGCOLOR(MistyRose):バカゲー| ---- **シリーズ概要 1983年にAtari 8ビット・コンピュータで発売された洞窟探検アクションゲーム『スペランカー』を原点とするシリーズ。~ オリジナルのAtari版は難易度としては80年代初期当時のアクションゲームとしては一般的なもので、目立つヒットには至らなかったが当時としては広いマップなどがゲーマーの間で評価され、コモドール64にも移植された。~ ~ 最も有名であるFC版『[[スペランカー]]』はAtari版の発売元であるブローダーバンド社からアイレムがライセンスを取得して開発、1985年に発売されたもので、アイレムの開発者の意図によって([[参照1>https://www.4gamer.net/games/074/G007497/20120713064/]]、[[参照2>https://www.famitsu.com/news/201502/05070944.html]])、チャレンジ精神旺盛な日本のゲーマーに向けた、シビアな死亡判定を持つ高難易度のゲームとして生まれ変わった。~ FC版はゲーム自体は完成度は高く、製作者の意図通り歯応えのある一作だったが、なまじ当時としてもかなりシビアだったことで「''すぐ死ぬ''」「''虚弱体質''」とネタにされることになるのだが…。~ ちなみに、軽快なメインテーマや死亡ジングルはFC版で新規に書き起こされたもの。映画『[[グーニーズ]]』の公開時期に合わせて発売したことで、アイレムとしてはかなりのヒットを記録した。~ ~ その後、FC版をベースにしつつも主人公の虚弱体質が改善され、アーケードゲームとしては一般的なバランスに生まれ変わったAC版『[[スペランカー>スペランカー#id_4fb26b6f]]』とその続編『スペランカーⅡ 23の鍵』、及びアクションRPG風に大幅に路線転換したFC『[[スペランカーII 勇者への挑戦]]』が発売されたのち、シリーズの続編は永らく途絶えていた。~ だが、2000年代になって動画サイトやアイレムの公式ホームページで連載されアニメ化もされた4コマ漫画『スペランカー先生』などでFC版の死にやすさがネタにされ若い世代にも認知度が高まり、またレトロゲームのリバイバルブームが起こっていたことも合わさって2009年にはFC版の路線を継承した正統続編である『[[みんなでスペランカー]]』が登場。~ FC版からゲーム性をほとんど変えずにマルチプレイに対応したことで「みんなで死んで騒ぐゲーム」という新境地を開拓し、大きな話題を呼んだ。~ ~ 2011年にアイレムがゲーム事業を縮小すると、スペランカーを含む一部のアイレムIPはFC版や『みんなで』の開発スタッフが在籍するTozai Gamesに譲渡され、現在でもTozai Gamesの元によって『みんなで』の路線を継承した新作や旧機種の復刻版、オムニバス作品などが制作、販売されている。~ ちなみに「スペランカー」は、「洞窟探検家」を意味する英単語「spelunker」のことで、「大した装備も無しにホイホイ軽はずみに潜って行くような人」といったニュアンスがある。~ 「洞窟探検家」を意味するもう一つの単語として「caver」があるが、そちらは「きちんと準備して行く本格派の人」というニュアンスを含んでいる。タイトルの意味を考えれば主人公の死に易さにも納得はいくかもしれない。

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