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SNKアーケードクラシックスシリーズ - (2016/08/05 (金) 14:31:31) の編集履歴(バックアップ)
このページではプレイステーション・ポータブルソフト『SNKアーケードクラシックス Vol.1』と『同 ゼロ』の紹介をしています。
SNKアーケードクラシックス Vol.1
【えすえぬけいあーけーどくらしっくす ぼりゅーむわん】
ジャンル
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オムニバス
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対応機種
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プレイステーション・ポータブル
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発売元
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SNKプレイモア
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開発元
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Terminal Reality
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発売日
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2009年5月21日
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定価
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5,040円(税込)
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プレイ人数
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1~2人
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レーティング
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CERO:B(12才以上対象)
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廉価版
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SNK BEST COLLECTION 2010年6月24日/2,080円
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判定
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なし
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ポイント
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ネオジオ作品16タイトルを収録 移殖度は高いがプレイ中の不備も多い
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概要
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1990年から1997年までにリリースされたネオジオ作品16タイトルをソフト一本に収録したオムニバスソフト。
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二人同時プレイはアドホックモード対応となっており、プレイする際にはPSP本体と本ソフトが2つづつ必要となる。
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ちなみに海外ではPS2版やWii版も発売されているが、日本ではPSP版のみとなっている。
収録タイトル
「初移殖」が付くタイトルは、ネオジオ関連以外のハードに移殖された事がないものを示している。
なお、『ショックトルーパーズ』はネオジオ関連にも一切の移殖がされておらず、移殖そのものが本作初である。
主な機能
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アドホックモードにより二人同時プレイができる(概要の項参照)。
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収録タイトルのサウンドモードが聴けたり、イメージイラストが鑑賞できる(一部鑑賞できないタイトルあり)。
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やり込み要素として、ゲーム中に特定条件を満たせば複数用意された「メダル」の称号が付く(一人プレイ時のみ)。
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各タイトル毎に難易度の設定ができる(『ベースボールスターズ2』のみは不可)。
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ゲーム中の経過をセーブし、次回プレイ時でそこからの再開ができる(『ショックトルーパーズ』のみは不可)。
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主に対戦格闘系のタイトルは、使用キャラの必殺技コマンドが確認できる。
特徴
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太っ腹な収録タイトルの多さ。
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やはり、ネオジオ作品が16タイトルも収録されている点は純粋に嬉しい。
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当時としては購入のハードルが高かったネオジオROMやネオジオCDでしかプレイできなかったタイトルも多く、本作だけで思う存分に多くの収録タイトルをプレイできる。
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しかし、本作の存在意義がやや薄れている環境になりつつある。
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SNKプレイモアは本作リリースの後にPS3・PSP・PSVの各ハード対応の配信サービスであるネオジオステーションを開始しており、その中には幾つか本作の収録タイトルとの被りがある。
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他にも、Wii/Wii UのバーチャルコンソールやWinのプロジェクトEGGといった配信サービスにおいても、本作と被るタイトルが配信されている。
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本作リリースの前後に同じPSPにて『THE KING OF FIGHTERS POTABLE '94~'98 Chapter of Orochi』や『メタルスラッグコンプリート』というオムニバスソフトがリリースされているが、
その収録タイトルの中にも本作との被りがある(『KOF94』『メタルスラッグ』)。
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とはいえ、本作の購入価格を収録タイトルで割ると「1タイトルあたり約300円弱」と安上がりであり、上記サービスの配信料金よりは安価である。
現在ではベスト版がリリースされているので、それの購入だとさらに安上がり度は倍増する(定価約2100円・1タイトルあたり約130円程度)。
難点
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ロードの頻度が多い。
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PSPのハードスペックの関係上なのか、ロード時間が頻繁に入る。
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流石にネオジオCD並みという程ではないものの、ゲーム中でもロード表示による画面停止や処理落ちがあり、若干のもっさり感を覚えてしまう。
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特に『ショックトルーパーズ』はロードの多さが際立っている。『トップハンター』はボーナスステージ前の演出が超スローになっており結構な時間を待たされる。
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しかしその反面で、『バーニングファイト』といった低容量タイトルはあまりロードが入らない。意外と『KOF94』などの対戦格闘系のロードもさほど深刻ではない。
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すでに配信は終わっているが、本作のダウンロード版ではロードの多さは改善されるとの事らしい。
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収録タイトルのジャンルがやや偏りがち。
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16タイトル中5タイトルが対戦格闘系のジャンルであり、他のジャンルに比べて優遇気味となっている。
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対戦格闘ではないが『キング・オブ・モンスターズ』は対戦形式のアクションゲームであり、限りなく対戦格闘寄りのジャンルといえる。
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やはりPSPのコントローラーでは、対戦格闘系のタイトルを快適に遊ぶのは厳しい。
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しかも餓狼伝説などは必殺技の入力判定がとんでもなくシビアであり、ジョイスティックでも厳しいと言われる程。しかもその厳しい入力判定さえも忠実に移植されてしまっている始末である。何もそんな所まで完全移植に拘らなくても…。
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そもそも正確なコマンド入力が必要になる対戦格闘を、PSPで出す必要があったのだろうか。
総評
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収録タイトルの多さは純粋なる魅力だが、ロードの多さによるもっさり感と原作再現の障害がネックになっているのが痛いところ。
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本作は対戦格闘系に偏りがちの収録ではあったが、もし『Vol.2』のリリースがあれば非対戦格闘系のタイトルの強化を期待したい。
SNKアーケードクラシックス ゼロ
【えすえぬけいあーけーどくらしっくす ぜろ】
ジャンル
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オムニバス
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対応機種
|
プレイステーション・ポータブル
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発売元
|
SNKプレイモア
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発売日
|
2011年4月21日
|
定価
|
5,040円(税込)
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プレイ人数
|
1人
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レーティング
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CERO:B(12才以上対象)
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判定
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なし
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ポイント
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SNK初期作品20タイトルを収録 移殖度は上質だが、やはり不備も目立つ
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概要
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1980年から1989年までにリリースされたSNK関連のアーケード作品20タイトルをソフト一本に収録したオムニバスソフト。
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ゲームタイトルの「ゼロ」が示す通り、本作はネオジオが生まれる前の作品のみの収録となっている。
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前作とは違い。完全一人プレイ専用となっている。
収録タイトル
「初移殖」が付くタイトルは、本作以前に家庭用移殖がされなかったものを示している。
なお、『IKARI III』(怒III)と『SUPER CHAMPION BASEBALL』(帰ってきたチャンピオンベースボール)に関しては海外版のタイトルである。
稼動年
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ゲームタイトル
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ジャンル
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判定
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初移殖
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備考
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1980年
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サスケ VS コマンダ
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STG
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なし
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初移殖
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1983年
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マービンズメイズ
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ACT
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なし
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初移殖
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1984年
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ヴァンガードII
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STG
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初移殖
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1985年
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ASO
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STG
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良
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TANK
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ACT/STG
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HAL 21
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STG
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なし
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初移殖
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1986年
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アテナ
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ACT
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怒 IKARI
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ACT/STG
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怒号層圏
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ACT/STG
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1987年
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ゲバラ
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ACT/STG
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サイコソルジャー
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ACT/STG
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初移殖
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タッチダウンフィーバー
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SPG
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初移殖
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バミューダトライアングル
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STG
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なし
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初移殖
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1988年
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脱獄
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ACT
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ゴールドメダリスト
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SPG
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初移殖
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1989年
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原始島?
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STG
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不安定
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初移殖
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SAR サーチ・アンド・レスキュー
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ACT/STG
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初移殖
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ストリートスマート
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ACT
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IKARI III
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ACT
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SUPER CHAMPION BASEBALL
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SPG
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初移殖
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主な機能
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収録タイトルのサウンドモードが聴けたり、イメージイラストが鑑賞できる。
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ゲーム中の経過をセーブし、次回プレイ時でそこからの再開ができる。
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原作がループレバー操作のタイトルは、原作通りの操作である「手動」と、方向キー(アナログパット)が移動と使用キャラの向きとの併用操作となる「自動」のどちらかを選べる。
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せめて未使用のボタンを方向固定にしたり、アナログレバーで方向選択出来るオプションも欲しかったところだが。
特徴
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こちらも太っ腹な収録タイトルの多さ。
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SNK初期作品が20タイトルも収録されている点は素晴らしい。
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収録タイトルの多くは本作で家庭用移殖デビューしたものが占めている。
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また、家庭用移殖の過去を持つタイトルも、「当時のハードスペックでは原作の再現が完全には出来なかった」ものばかりである。
よって、そういう意味では収録タイトルすべてが完全移殖をやり遂げた事になる。
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先述の通り『怒III』と『帰ってきたチャンピオンベースボール』が”何故か”海外版で収録されている。
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ちなみに某MAMEでも海外版のみが対応していたので、ループレバーの仕様の絡みとあってか色々と疑惑も浮上している。
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当作発売後にめでたく国内版『怒III』も対応した模様で。
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『バミューダトライアングル』のマイナーチェンジバージョンだった『ワールドウォーズ』が収録されていない。
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海外では国内版の『バミューダトライアングル』が発売されておらず、『ワールドウォーズ』が『バミューダトライアングル』のタイトル名でリリースされていた為だろうか?折角なのでこちらも収録して欲しかったところ。
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『ヴァンガードII』が収録されているものの、前作の『ヴァンガード』が収録されていない。
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ゲーム性自体は全くの別物だが、ゲームの知名度は前作の方が明らかに上であり、海外ではかなりの人気もあってかアタリVCSのキラータイトルにもなっていただけに収録すべきであったと思う。
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PSPのボタン配置も『ヴァンガード』のショット撃ち分けには適してるだけに…。
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年代的に考えれば収録タイトルのバランスは良い。
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「アクション」「シューティング」「スポーツ」と、王道のジャンルは取り揃えている。
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80年代は対戦格闘というジャンルがほぼ存在しないので、対戦格闘が不在なのを責めるのはお門違いである。
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強いて要望をいうならば「タングラムQ」等のパズルゲームが欲しかったところだが、SNKはあまりパズルゲームを得意としないメーカーなので厳しいところかも…。
難点
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『Vol1』程ではないものの、ロードの頻度が多い。
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ネオジオ作品よりも低容量なはずの収録タイトルなのにロードが多発する。
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多くのタイトルにはプレイ中にロードによるウエイト待ちが起こる。いくらPSPでもこの辺を克服しようという気はなかったのだろうか?
ダウンロード版であれば若干ではあるが改善されるとの報告はある
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『Vol1』にあった要素が何故か削られている。
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アドホック通信に非対応であるため、原作では二人同時プレイができるタイトルが1人専用になっている。
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これにより『怒三部作』のクラーク(2P)や、『サイコソルジャー』の椎拳崇(2P)は使用できない。
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なお、『ストリートスマート』だけは原作でいうところの2Pキャラを使用できる(もちろん一人プレイ専用キャラとしてだが…)。
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難易度選択が不可能。
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当時のSNK作品は非道なまでに難易度を高くする傾向があり、難易度を抑える配慮位はして欲しかったものである。
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ギャラリーモードの不備。
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イラストはタイトルごとにまとめられているが、項目から各ゲームの絵に直に飛ぶことができいないため、順番に絵を送る必要がある。
また、BGM集もタイトルごとに分けて曲名をつけてリスト化するといった配慮が無い。通し番号を振っているだけな上、同じゲームの曲が離れた番号に割り振られている場合もあるので、
どの曲がどこにあるのかが分かり辛く、至極利用し辛い。
総評
不備も少なくないが、家庭用としてはここでしかプレイできないタイトルが多く、レアなレトロゲーの宝庫という意味では大きな価値を持つソフトであるといえるだろう。
もし興味があるのならば、ネオジオ以前のSNK作品がどういう作風だったのかを堪能してみては如何だろうか?