【ぶしどーぶれーど】
ジャンル | アクション | |
対応機種 | プレイステーション | |
発売元 | スクウェア | |
開発元 | ライトウェイト | |
発売日 | 1997年3月14日 | |
価格 | 5,800円(税抜) | |
廉価版 | レジェンダリーヒッツ:2007年1月25日/1,575円 | |
分類 | バカゲー | |
ポイント |
果し合いの臨場感を味わえる 武士道に反することをすると… 早すぎた実験作 斬新すぎるシステムだらけだが一応良くまとまっている |
『ファイナルファンタジーVII』の大ヒット後、その地位に甘んじず(もしくは甘んじて)他のゲーム会社の開発陣を吸収、または後押しして、FFに変わるヒット作品を作り出す事に尽力し、様々な実験作を世に送り出していた頃のスクウェアが放った対戦アクションゲーム。当時としては非常に珍しいコンビニ専売だったので、それなりに話題にはなっていたが…?
+ | 登場武器の性能一覧 |
一対一の戦いではあるのだが、いわゆる従来の格闘ゲームとはデザインもゲーム要素も根本的に異なっている。その上に重心移動や構えなどの操作の複雑さ、武器の種類の多さも手伝って、最初はそもそもどんなゲームなのかさえ理解しづらく、ゲーム性以前の部分でつまづく人も多かったようだ。
このゲームを理解した者同士が対戦すれば、初代『サムライスピリッツ』に近い、この上ない緊張感が味わえるゲームとなっている。
しかしながら他にもこうした実験的・斬新なシステムが多く出てきた時代にあっては単にクソゲー扱いされることも少なくなかったのである。今だからこそこのゲームを手に取って、実際にプレイしてもらいたい。