「ドラゴンクエストI・II」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
「修正依頼」が出ています。『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』の「概要・評価点・問題点・総評」を追記できる方はご協力をお願いします。
本項目ではスーパーファミコンソフト『ドラゴンクエストI・II』と、その移植である「ゲームボーイカラー版」、
および「ニンテンドー3DS版・Nintendo Switch版・プレイステーション4版」の紹介をしています。
【どらごんくえすとわんつー】
ジャンル | RPG | 高解像度で見る 裏を見る |
|
対応機種 | スーパーファミコン | ||
メディア | 12MbitROMカートリッジ | ||
発売元 | エニックス | ||
開発元 | チュンソフト | ||
発売日 | 1993年12月18日 | ||
定価 | 9,600円(税抜) | ||
セーブデータ | I・II共3個ずつ | ||
判定 | 良作 | ||
ドラゴンクエストシリーズ | |||
公式サイト |
ファミコンソフト『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』をカップリングしてリメイクしたソフト。
インターフェース関連は、当時の最新作であった『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のシステムを取り入れている。
+ | その他の変更点 |
全体的に大幅に難易度が軽減されており、元々のストーリーのシンプルさもあって繰り返しプレイがしやすくなっている。
+ | その他の変更点 |
+ | その他の変更点 |
一方、オリジナルとは異なる仕様・バグも存在する。ここでは主だったものを挙げる。
一部バグに問題点はあるが、全体としてはDQシリーズらしくゲームバランスの完成度は高い。シリーズの原点として十分な調整が加えられ、幅広いプレイヤーにおすすめできる作品である。
オリジナルからの変更点は多岐にわたるもののFC版当時のゲーム性や雰囲気を本作からもきちんと掴めるようになっている。
今なお続編がリリースされ続けているシリーズの、最初期の作品に万人が触れやすくしたことは特に大きな意義があるだろう。
『I・II』の移植は下記のゲームボーイカラー版とWii『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』に、また携帯とスマホのアプリにもなっている。
【げーむぼーい どらごんくえすとわんつー】
ジャンル | RPG | |
対応機種 | ゲームボーイカラー(全GB共通) | |
メディア | 16MbitROMカートリッジ | |
発売元 | エニックス | |
開発元 | トーセ | |
発売日 | 1999年9月23日 | |
定価 | 5,145円(税込) | |
セーブデータ |
I・II共3個+中断データ1個 ※中断データは再開後に自動消去 |
|
判定 | 良作 |
本作において追加・変更された要素は後に発売された『ゲームボーイ ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』でも採用されている。
【どらごんくえすと】
ジャンル | RPG | |
対応機種 |
Nintendo Switch ニンテンドー3DS プレイステーション4 |
|
メディア | ダウンロード専売 | |
発売元 | スクウェア・エニックス | |
開発元 | ビー・トライブ | |
発売日 |
【無料版】2017年7月29日(※2018年1月28日で配信終了) 【通常版】2017年8月10日 【Switch】2019年9月27日 |
|
定価 |
【無料版】無料(※『XI』のクリア特典) 【通常版/Switch】600円(税別) |
|
セーブデータ |
3個+中断データ1個+オートセーブ1個 ※中断データは再開後も保持 |
|
判定 | なし |
【どらごんくえすとつー あくりょうのかみがみ】
ジャンル | RPG | |
対応機種 |
Nintendo Switch ニンテンドー3DS プレイステーション4 |
|
メディア | ダウンロード専売 | |
発売元 | スクウェア・エニックス | |
開発元 | ビー・トライブ | |
発売日 |
【3DS/PS4】2017年8月10日 【Switch】2019年9月27日 |
|
定価 | 850円(税別) | |
セーブデータ |
3個+中断データ1個+オートセーブ1個 ※中断データは再開後も保持 |
|
判定 | なし | |
ポイント | 良くも悪くもスマホ版 |
元々は2013年11月28日より配信されたスマートフォン版の『I』と『II』を3DS/PS4向けに最適化したもの。
後にNintendo Switchへも移植されている。
ゲーム内容はスマホ版に準拠しているが、その大本はSFC版からでグラフィック以外の変更点は微細なものとなっている。
『I』は『XI』のクリア特典として2018年1月28日まで無料配信されていた。
ちなみに無料版は有料配信されている通常版と別ソフト扱いとなっており、3DS無料版はMiiverseへの投稿ができなかった。
変更点や評価も『I』『II』で共通しているため、本記事では同時に記載する。
+ | ... |
良くも悪くも家庭用へ再移植されたスマホ版である。
こと3DS版に関してはグラフィックの違和感も著しいので、事前にサンプルをよく見たうえで考えたいところ。