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スーパーロボット大戦W - (2017/12/14 (木) 00:35:47) の編集履歴(バックアップ)


スーパーロボット大戦W

【すーぱーろぼっとたいせんだぶりゅー】

ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 ニンテンドーDS
メディア 512MbitDSカード
発売元 バンプレスト
開発元 エーアイ
発売日 2007年3月1日
定価 6,090円
分類 良作
スーパーロボット大戦シリーズリンク


概要

DS初のスーパーロボット大戦。発売当時は、『OGs』が原因不明の無期延期状態が続いている最中であったため、ファンにとっては「久々の『スパロボ』」という事で期待がかなり高まっていた。
本作の大きな特徴としてシナリオが2部構成になっており、参戦作品も続編が存在するものが多い。
一方で、前作『J』からの使い回しの多さを不安視する声もあったのだが…。

+ 参戦作品一覧

★マークは新規参戦、☆マークは携帯機初参戦。

  • マジンカイザー
  • マジンカイザー ~死闘!暗黒大将軍~
  • ゲッターロボG
  • 真ゲッターロボ(原作漫画版)
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
  • 機動戦士ガンダムSEED
  • ★機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
  • ★機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
  • 宇宙の騎士テッカマンブレード
  • ★宇宙の騎士テッカマンブレードII
  • 機動戦艦ナデシコ
  • 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
  • ☆勇者王ガオガイガー
  • ☆勇者王ガオガイガーFINAL
  • フルメタル・パニック!
  • フルメタル・パニック?ふもっふ
  • ★フルメタル・パニック! The Second Raid
  • ★百獣王ゴライオン
  • ★デトネイター・オーガン
  • バンプレストオリジナル

評価点

シナリオの完成度

  • シナリオの完成度が非常に高く、多くのスパロボ、および参戦作品ファンの心をとらえた。家族愛・思い出の大切さ・スペースマンシップというテーマが一貫して描かれている。伏線も絶妙に配置されており2周目以降も新たな発見があるほど。
    • 全般的に大胆なクロスオーバーが多く、直接的な関わりのなかった二作品を結びつけたクロスオーバーはプレイヤーを大いに驚かせた。
      • 中でも『宇宙の騎士テッカマンブレード』は「『ブレード』→『ブレードII』というシナリオの時系列を『ブレード』前半→『ブレードII』→『ブレード』後半の順に変更」「『宇宙の騎士テッカマン』のオマージュとして製作された『デトネイター・オーガン』と『ブレード』&『ブレードII』をクロスオーバーさせる」「原作で救われなかったキャラをオリジナル展開で救済」などの大胆な変更及びクロスオーバーがなされている。
      • 『百獣王ゴライオン』と『勇者王ガオガイガー』は、同じ「ライオンがモチーフ」という点に着目し、「同じ星系の古代文明が作り出した」というクロスオーバー設定を加えて『ガオガイガー』における敵組織との因縁を描き出し、ストーリーに深く関わる形になっている。さらにこの「古代文明の遺産」という設定が本作のとあるオリジナル勢力との深い関係へと繋がっている。
      • 本作で特筆すべき『ナデシコ』関連の話題といえばダイゴウジ・ガイだろう。原作では3話で死亡してしまうが、本作では『R』や『IMPACT』同様無条件で生存するだけでなく、劇場版展開になる第2部では本作オリジナルの劇場版仕様のフェイスグラフィックをひっさげて登場する。ガイ仕様のエステバリスカスタムも当然用意されており、アキトとの合体攻撃も可能*1とその優遇ぶりはまさしく前代未聞。
        ガイ同様無条件で生存する白鳥九十九には劇場版仕様の顔グラフィックが用意されていないが、こちらも劇場版の時代まで生存した場合のIFを堪能できる。『マジンカイザー』とのクロスオーバーではっちゃけることも。
      • 他の作品も、原作では死亡していた大半のキャラがクロスオーバーの結果生存するなど、IF要素を有効活用した大団円となっている。
    • ともすれば原作崩壊レベルと言われても仕方ないほどの改編が行われているのだが、原作の魅力を損なわない愛情のあるアレンジで、原作ファンからの評価はおしなべて高い。
  • 声優ネタ、パロディネタ等が非常に多い。「中の人などいない!」「まさに外道!」などネット上で話題になったネタや、過去のスパロボや声優などに余程詳しくないとわからないようなマニアックなネタまで存在する。
    • 一方で元ネタを知らないために違和感を感じたり、キャラに無理やり言わせているようなセリフ回しはほとんど無い。それだけライターの知識量と非凡さがうかがえる出来である。
    • パロディとは異なるが、最終決戦地は発売当時の時事ネタであり、多くのプレイヤーを驚かせた(しかもストーリー上、重要なレベルで絡む)。
  • オリジナルキャラクターの良さ。
    • 今作のオリジナルキャラは、スパロボでは珍しい「一つの家族」として行動するというもの。主人公のカズマ・アーディガンは父・二人の姉・妹・後見人らと共に、戦艦を住居としながらトレイラーという「何でも屋」として生活しているという設定。
    • 特に、カズマのキャラクターはスパロボオリキャラの中でも後にも先にもないようなタイプであった。具体的には近作としては珍しいほどの異様な熱血キャラだが、精神的にも未熟という設定。やたらと突っ走ってはミスをして、家族や周囲のキャラに笑われるのは日常茶飯事。スパロボの主人公では割と珍しく恋人を欲しがっているのだが、直近にいるのは妹か双子相当のキャラという絶望的な状況(後者はフラグが立ちかけたが、きっちり折られた)。主人公機のいい意味であんまりな性能(後述)の反動だろうか。
      • 何かと1人だけ損な目に遭うことが多く、いやに三枚目的なエピソードが目白押し。序盤から版権・オリジナル問わず徹底的にいじられ、最終話でも版権キャラにヤンチャしていた頃の古傷をえぐられるというネタキャラっぷりである。
      • だが、「偉大な父を越える」というカズマの成長を描いたシナリオの流れも非常に評価が高い。
      • ちなみに版権キャラの中では序盤から行動を共にするデュオ、性格的に似た者同士である甲児とは特に仲が良い。ある場面ではデュオのことを「昔のダチ(といっても半年前だが)」とまで言ってのける。彼ら以外の版権キャラとの絡みも多々あり、かといって変に出しゃばったりもしない。カズマの行動に親近感を感じたプレイヤーも多く、現在でも非常に人気の高いキャラとなっている。
    • シナリオの合間にカズマが航海日誌を書くシーンが入るのだが、これが備忘録・あらすじとして機能しておりストーリーがわかりやすくなっている。
    • 主人公の妹であるミヒロは年齢10歳でお兄ちゃん大好きなしっかり者、時々黒いセリフを吐く*2等大きいお兄さんを狙いすました設定であり、一部で人気が高い。
      • 特に2部序盤で言い放ったセリフ「ビッグボルフォッグだーっ!」は人気が高く、本作を代表する迷セリフとして知られる。
    • カズマ達に同行している操舵手のホリス・ホライアンも、影の薄さが作中でネタにされたりするだけでなく、重要な活躍を度々見せるためファンが多い。

完成度の高い戦闘アニメ

  • 戦闘アニメは『J』からの流用も多いものの、それでも十分すぎる出来。
    • その『J』から流用したアニメにも、アニメーションやトドメ専用のグラフィックなどが数多く追加されているため見応えがある。
    • 特に『フルメタ』はほぼ戦闘アニメーションが一新され、アーム・スレイブの特徴を良く掴んだ動きになっている。
  • ハードがDSに変わったため、BGMや効果音の音質・種類が劇的に向上した。これにより『J』流用のアニメでも以前より迫力が増加している。さらにメモリの性能が上がったおかげで戦闘アニメのテンポが改善されているものもある(分かりやすいのはマジンカイザーとグレートマジンガーの合体攻撃ダブルロケットパンチや、『J』で処理落ちしていたミサイル系の武器)。
    • 特にジェネシックガオガイガーのゴルディオンクラッシャーの演出は、発動承認や終盤のカットインラッシュの追加など、ボイスが無い事を除けばPS2の『第3次α』以上との評価も挙がるほど。
  • 『J』では極少数しかなかった専用トドメ演出が大幅に増加。『オーガン』の原作完全再現レベルのグランドクルスアタックや、ファンの間で語り草となったブレードとアキの「ダブル・ランサーコンビネーション」*3は必見。
  • 主人公の最終機体「ヴァルザカード」の最強技の演出などは現在でも最高峰とされており、トドメ演出はBGMがきっちり一周するようになっている。
    • なおこのヴァルザカード、登場するまでの経緯と見た目から非常に人気の高いオリジナルロボットとなった。特に登場方法はスパロボとしては珍しい展開になっている。

DSの性能を活かしたシステム

  • 基本システムはこれまでのスパロボを踏襲しているが、DSに合わせた仕様の追加・変更がなされている。
  • DSならではの二画面を活かし、上部画面に全体マップやカーソル上のユニットの簡易能力が表示されるようになった。一度に多くの情報を見られるため地味ながら便利。
  • DSのGBAスロットを活用した「Wスロットシステム」。過去のGBAスパロボをDSに挿入する事で、高額な資金やレアな強化パーツを得られるという試みで、ファンには嬉しいシステム。当然パーツの効果はあると便利といったもので、入手できなければクリアできないというレベルではない。
  • タッチペンによる操作にももちろん対応しているが、こちらは一切使用しなくてもプレイに支障はない。

その他評価点

  • クリアデータを引き継いだ2周目以降のプレイでは一部シナリオが別のものに変化する(3周目以降では選択可能になる)ため、新たな楽しみが味わえる。
    • また周回プレイでは強化パーツと『フルメタ』及び『SEED』関連の機体の購入が可能になる。ただ購入できる機体については少々問題がある(問題点の項を参照)。
  • 前作『J』で不評だった、命中率0%の味方をスルーしてくる敵AIは廃止。
    • 次回作以降で採用される「連続ターゲット補正」もまだ存在しておらず、嘗てのスパロボならではの回避系無双を思う存分堪能できる。

賛否両論点

  • あまりに低い難易度
    • それなりに強い敵もいるのだが、それ以上に味方の火力がインフレを起こし気味。前述の主人公機がいい例である。前作『J』でも言われていたが、更に悪化していると言ってもいい。
      • さらに、攻撃力低下などの状態異常付加の武器を持つユニットも多くなったため、それを活用すれば強い敵も楽に倒せる。
    • 初心者には丁度いいレベルなのかもしれないが、熟練者にとってはクリア後の難易度調整を最大難易度にしてもヌルいとの事。無改造かつ精神コマンド未使用でもなんとかクリア出来たとの報告まで存在している。
      • 資金稼ぎも恐ろしいほどに容易。一部のボスは撃破しても条件を満たさない限り無限に復活するので「撃墜→復活→撃墜→…」のループで幾らでも資金が手に入る。出撃前メニューにて強化パーツとスキルパーツを売却した後に全滅し、インターミッションでシナリオ再開をすると、あろうことか資金はそのままで強化パーツとスキルパーツが売却前に戻るというバグまで存在している。
    • 一部の機体があまりに強すぎる。
      • 主人公機の最終形態であるヴァルザカードは重装甲に高機動、パイロットは6人、パーツスロットは4、武装もMAP兵器も込みで穴がないというデフォルトで何もかもがおかしいという有様。加えてバグ、もしくは仕様・強化パーツを併用することで無限行動あるいはダメージ5倍と言う凶悪無比な反則性能を発揮することも可能。欠点はせいぜい戦艦に格納できないことくらい。主人公の一家が所有する住居兼戦艦が素体となっているため、ファンからは史上最強の家と呼ばれている。
      • 他にも強力な特殊能力や、ローコストの合体攻撃を所持している機体が味方にゴロゴロ存在している。精神コマンドとの兼ね合い次第では無双も容易。
      • フォローするならば基準となるバランスそのものが破綻しているわけではないので、極端な話バランスブレイカーな要素を封印しておけば難易度調節は可能。要は「難易度の下限がやたら低い」のである(上限が高いわけでもないが)。
  • クロスオーバー及びシナリオが褒められているが、これは裏を返せば原作設定や展開は然程綿密に再現されていないということでもある。この点は一長一短といったところか。この手のキャラゲーではありがちな「参戦作品の扱いの格差」も見逃せない程度には多い。
    • 特に話題に挙げられるのは、純粋な新規参戦作品である『オーガン』『ゴライオン』の二作品。それぞれ『テッカマンブレード』『ガオガイガー』と大きくクロスする為そちらでの出番は多いのだが、原作のストーリーはほぼ再現されない。設定についても意図してか否か無視されているものが多々存在する。多少穿った見方をすれば、クロスオーバーシナリオの割を食ってしまった残念な参戦と見る事も可能。
      • しかし『ゴライオン』の原作は過酷・残虐な描写が多いため、現代の基準からすると積極的な原作再現はしづらいだろうという意見も多い*4

問題点

  • 「サイズ差補正無視」というスキルパーツを使っても効果が無い。
    • 原因はプログラムミスと見られている。これが原因で「デフォルトでサイズ補正無視を持っていない、サイズS以下の機体」は火力不足に悩まされる。
  • 機体やパイロットの加入期間の格差が激しい。
    • 2部構成という都合もあって、第2部後半に初登場する作品の機体は使える期間が恐ろしく短い。また第1部で加入したものの、第2部での再加入がやたら遅いユニットもいる。好きなユニットが満足に使えない点は不満の声が大きい。
      • 加入期間の格差がある事自体はスパロボでは珍しくないが、『W』ではその中に「本来なら序盤に出そろうであろう主役級の機体」が含まれている事が問題視されている。満足に使える期間が少ない作品のファンはかなり待たされる。
      • 本作では周回ごとに撃墜数がリセットされる(しかも撃墜数は全員0で加入する)ため、第2部にならないと使えないキャラをエースまで育て上げるのは至難の業。トップエースなどよほど使い込まないとまずなれない*5
  • 周回プレイ時の改造段階引き継ぎの問題
    • 第2部で正式参戦となるオーガンだが、第1部にNPCとして登場するオリジナルのオーガン(通称アーキオーガン)と改造段階を共有してしまっている。このせいで、2周目以降は前周までに強化した分の改造段階でNPCオーガンが登場する為、『IMPACT』で多くのユーザーを阿鼻叫喚の渦に陥れたであろうどこぞの忍者戦士を彷彿とさせる経験値泥棒と化してしまう。
      • せっかくの初参戦作品の主役機体でありながら、この問題点が周知されてからは改造を躊躇うプレイヤーが続出した。
    • この問題は第2部序盤でNPCとして登場するブラックサレナ*6にも共通しており、特に第1部でも登場するエステバリス(アキト機)とも改造段階を共有しているため、オーガン同様改造を躊躇うプレイヤーも。さらにこちらは第1部でのアキトのパイロット養成までも引き継ぐため、アキトを育てまくっていると非常に厄介なことになってしまう。
  • 前述の通り2周以降で『フルメタ』と『SEED』関連の機体購入が可能になるが、『SEED』の一部の機体しか役に立たない。
    • お遊び要素&観賞用と割り切るのが正しいのだが「もっと使える機体を増やして欲しい」という意見は多い。量産機が主体のラインナップなので主役機より強くてはまずいが、今までの作品にあったマニアックな隠し機体のように「総合的には弱いが一点特化で強い部分がある」と言うような面白みもない。
    • さらに問題なのはSEED系が本格参戦するのが2部からなので、購入した機体を使えるようになるのが一周半ぐらいしてからという事。好きなユニットを思う存分に使えないのはやはり痛い。
      • しかも、特定ルートでは『SEED』メンバーと『SEED ASTRAY』メンバーが別行動するのだが、機体も作品別で扱われるのでその間特定人物が不遇になる。
  • 2周目以降のお気に入りシステム引き継ぎの改悪。『J』では一度お気に入りに選んだ作品は2周目以降も自動的にお気に入り指定されている(つまり、1周ごとにお気に入りに出来る作品数が追加される)。しかし今作では、毎周新しく選び直し、お気に入りを増やす事が出来ない。4周目になって初めて、全作品が自動的にお気に入りになり、さらに20段階改造と資金・経験値倍率の最大化のボーナスを得られる。
    • 本作のお気に入り指定は2部開始時に選び直しが発生するため、その関連での設定ミスの可能性もある。

総評

大胆すぎるクロスオーバーやオリジナルキャラクターの成長描写、GBA時代から更に進化を遂げた演出は非常に好評。
あくまでSRPGである為、あまりの低難易度に対しては不満の声も無い訳ではない。しかしこれは裏を返せば「サクサク進める上に、初心者でも好きなユニットで物語を存分に楽しめる」という、スパロボのもう一つの側面である「キャラゲー」としては非常に強力な評価点にもなる。

DSが旧世代機と化した現在でも「模範的・見本的なスパロボ」として人気の高い一作。
スパロボシリーズの入門作品としても迷う事無くオススメできる。シリーズに興味があるならば、まずこの作品から触れてみてはいかがだろうか。


余談

  • 本作スタッフロールには、シナリオ担当者として邦仲人、神奈柴太、千住京太郎の3名がクレジットされている。
    • 千住なる人物は「複数のライターによる共同ペンネームではないか?」と以前より噂されているため割愛する。前者2名だが、好評を博しながらも以降のスパロボに携わっている様子は見られない。
  • オリジナルBGMの一部に盗作疑惑がある。
    • 盗用元とされる曲は『WarCraft2』の「Orc2」。聞き比べればすぐに判るぐらいに一致しているが、この事に対するバンダイナムコゲームスからの言及は無し。
    • しかもあろうことか後の『K』でも使用している。
  • スパロボ系のネタスレなどでは、今作で出た「厨二病主人公」「ビッグボルフォッグだーっ!」「アリアハード*7」「ギブアップせい!*8」等のネタが未だに扱われている。何やかんやで愛されている作品であることの証左であろう。
  • 『週刊ファミ通』のNo.1218に掲載された『好きなスパロボ作品』のアンケート結果で、88票を獲得し1位の座を獲得した。(2位は『第3次α』の60票)
  • 本作は元々評価の高かった作品ではあるが、携帯機スパロボの純粋な次回作となる『K』では史上最低と言われるほどの残念なオリジナルキャラ&シナリオになってしまった為に『K』との比較対象にされ、更に評価を高めてしまっている傾向がある。
  • 『SEED ASTRAY』に関しては、本作で使用されたオリジナルの台詞が以降のスパロボ以外の作品でも使用されている。
    • ASTRAYシリーズを手掛けるときた洸一氏は、ガンダムやコンパチヒーローシリーズの漫画を連載しており、スパロボに関しても造詣が深い。