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BIT MAN!! - (2010/12/31 (金) 20:38:47) の編集履歴(バックアップ)


BIT MAN!!

【びっとまん】

ジャンル ビデオゲーム歴史アクション
対応機種 Wii(Wiiウェア)
メディア ダウンロード専売ソフト
発売元 マーベラスエンターテイメント
開発元 Bplus
発売日 2010年3月30日
定価 500Wiiポイント
プレイ人数 1~2人(同時協力プレイ可)
ポイント よくわかるゲームグラフィックの進化の歴史
ゲーム自体は割と単調
ワールドゲームパレード
ゾンビ イン ワンダーランド/ BIT MAN!! /らくがき★ヒーロー/かたむきスピリッツ

概要

マーベラスのWiiウェアで洋ゲーを気軽に楽しむというコンセプトのブランドシリーズ『ワールドゲームパレード』第2弾ソフト。
開発はオーストリアのゲーム会社Bplus。
プレイヤーはkubi(キュービーと読むらしい)となり各ビットの世界に散らばった仲間を助けていくのが目的となる。

特徴

  • 『ビデオゲーム歴史アクション』というジャンル名にある通り、各ステージをゲーム作品に見立てており、最初のステージ(4ビット)はかなり貧相なグラフィックだが、ゲームを進めていく内に開放される各ステージではグラフィックが劇的に進化していく。
    • ゲーム創世記の4ビット、ファミコンに代表される8ビット、メガドラやスーファミの16ビット、プレステ、サターンの32ビット、64ビット、Wiiの128ビットまである。
    • グラフィック以外にもルールなどに特徴があり、4ビットだけではkubiは移動だけしかできないが8ビットからは自分から(回数制限はあるが)攻撃が出来るようになる。128ビットになるとモーションコントロールに対応。リモコンを振り上げるとジャンプする。
      • 後半戦になると障害物が出てきたり敵の種類が増えたりする。敵が小さくなって見えにくくなる事もある。
    • 各ビットの説明が妙に秀逸であり、4ビットは『BGMが無い』『色が少ない』と説明され、32ビットでは『ロードが長い』、64ビットは『可愛らしいグラフィック』とそこはかとない毒っ気を醸し出している。
      • ちなみに32ビットのステージは本当にロードが長い…というより単に動かないだけで、実際はボタンを押せばすぐにスキップが出来るダミー品だったりする。
  • ゲームシステムは『パックマン』同様ドットイートで進む。
    • 『パックマン』と違う所は自分から攻撃が可能(16ビット以降)な所と十字キーを押した方向に障害物に当たるまで直進しない所。
    • どのビットのステージもゲームシステム自体は共通している。どこもやる事は同じと言えなくもないので、慣れると単調に感じるかもしれない。
  • Wiiリモコンの横持ち操作の他に、リモコンを立てて操縦桿の様に倒して操作するジョイスティック操作がある。

総評

ゲームグラフィックの進化の歴史がこれ1作で楽しめる。値段も安いので興味がある人はプレイしてみてはどうだろうか。