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ダイナマイト刑事2 カリブの海賊編 - (2011/03/02 (水) 08:08:14) の編集履歴(バックアップ)


ダイナマイト刑事2 カリブの海賊編

【だいなまいとでかつー かりぶのかいぞくへん】

ジャンル ゴチャバトルアクション
高解像度で見る
対応機種 アーケード(MODEL2)
開発・販売元 セガ・エンタープライゼス
稼動開始日 1998年
ポイント パワーアップ時龍虎乱舞使い放題
難易度低すぎ
アクションシーンではBGMが小音量で聞こえにくい
ラスボスを簡単パーフェクトKOできる
黒歴史
Pマーク集めて普通のプレイヤーでもTAS気分
前作と比べて急激なぬる難度化

概要

システム基板がMODEL2になり、グラフィックや動きが格段に進化した「ダイナマイト刑事」の続編。
前作の主人公で警部に昇進したブルーノに加えて、ジーン軍曹、エディ伍長の3人が使用可能になった。
舞台は前作のハイテクビルから一転、豪華客船内でテロリストを蹴散らしていく。 武器にはブラストシティや寿司、便器など様々なものが新しく登場。
前作よりパワーアップした作品だが、パワーアップ時のプレイキャラが異常に強いため、ゲームバランスは酷く崩壊している。
しかも、Pマーク5つ分のSマークがよく出てくる上に、パワーアップ持続時間が長いため、ボスキャラもパワーアップ時のP連打のヒット&アウェイ戦法で簡単に倒せてしまうことが難点である。
難易度がシリーズの中でも易しめな事もあり、ライトユーザー層にも認知度を広げた名作だが、パワーアップシステムにより、ヌル難度と化してしまい、D刑事ファンからそっぽを向かれる結果になってしまった。
続編のEXでは、 失敗作の2をベースにシステムを変更しただけのはずが一転、良作との評価が高い。

備考

  • 歯ごたえのある難易度だった「1」、戦略性が求められる「EX」とはうって変わって、異様にヌルい難易度で即効クリアできてしまう作りの甘さが批判対象。特にラスボスは、パワーアップのヒット&アウェイ戦法でノーダメージで簡単に勝てるという信じられない仕様。ただし笑ゲー要素の強いだけあって、アクションが苦手な人と遊ぶには丁度いいかもしれない。
  • (スタッフも触れているが、)前作でのトラウマだった大統領の娘はそれなりに可愛くなっている。

家庭用移植

  • アーケードリリースの翌年5月27日にてドリームキャスト版が発売された(何故かAC版のサブタイトルは省略されている)。AC版以上にグラフィックが強化され、おまけとして懐かしのゲーム「トランキライザーガン」や家庭用オリジナルモードも追加された。しかし、DC版専用の新武器が導入された一方で、AC版に存在した一部の武器が何故か削除されているという微妙な劣化部分もある。