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ボンバーマンII - (2011/10/23 (日) 08:46:21) のソース

*ボンバーマンII
【ぼんばーまんつー】

|ジャンル|アクション|&amazon(B000068I1E)|
|対応機種|ファミリーコンピュータ|~|
|発売・開発元|ハドソン|~|
|発売日|1991年6月28日|~|
|定価|5,800円(税抜)|~|
|ポイント|PCエンジン版より見劣り|~|
|>|>|CENTER:''[[ボンバーマンシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/927.html]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
ファミコンで発売されたボンバーマンの二作目(ボンバーキングは除く)。~
全般的にこれより少し前に発売されたPCエンジン版ボンバーマンの影響が強く見られる。
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**ストーリー
ある日、白ボンはライバルである黒ボンの陰謀により、銀行強盗の濡れ衣を着せられ投獄されてしまった。~
白ボンは黒ボンを捕らえ自分の無実を証明するため、爆弾を使って脱走を試みたのであった。
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**評価点
-今作ではPCエンジン版同様、面がエリアで区切られている。全部で6エリアあり、1エリアが8ステージ、全48面とボリュームもある。
--なおストーリーの関係で最初のエリアは刑務所である。
-グラフィックもPCエンジン版に近いものになった。
-ザコ敵の種類が前作より増加。
-アイテム「ファイアーマン」が廃止されゲームバランスが良くなった。
-対戦モードが導入された。3人まで同時に対戦できる。

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**問題点
-ボスが登場しない分、ノーマルゲームがPCエンジン版に比べ地味。
-対戦人数もPCエンジン版の5人より少ない。
-グラフィックはPCエンジン版に近くなったとはいえ、さすがに比較すると見劣りする。

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**結論
PCエンジン版の影響を強く受け、前作より大幅に進化し遊びやすくはなった。~
しかしPCエンジン版と違いボス戦がないためノーマルゲームはやや盛り上がりに欠け、対戦もPCエンジン版の5人対戦に比べればどうしても見劣りする。~
このゲーム単体では特に問題はないがPCエンジン版と比較するとどうしても地味な印象を受けてしまう。