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ガチャピンチャレンジDS - (2012/06/13 (水) 01:46:15) のソース

*ガチャピンチャレンジDS 
【がちゃぴんちゃれんじでぃーえす】

|ジャンル|チャレンジ & アクション|&amazon(B0018B59UQ)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|ハドソン|~|
//|開発元||~|
|発売日|2008年7月17日|~|
|価格|3,654円(税込)|~|
|ポイント|ガチャピンのゲーム化第二弾&br()やっつけ臭いスポーツゲーム集&br()ボンバーマンがおまけでプレイ可能|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
-かつて放送していた国民的子供番組「ひらけ! ポンキッキ」「ポンキッキーズ」にて出演していたマスコットキャラクターであるガチャピンを題材としたニンテンドーDSソフト。
--ガチャピンゲーの第二弾であり、本作の約1年前にリリースされた『ガチャピン日記DS』に次ぐDSソフトでもある。
-ガチャピンを主人公に様々なスポーツに挑む設定でゲームを進めていく。なお、相棒であるムックもガチャピンと一緒に出演している。
-メインは一人プレイ用だが、モードの「通信プレイ」はDSワイヤレス通信を用いた二人対戦プレイが、「ガチャボン」は最大四人までの対戦プレイが可能。
-操作の大半は十字キー/ボタン操作となり、タッチペンを使用する機会はほとんどない。

**主なモード
-''チャレンジ''
--本作のメインモードにあたる。
--TV番組風のバックにてガチャピンが様々なスポーツ(ミニゲーム)にチャレンジするのが目的となる。

-''ミニゲーム''
--ミニゲームを単独でプレイできるモード。
--ゲーム開始時では何もプレイできないが、「チャレンジ」で一度でもプレイしたミニゲームがプレイできる様になる。

-''ギャラリー''
--ガチャピンがスポーツするシーンが描かれたギャラリーを鑑賞できるモード。
--ゲーム開始時では何もないが、ミニゲームで条件を満たせば鑑賞できるギャラリーが増えていく。

-''通信プレイ''
--ミニゲームの対戦がプレイできるモード。
--二人対戦プレイ専用であり、プレイするにはDS本体が2つ必要(本ソフトは1本のみでOK)。
--プレイできるミニゲームは一人プレイ時よりも大幅に限られる。

-''ガチャボン''
--ボンバーマンのガチャピン版をプレイできるモード。
--一人~四人までのプレイに対応しており、二人~四人プレイ時ではDS本体が人数分必要(本ソフトは1本のみでOK)。

-''オプション''
--BGMと効果音の音量設定ができる。

**主なルール
-ゲーム開始前にセーブデータが2つあるので好きなものを選ぶ。
--セーブデータにはプレイ状況のデータがオートセーブ形式で記録される。
---作成したセーブデータを消去する事ができるが、当然ながら二度と元に戻らないので取り扱いに要注意。
---作成したセーブデータを選ぶとメニュー画面に移項する。

***チャレンジのルール
-プレイの目的について。
--日本地図が表示された画面をバックに、ガチャピンとムックの対談を挟む形でゲームが進行する。
---対談後に「九州地方」「四国地方」「中国地方」「関西地方」「中部地方」「関東地方」「東北地方」「北海道地方」から好きなものを選んでいく。
---選んだ地方の後には3つのスポーツが選択できるので、それも選べばそのミニゲームがプレイできる。
---ミニゲームのノルマをクリアすればその地方の「勇気値」が2.5%上昇し、クリアに失敗しても1.25%上昇する。
---各地方は最大で12.5%まで勇気値を溜める事ができる(12.5%状態でもミニゲームはプレイできるが、その地方の勇気値は増えない)。
---8つの地方をすべてを勇気値を溜めれば「8地方 × 12.5%」で100%達成となりエンディングとなる。
--ゲーム開始時ではガチャピン操作でミニゲームを行うが、エンディングを迎えると各地方の勇気値がリセットされムックを主人公とした周回プレイが始められる。
---ゲーム内容はガチャピン側と全く同じだが、ミニゲームがすべてムック操作となり、雑談内容に変化が起きる。
---ムック側も勇気度100%達成すると再びエンディングとなり、次回プレイ時では勇気値100%状態でガチャピンとムックのどちらかを操作キャラにするかの選択が可能となる。

***ミニゲーム関連のルール
-ミニゲームについて。
--ミニゲームはモードの「チャレンジ」「ミニゲーム」「通信プレイ」でプレイできる。
---「チャレンジ」ではランダムで選択できる3つのミニゲームのいずれかをプレイできる形となる。難易度設定はランダムとなっている為選択はできない。
---「ミニゲーム」では「チャレンジ」で一度プレイしたミニゲームを自由に選んでプレイできる。プレイの際には「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の難易度選択も可能となる。
---「通信プレイ」でも「ミニゲーム」同様にミニゲームを選択してプレイできる。このモードには難易度選択は存在しない。
--「チャレンジ」「ミニゲーム」でのミニゲームプレイ後はスコア(クリアタイム)結果と共に、良い成績から順に「金」「銀」「銅」のメダルが表示される。
---良い成績を出すとベスト5までのランキングに登録される。ランキングは「かんたん」「ふつう」「むずかしい」に関係なく同じランキングとして登録される。
--「通信プレイ」でのミニゲームはすべてレースによる対戦形式でのプレイとなる。
--ミニゲームの種類は以下の通り。
---「チャレンジ」「ミニゲーム」は全20種目、「通信プレイ」はその内の6種目がプレイできる。
---通信プレイ専用のミニゲームは下記の表右側に印を付けている。

#region(ミニゲーム一覧)
|種別|ミニゲーム||
||||
|レーシング|サンドバギー|通信|
|~|ミニバイク|通信|
|~|カート|通信|
|~|モトクロス||
|マリンスポーツ|水上バイク|通信|
|~|ジェットホバー|通信|
|~|ウェイクボード|通信|
|ウインタースポーツ|スノーボード||
|~|モーグル||
|~|スキージャンプ||
|スカイスポーツ|ハンググライダー||
|~|パラグライダー||
|フィールド|PK||
|~|トランポリン||
|~|リフティング||
|武道|空手||
|~|カンフー||
|レジャー|ボウリング||
|~|スキューバダイビング||
|~|カヌー||
#endregion

***ガチャボンのルール
-ガチャボンについて。
--いわゆるガチャピンを使用した対戦特化のボンバーマンにあたる。
---「ボンバーマン + ガチャピン」のコラボ企画として収録となっている。プレイヤーキャラは全員ボンバーマンのコスプレをしたガチャピンが担当している。

-ガチャボンの主なルール。
--大方は本家ボンバーマンのシステムのまんまとなっている。
---「プレイ人数」「CPUの数と強さ」を設定した後にプレイしたいステージを選び、さらに「セット数」「制限時間」「ボンバーマンの耐久度」も選んでゲームスタート。
---操作方法などに関しては本家とほぼ同じ様な系統なので、このページでは割愛する。
--ステージは以下の5つのものが用意されている。
---「ノーマル」…初期のボンバーマンを意識したオーソドックスなステージ。
---「ドカン」…フィールド内に土管が設置されており、爆弾をそこに隠して設置できるステージ。
---「アイテムざくざく」…強化アイテムが腐る程に置いてあるステージ。
---「ツルツル」…移動させると地面が滑るステージ。
---「クラウン」…ブロックが大量に置かれた先にある王冠を取得すれば勝利となるステージ。
---「ランダム」…上記5つからランダムでステージが決定する。