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パックンロール - (2013/01/29 (火) 09:35:08) のソース

*パックンロール
【ぱっくんろーる】

|ジャンル|新感覚! 3D転がしアクション|&amazon(B0009X97CK)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|ナムコ|~|
//|開発元||~|
|発売日|2005年7月28日|~|
|価格|5,040円(税込)|~|
|プレイ人数|1人|~|
|セーブデータ|1箇所|~|
|レーティング|全年齢対象|~|
|ポイント|転がしパックマンゲーム&br()タッチペンの操作性は良好&br()上質な作りだがボリューム不足な面も…|~|
|>|>|CENTER:''[[パックマンシリーズリンク>パックマンシリーズ]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
-ナムコットの代表作である『パックマンシリーズ』の一角にあたる作品。ニンテンドーDSにおける新作としてのパックマンゲームは本作と『[[パックピクス>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/891.html]]』のみである。
-ゲーム中のステージはフルポリゴン描写であり、DSの操作系統を活かしたタッチペン操作によるプレイが主となる。
-オートセーブ方式。

**ストーリー
これはパックマンの少年時代のお話。~
ゴースト退治の名人であるパックマスターの家にパックマンはホームステイしていました。~
その時、ロックンローラーゴーストであるゴルビスが現れ、怪光線でパック族一味を球体ボディに変え、パック族全員をさらってしまいました。~
たまたま居合わせたフェアリーによって辛うじてパックマンだけは助けられ、パックマンはパック族全員の救出と打倒ゴルビスを目指す冒険に出るのでした。

**主なルール
-操作系統。
--本作はパックマンをタッチペンで操りゲームを進めていく。
---パックマンはゴルビスによって球体ボディにされている。よって、パックマンはボールの如くころころと回転させていく操作系統となる。
--パックマンの基本操作は以下の通り。
---下画面にパックマンの絵が表示されており、それをスライドさせると上画面のパックマンがその方向に転がる。&br()スライドの勢いが速ければ速い程にパックマンの転がしスピードが増す。また、転がし中にホールドタッチをすると、パックマンの動きにブレーキがかかる(例外あり)。
---パックマンをホールドタッチし、その状態で素早く画面端までスライドさせるとタックルができる。急制御ができない危険があるが、これを駆使しないと突破できない道が多数存在する。
---パックマンが敵に触れると下画面に敵がまとわりつき操作不能となってしまう。この時、まとわりついた敵をタッチすると操作不能が解除される。
--カメラワーク調整に関して。
---十字キーにてカメラワーク調整ができる。必至操作ではないが、これを使用しないと一部見えにくい地形に遭遇する可能性がある。

-ステージ構成について。
--本作は全6ワールド(隠しワールド除く)で構成されており、各ワールドは複数のステージに分けられている。
---本作はステージセレクト制を採用している。最初はワールド1・ステージ1しか選べないが、それをクリアすると選べるステージが増えていく。
---各ワールドの最後のステージはボス戦となっており((ワールド1にはボス戦ステージはない。また、ワールド6はボス戦ステージのみの構造となっている。))、これもクリアすればワールドクリアで次ワールドのセレクトが可能となる。

-ステージクリア条件について。
--通常ステージのクリア条件。
---ステージ内のいたるところにクッキー・もしくはパワークッキーが置かれており、それをパックマンに近づけると食べられる。食べたクッキーはストックされる。
---ステージ途中には「ゴルビスゲート」という関門があり、ストックしたクッキーを複数消費する事によりゲートが開放される。&br()クッキーのストックが足りない場合は足止めを食らう事になり、食べ残したクッキーを回収するハメとなってしまう(それ以外のペナルティは特にない)。
---ステージ途中には「チェックポイント」があり、これにパックマンが通過するとミスした際の復活後にそこからの再開ができる。
---数箇所あるゴルビスゲートを開放するとその先に「ゴール」があり、それにパックマンが触れるとステージクリアとなる。
---制限時間は一切設けられておらず、自分のペースにあったプレイができる。但し、ステージによっては強制移動によって進行を余儀なくされる場面がある。
--ボス戦ステージのクリア条件。
---ステージ内のいたるところにパワークッキーが置かれており、それをパックマンに3回食べさせた状態でボスに触れるとダメージをあたえられる。
---特定回数のダメージをボスにあたえるとステージクリアとなる。

-敵について。
--本作は初代『パックマン』でお馴染みの4匹の雑魚敵と、ボス敵であるゴルビスがパックマンに襲い掛かってくる。
---雑魚敵に関しては、パワークッキー取得後にやつらに触れると倒す事ができる。連続で触れるとライフ回復や1UPの恩威がある。
---ボス敵に関しては、上記のボスステージのクリア条件で示した通りの方法でダメージをあたえられる事ができる。

-パックマンの性能チェンジについて。
--パックマンには下記の専用アイテムを取得する事により、性能をチェンジできる事ができる。
---「ナイトチョコ」…ナイトパックマンに変身できる。動速度が鈍足化し、風に飛ばされにくくなる。一部のダメージトラップの無効化・銀色の箱の破壊・水中に沈む事ができる。
---「ウイングチョコ」…ウイングパックマンに変身できる。移動速度が身軽化し、風に飛ばされやすくなる。空中に浮くと独特の浮遊感が発生する。
---「パックンチョコ」…通常のパックマンに戻る。

-仕掛け・トラップについて。
--ステージ内には以下の様々な仕掛けやトラップがあり、パックマンを操作する上で重要な効果をもたらしてくる。
---「ゴルビスゲート」…通常ステージのみに存在。ストックしたクッキーと引き換えにこれを開放しないと先に進めない。
---「チェックポイント」…これを通過する事により、ミス後の復活はここから再開できる。
---「ゴール」・・・通常ステージのみに存在。これに触れるとステージクリア。
---「坂道」…パックマンの移動スピードに影響が出る。また、坂道への転がし方によっては空中に浮く事ができる。
---「箱」…パックマンのタックルで破壊できる。茶色と銀色の2種類があり、銀色はナイトパックマンでないと破壊できない。
---「風」…パックマンが風が吹いた方向へ流される。
---「水」…ナイトパックマンは水中に沈む事ができる。他のパックマンは水面に浮かぶ。
---「ダメージトラップ」…これにパックマンが触れるとライフダメージ。ナイトパックマンは一部トラップダメージを無効化できる。
---「落とし穴」…ここにパックマンが落ちてしまうと即ミス。
--その他にも様々な仕掛けやトラップが用意されてるが、このページでは割愛する。

-アイテムについて。
--各ステージには以下のアイテムが放置されている。
---「クッキー」…これを特定数食べておかないとゴルビスゲートが開放できない。
---「パワークッキー」…一定時間敵にダメージをあたえる効果。このアイテムもクッキーと同じ扱いでストックとしてカウントされる。
---「フード」…ライフを一定値回復させる効果。
---「ピザ」…ライフの最大値を1増やす効果。
---「ジュエリー」…レアアイテム。クリア必至ではないが、ゲットするといい事が起きる…?
---「スペシャルフラッグ」…1UPの効果。
---「ナイトチョコ」「ウイングチョコ」「パックンチョコ」…上記の性能チェンジの項参照。なお、これ系統のアイテムは取得しても何度でも復活する。

-ミス条件について。
--本作はライフ制と残機制の両面を採用している。
---パックマンが敵やトラップに触れるとライフが消費し、ライフが尽きてしまうとミスとなる。また、落とし穴に落ちるとライフに関わらず即ミスとなる。
---ミス後の復活はチェックポイントを通過していればそこからの再開となり、そうでない場合はステージ最初からの再開となる。アイテムや敵の状態はミス前のままである。

-おまけ要素について。
--各ステージを特定条件を満たした状態でクリアすると、通常プレイの他に以下のモードでのプレイが可能となる。
---「タイムアタック」…通常プレイにはなかったタイムカウンターが設けられ、ステージクリアまでの時間が測られる。
---「チャレンジ」…何かしらのクリア条件が設けられており、それを満たせばステージクリアとなる。
--同じく各ステージを特定条件を満たした状態でクリアすると、隠しであるワールド7がプレイできる。
---このワールドでは初代『[[パックマン>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/648.html]]』や専用のステージがプレイできるが、このページでは詳細は割愛する。

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