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*鉄拳 DARK RESURRECTION 【てっけん だーく・りざれくしょん】 |ジャンル|3D対戦格闘|&amazon(B000EPA7H2)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|バンダイナムコゲームス|~| |開発元|ナムコ|~| |発売日|2006年7月6日|~| |定価|5,040円(税込)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[鉄拳シリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 アーケード『[[鉄拳5]]』の最終バージョン『DARK RESURRECTION』のPSP版移植。~ 『鉄拳』シリーズでは2度目の携帯機作品となる。 ---- **特徴・評価点 -グラフィック --PS2やアーケードと比べても大差ないほどの美麗に表現されている。データ圧縮等ではなく、一からグラフィックを作り直したといわれる気合が見て取れる。 ---さらに秒間60フレームをきちんと維持しており、アーケード版で出来た挙動はすべて可能。 --ただし勝利シーンは30フレームである。後に発売したPSP版『[[鉄拳6]]』では勝利シーンも60フレームとなった。 -充実したモード --コンピューターとランダムに対戦する「クイックバトル」、世界中のプレイヤーのゴーストデータと半永久的に対戦する「アーケードバトル」、各キャラクターのストーリーを楽しむ「ストーリーバトル」はPS2版『鉄拳5』のムービー+3人の新規キャラ分のムービーをきちんと収録。 --更に独自モードとして「鉄拳道場モード」がある。 ---キャラクターを選択して道場に入門し、その道場の中でリーグ戦をおこなって一位になるのが目標。 --その他にも「サバイバル」「タイムアタック」「コマンドアタック」や、キャラを選んでボーリングをする『鉄拳タッグトーナメント』での人気モードも収録されている。 --ちなみにタイムアタックモードがアーケード版本編を遊べるモードといえるものとなっている。 --またトレーニングモードも充実している ---全技の映像と音による練習や、空中コンボの例などもあり、初心者から上級者まで納得がいく練習が出来る。 --また、お金の溜まり難かったPS2やアーケード版の反省から、「ゴールドラッシュモード」と呼ばれるお金をためるためのモードも存在する。 ---ゴールドラッシュモードは微妙に金が溜めづらいので、効率を考えるなら、はじめは各キャラのストーリーモードをクリアしていくのが良い。数キャラで何十万ゴールドも溜まる。 -ロード時間 --これだけの要素を詰め込んでもロード時間がほとんど無い。 --メディアインストールが無い時代のゲームながら、2~3秒ほどのロードしかない、当時としては驚異的といえる。 -対戦もラグがほとんど無いのでストレスを感じづらい。 --更にゲームシェアリングで、ソフト一本でも対戦が手軽に可能。 ---- **問題点 -PSPというハードの関係上、ボタンが少なく、同時押しや一部コマンドが入力しづらい。 -ラスボスが使用不可。 -セーブデータが他のPSPで使用不可能。 --オンラインスコアなどの複製ができぬよう、セーブデータは最初にデータを作成したPSPのみでしか使用できない。そのため本体を買い換えるなどすると、また一からデータを作り直さねばならない。 ---- **総評 携帯機ながら『鉄拳』シリーズの面白さをほぼそのまま手軽に楽しむことができ、ストレスも感じさせない作りから高く評価された。 ----
*鉄拳 DARK RESURRECTION 【てっけん だーく・りざれくしょん】 |ジャンル|3D対戦格闘|&amazon(B000EPA7H2)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|バンダイナムコゲームス|~| |開発元|ナムコ|~| |発売日|2006年7月6日|~| |定価|5,040円(税込)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[鉄拳シリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 アーケード『[[鉄拳5]]』の最終バージョン『DARK RESURRECTION』のPSP版移植。~ 『鉄拳』シリーズでは2度目の携帯機作品となる。 ---- **特徴・評価点 -グラフィック --PS2やアーケードと比べても大差ないほどの美麗に表現されている。データ圧縮等ではなく、一からグラフィックを作り直したといわれる気合が見て取れる。 ---さらに秒間60フレームをきちんと維持しており、アーケード版で出来た挙動はすべて可能。 --ただし勝利シーンは30フレームである。後に発売したPSP版『[[鉄拳6]]』では勝利シーンも60フレームとなった。 -充実したモード --コンピューターとランダムに対戦する「クイックバトル」、世界中のプレイヤーのゴーストデータと半永久的に対戦する「アーケードバトル」、各キャラクターのストーリーを楽しむ「ストーリーバトル」はPS2版『鉄拳5』のムービー+3人の新規キャラ分のムービーをきちんと収録。 --更に独自モードとして「鉄拳道場モード」がある。 ---キャラクターを選択して道場に入門し、その道場の中でリーグ戦をおこなって一位になるのが目標。 --その他にも「サバイバル」「タイムアタック」「コマンドアタック」や、キャラを選んでボーリングをする『鉄拳タッグトーナメント』での人気モードも収録されている。 --ちなみにタイムアタックモードがアーケード版本編を遊べるモードといえるものとなっている。 --またトレーニングモードも充実している ---全技の映像と音による練習や、空中コンボの例などもあり、初心者から上級者まで納得がいく練習が出来る。 --また、お金の溜まり難かったPS2やアーケード版の反省から、「ゴールドラッシュモード」と呼ばれるお金をためるためのモードも存在する。 ---ゴールドラッシュモードは微妙に金が溜めづらいので、効率を考えるなら、はじめは各キャラのストーリーモードをクリアしていくのが良い。数キャラで何十万ゴールドも溜まる。 -ロード時間 --これだけの要素を詰め込んでもロード時間がほとんど無い。 --メディアインストールが無い時代のゲームながら、2~3秒ほどのロードしかない、当時としては驚異的といえる。 -対戦もラグがほとんど無いのでストレスを感じづらい。 --更にゲームシェアリングで、ソフト一本でも対戦が手軽に可能。 ---- **問題点 -PSPというハードの関係上、ボタンが少なく、同時押しや一部コマンドが入力しづらい。 -ラスボスが使用不可。 -セーブデータが他のPSPで使用不可能。 --オンラインスコアなどの複製ができぬよう、セーブデータは最初にデータを作成したPSPのみでしか使用できない。そのため本体を買い換えるなどすると、また一からデータを作り直さねばならない。 ---- **総評 携帯機ながら『鉄拳』シリーズの面白さをほぼそのまま手軽に楽しむことができ、ストレスも感じさせない作りから高く評価された。 ----

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