Fit Boxing

【ふぃっと ぼくしんぐ】

ジャンル フィットネス
対応機種 Nintendo Switch
発売元 イマジニア
開発元 イマジニア
ジュピター
発売日 2018年12月20日
定価 5,800円(税別)
プレイ人数 1~2人
レーティング CERO:B(12歳以上対象)
備考 Nintendo Switch Lite単体ではプレイ不可
判定 なし
ポイント 『シェイプボクシング』の系譜を汲むボクササイズソフト
お手軽感が高く場所も選ばない魅力
長く遊ぶと気になる点はいくつか
Fit Boxingシリーズ
Fit Boxing / 2 / 北斗の拳 / 初音ミク


概要

SwitchのJoy-Conを両手に握り、エクササイズにボクシングの動きを取り入れた「ボクササイズ」を行うフィットネスソフト。
Wiiで発売されていたボクササイズソフトである『シェイプボクシング』シリーズを開発していたロケットカンパニーのメンバーが開発に携わっており、同作の実質的な系列作である。

リングフィット アドベンチャー』と並び、Switchを代表するフィットネスソフトであり、両作品を比較する記事も良く見受けられる。


特徴

  • ゲーム開始時、自分に付いてくれるインストラクターを6人から1人選ぶ。インストラクターはメニュー画面から任意に変更可能。
    • インストラクターは運動時に対面で動きをボイス付きで指示してくれるほか、メニュー画面でも説明を行ってくれる。
    • インストラクターの容姿はある程度変更可能。トップス、ボトムス、グローブといった衣装類のほか、見た目がバタ臭いと感じたら目や髪などの色遣いも変更できる。
      • 衣装類は最初は選択できず、プレイ回数や総パンチ数などの各項目が累積するごとに少しずつ解禁される。
      • 衣装と言っても、あくまでトレーニングウェアの範疇内である。コスプレのような全く異なる衣装を着せる訳ではない。ただし肌の露出が多い服は後に解禁されることが多い。
  • 本作のエクササイズコースは27種類。それぞれが「運動量:かるい」とされるショートコースと「運動量:しっかり」とされるロングコースに分かれるので、実質54種類となる。
    • 「フックコンビ」「ダッキングコンビ」「トリプルコンビ」といったように、そのコースで重点としている動きがそのまま名前に付けられている。
  • トレーニングの形式は「デイリー」と「フリー」の2種類。
    • デイリーは1日1回のみ行える。ゲーム開始時に「ダイエット:35分」などとエクササイズの目的とデイリーの基本時間を選び、それに合わせてコースや曲を自動で選んでくれる。
    • フリーは自由に何度でも、コースや曲を選んでプレイすることができる。
    • 基本的には毎日デイリーをこなし、足りないと感じたらフリーを追加するような遊びかたになるだろう。
  • 画面は左右2つのレーンで構成されている。左右それぞれが左右半身に対応している。画面下にはコース終了までの時間が数字とゲージで表示される。
    • 画面下から、「ジャブ」「ストレート」「フック」「アッパー」といった動きの指示が流れて来るため、曲に合わせて音楽ゲーム(音ゲー)の要領でリズムに合わせて指示通りのモーションを行う。
      • 上記のような相手を打つモーションの他に、ステップやダッキングといった移動の動きも入っている。そのため、(コースにもよるが)上半身しか使わないということにはならない。
      • 指示は5色に色分けされており、「ジャブ」と「ストレート」(どちらの手を使うかが異なるだけで両方ともパンチ)のような、同じ種類のモーションは同じ色で塗られている。
    • 4拍子のリズムで、前足⇒後ろ足⇒前足⇒後ろ足の順に一拍ずつ交互に体重を掛けながらモーションを取る。リズムの動きを作る時間は、コースの最初や出す足を替えたタイミングでそれぞれ取ってくれる。
    • コースが進むに従って、モーションは徐々に増えていく。最後のクライマックスは「コンボ」となり、コンボは総合判定での配点が高いほか、ミスせずに成功すると拍手が貰える。
    • 左右バランスよく運動するため、左足を前にするパターンと、右足を前にするパターンを必ず1セット行う。各コースは1~3セットで構成されている。
    • 各アクションの判定は、「JUST!!」「GOOD!」「MISS」の3段階。終了時、総合判定として100.00点満点(小数点以下2位まで)のスコア表示と、☆1つ~☆3つまでの3段階評価、「カラダ年齢」の評価が行われる。
      • ジャブやアッパー等の相手を打つモーションでは、判定に応じてJoy-Conが振動するようになっている。
      • 各コースごとに☆獲得数の最大記録が記録されており、累積すると前述のコスチュームが解放される。
  • エクササイズ中に流れる曲は全20曲。曲の速さは「普通」「速い」から選べる。
    • いずれも洋楽で、2010年代に入ってからの比較的近い年代の曲のみで構成されており、レディー・ガガやアヴリル・ラヴィーンなどの有名どころも入っている。
    • ただし、「インストラクターのボイスの邪魔になる」「曲の速さを選べる機能とマッチしない」「権利問題」等の理由からか、ボーカル(歌)は入っておらずインストゥルメンタルのみとなっている。
    • こちらも最初は全曲選べず、徐々に解禁されていく。
  • データ管理要素として、一日ごとにエクササイズを行った時間や消費カロリー、パンチを打った回数を記録している。
    • カレンダーで過去の1日ごとのデータを見られるほか、累計記録や継続日数も表示される。
    • カレンダーには(毎日デイリーを行った場合の)衣装等のご褒美要素が追加される日付にマークが付けられており、プレイヤーのモチベーションを高める。
  • 2人プレイにも対応している。
    • 2人それぞれが独立してプレイするモードのほか、協力プレイや対戦プレイもできる。
    • Joy-Conを2つ用意しなくても、Joy-Conの左右を分け合ってプレイすることも可能。

評価点

  • 極めて手軽で、フィットネスソフトでも一二を争うと言っていいほどである。
    • 携帯機としても使えるというSwitchの特徴と非常に相性が良く、いつでもどこでも運動することができる。
    • 別売り器具も不要で、本体とJoy-Con+ストラップさえあればプレイできるため、場所をとらず持ち運びも簡単。頻繁にホテル宿泊などで家を離れる場合でも、無理なく毎日運動できる。
    • 立って行う運動だけなので、比較的狭い場所でもプレイできる。左右や前後へのステップ運動が存在するため、その分のスペースは必要になるが、1m×2mぐらいの床があればプレイできるだろう。
  • インストラクターのキャラクターも、元気な女の子、お嬢様、イケメン、ゴツい兄貴と幅広い。
  • インストラクターが対面する形で話しかけてくれる上、運動中はほぼ絶え間なく喋ってくれるため、運動の孤独感を大幅に和らげてくれる。
  • クライマックスのコンボでは「あと○回」「ラスト!」と教えてくれるため、辛い場面でも持ちこたえやすい。
  • 爽快感のある演出。
    • 単に振動が連動しているだけではあるのだが、「JUST」でパンチやフック、アッパーを決める度にバシーンと振動が伝わるのは非常に小気味いい。連続パンチでは特に快感を味わえる。
    • 後半のラッシュをミスなく決めた際の拍手もモチベーションを上げてくれるポイントである。
    • デイリーの終了時には、パンチをすることでスタンプが押される。最後にパンチをバシーンと決めて終わることでメリハリが付き、明日もやろうというモチベーションに繋がっている。
  • 人を選ぶような演出がなく、誰でも楽しんでプレイできる。家族との使い回しもしやすい。
    • 海外展開を見据えた結果でもあるのだろうが、音楽が洋楽というのもセンスの良さに繋がっている。
  • 整ったUIで、ゲーム慣れしていないプレイヤーでもプレイしやすい。
    • 言われた通り操作していれば初期設定ができ、それ以後は毎日起動してデイリーを選ぶだけで基本的にはOKである。
    • ちょっとずつ動きが増えていき、成長を感じつつ負荷を上げていくというフィットネスソフトの基本的なゲームデザインもしっかりしている。
    • 日付が変更されるタイミングを午前0時と3時から選べるため、夜遅くなりがちで日が変わってから運動することもある勤め人にも優しい。

賛否両論点

  • ご褒美要素はそこまで多くない
    • ゲームを進めることで解放されるのは「コース」「曲」「コスチューム」の3つ。
    • このうち、コースと曲は「特定のコース(曲)でプレイする」のみと条件が緩めで、数もそこまで多くはないため、デイリーを毎日かそれに近い頻度でこなしていれば、1ヶ月前後で揃ってしまう。
    • コスチュームのコンプリートだけは時間が掛かり、特にトップスの全開放はパンチ約20万発が必要。運動がデイリーだけならば毎日やっても3、4ヶ月~1年程度は掛かるので継続要素にはなっているが、そこまでの魅力がコスチュームだけにあるかというと同意できるプレイヤーは少ないだろう。
      • コスチュームもそこまで多数ある訳ではなく、部位ごとに1キャラ10個程度なので、解放が進んでいってもコスチューム変更だけで時間が潰せるようなことにはならない。
    • コスチューム替えにさほど興味のないプレイヤーもそれなりにおり、他にもうちょっと万人が楽しめるご褒美要素が1つ2つ欲しかったところである。
  • 判定がかなり甘い
    • Joy-Conのセンサーの限界と言えるところもあるが、タイミングは割としっかり見ている一方、動きの正確性はほとんど重視されない。
      • 手に持っているJoy-Conで検知しているだけなので、「ジャブ」と「ボディジャブ」(屈んで打つジャブ)を間違えても手の動きが同じである以上、判定に影響はない。それどころか「ジャブ」と「フック」を間違えても(だいぶ異なる動きだが)「JUST」評価が貰えることすら珍しいことではない。
      • 逆に「腰を捻ってからフック/アッパー」という動作では、慣れないうちは腰を動かす際に手も動かしてしまい、狙っていたよりも早いタイミングで判定されてしまいがち。
      • 極論、タイミングさえ間違えなければ「手が動いているかいないか」の判定でしかない。流石に上下動と前後移動など、大まかな方向の区別はあるが。
    • エクササイズのために本作を起動しているのに、わざわざ判定を騙して楽をするプレイヤーは多くないとは思われるが、ミスをしたのにOKになってしまったり、思わぬタイミングで判定されることに困惑することは十分あり得る。
    • この判定の緩さのため、本作を音ゲー的に見た場合の難易度は非常に低い。デイリーの最後に「カラダ年齢」が表示されるが、ある程度音ゲー要素の経験があれば、中年の運動不足なサラリーマンでも数日で18~20歳ぐらいの判定を貰えるようになるだろう。
    • もっとも、あまり厳密にすると今度は不自由さや理不尽さに繋がる可能性もあり、ライト層も多いであろう本作でバランスを取ったところもあるのだろうという擁護は可能ではある。
    • 実際、開発者インタビュー(記事)において、プレイヤーにストレスを与えないよう判定をあえて厳密にしなかったと語られている。
  • 毎日目新しさを感じるほどコースが豊富ではない
    • 全54種類(27×2種類)というとなかなか多いコース数に思え、実際決して少なくはないのだが、毎日既視感を感じずにやれるというほどの数ではない。
    • 27種のコースにそれぞれショートコース(かるい)とロングコース(しっかり)の違いがあるが、基本的にロングコースの一部分を切り取ったのがショートコースであるため、動きとしては27種類である。
    • デイリーでは2~5種類のコースが選ばれるため、1週間毎日やると同じコースが2回も3回も登場することはさほど珍しくない。
    • もっとも、パンチやアッパーといった各モーション自体もそこまで何十パターンも存在する訳ではないため、増やすにも限界はあるだろうが…
  • 動きのフォームチェックがしにくい
    • ボクササイズというやり慣れないことをするプレイヤーの多くが「このフォームで間違っていないか?」という疑念を抱くと思われるが、本作はそこまで懇切丁寧に教えてくれる訳ではない。
    • インストラクターのモデリングがあるので動きはそれで伝わるし、「姿勢を崩さないように」「腰を意識して」といった注意点も伝えてくれるので配慮は決して少なくないが、動きの大きさや速さなどの細かい指導までは入っていない。
    • 特に「ダッキング」「ボディジャブ」等で頻出するしゃがむ動作については、判定の都合上腕さえ動いていれば良いため、屈む深さが浅くなりやすい。「膝をしっかり使って」というボイスもあるが、指示としては曖昧。
    • 動きを教えてくれるレクチャーモードもあるが、実際のコース中に聞けるアドバイスと大きな違いはない。
    • 本作は上記の通り判定が緩めなので、間違ったフォームで動いていても判定で気付けるという可能性は低い。
    • もちろんゲームであるので、こちらのフォームを見て直してくれるということは流石に望みようがないが、「正しいフォームで動く」ということはある意味続けることかそれ以上に大事なだけに、もっと丁寧でも良かったのではと感じられる部分はある。
  • 既に☆☆☆判定を取ったコースは、判定に意味が無くなってしまう
    • 各コースの判定は最高記録の☆の合計がコスチューム解放に使われるだけなので、既に☆☆☆判定を貰ったコースではそれ以降どんな評価を貰おうがゲームに影響はない。終了時のインストラクターのコメントが変わるぐらいである。
    • そもそも、仕様上特にコース別の最高点が記録される訳でもないため、音ゲーのようにちょっとでも良い評価を目指そうというモチベーションは湧きにくい。
    • ただ、運動が絡む本作では、毎回少しでも上を目指さなければならないようなプレッシャーが掛かるというのも仕様として厳しく、難しいところではある。とは言え、それにしても判定自体の意味が無くなってしまうという本作の仕様は疑問が残るが。

問題点

  • 微妙に足りないインストラクターのボイス量
    • 15種類のモーション(左右の区別除く)と様々なシチュエーションに対して一通りのボイスが設定されており、余りに少ないと言うほどではない。だが、デイリーで毎日、それで無くとも週何回も運動することを前提とした本作においては、イマイチ足りていないと感じてしまう量である。
      • インストラクター自体が十人単位でいるならまだしも、6人分のボイスとなるともうちょっと頑張ってほしかったところ。
    • 基本的に「フォームを入れ替える」「休憩する」などの各シチュエーションに対して、インストラクター1人につき1つか2つ、多くても3つしか用意されていない。同じインストラクターで2~3日プレイすれば、主な台詞は粗方聞けてしまう。
    • デイリーでストレッチを行う設定にした場合、運動の前後に入るので1日2回はストレッチをすることになるが、ストレッチのボイスは何回行っても約2分間、最初から最後まで一言一句同じである。
    • 運動の内容に関わる台詞については、表現を統一しないと混乱するためボイスの表現を増やしにくいという理解はできるが、プレイヤーに対する助言や賞賛など、それなりに自由に喋れそうな部分でもパターンは少ない。
    • 最後まで1ミスもせず「JUST」のみでパーフェクトを取った場合の専用台詞もない(中間地点にはある)など、シチュエーションとしてもここにボイスが欲しかったという例は複数ある。
      • こちらが良く出来た際に褒めてくれるボイスは、基本的に各コース完了後の結果画面にしかない。運動中のボイスは大半がコース毎に固定で、こちらの動きを評価するようなボイスは一部コースのごく最初に1、2回あるだけ。
  • モーション判定のタイミングにやや癖がある。
    • ボクシングであるため、パンチを打ち切った時点が判定タイミングだと思いがちだが、実際にはパンチを打ち切った手をある程度戻した時点が判定タイミングになっている。このことを知らないと、動きが大きくなるアッパーやフックではGOODやMISS判定が出やすくなってしまう。
    • 人によって感覚が異なるパンチを打ち切った時点ではなく、その手を戻した時点で判定するのは理にかなっているが、この判定仕様はゲーム中では一切説明されないため、せめて説明が欲しかったところ。
  • インストラクターのモデリングがやや微妙。
    • 特に気になるのが表情で、顔のパーツの位置が動かないため笑顔に限界があり、やや固く見える。離れていればそれ程分からないのだが、アップになるとだいぶ目に付く。
    • 海外展開を意識してか、モデリングはややリアル寄りであることも影響していると思われる。
    • 落ち着いたキャラクターならある程度気にならないが、特に元気っ娘のマルティーナは口調の快活さと表情が合っておらず、テンション高そうに喋っている場面では違和感がある。
  • 4人いる女性インストラクターに対し、男性インストラクターはエヴァンとベルナルドの2人だけ。
    • セクシーな女性キャラだと運動に身が入らないとか男性キャラに指導してもらいたいというプレイヤーには、その選択肢の少なさが気になるところだろう。
  • ステップが存在するため、集合住宅などでプレイする場合は跳ねての騒音に注意する必要がある。
    • ボクササイズという性質上必須であり、数少ない下半身の大きな運動でもあるため仕方がないものの、本作の「場所を選ばない」という大きなメリットを唯一損ねている点である。
    • 大ジャンプが求められる訳ではないので、ある程度気を付けて跳ぶことは出来るとは言え、1コースで何十回も前後または左右に跳ぶことになるので難しい。
    • 多少の騒音が問題にならない環境でない限り、できればマットは敷いておこう。手軽さは若干失われてしまうが。
    • ステップが存在するコースは全体の1/4ほど。デイリーなら毎日当たるということはない。
    • ちなみに、デイリーの運動目的でウェストシェイプを選択すると、ステップ系のエクササイズがほぼ100%除外される*1
  • ユーザーの運動記録が、3年分(36ヶ月分)しか残せない。
    • ユーザーの記録データが1月~12月の月区切りの最大36ヶ月分しか残せない仕様で、36ヵ月を超過した月の1日には一番古い月のデータがごっそり削除される為。休みなく3年以上続けているユーザーは「毎月1日に継続日数が減る」という現象に遭遇する。

総評

大きな欠点は無く、フィットネスソフトの選択肢として十分に考慮できる作品である。
特にその手軽さは他の作品の追随を許さず、実際に本作を活用して痩せたという声も沢山上がっている。
ただし、プレイし始めの感触は非常に良いものの、長く遊ぶとボイス量やJoy-Conの判定など、どうしてもゲームの主要素にも気になる点が出て来るところではある。
あともう少しバリエーション面に力を注げていれば、という惜しさは感じられる。

よく比較される『リングフィット アドベンチャー』との違いだが、同じフィットネスソフトだが売りとなる部分は割と異なる。
本作における手軽さやインストラクターといった長所はあちらにはないし、ゲーム性の高さや実績要素の多さ、全身運動ができることなどはあちらに軍配が上がる。
それぞれの記事を見比べて合った方を選ぶとよいだろう。


余談

  • この手の対象層の広いゲームには珍しく、CEROのレーティング指定はB(セクシャル)になっている。
    • 注視しないと判らないレベルながら『シェイプボクシング』同様に女性トレーナーの胸が揺れる描写がある事や、コスチュームに短いタンクトップのような露出度高めのものがある為と思われる。
      • 今作からデータを引き継げる続編の『2』では胸揺れが無くなっている為か、レーティングがAになっている。2に引き継ぐ場合は注意
  • 開発元やゲーム内容が全く異なるが、『リングフィット アドベンチャー』発売後に『Fit Boxing』の売り上げも伸びたという報告がある。(参考記事
  • デイリー終了時のスタンプは上記の通りパンチをすることで押せるのだが、A(決定)ボタンでも押せてしまっていた。
    • 押せること自体は問題ないのだが、インストラクターの台詞をAボタン連打で進めているとそのままスタンプを押してしまい、パンチを決めて終わりたかったプレイヤーには肩すかしになる。
    • 極めて細かい部分ではあるものの、一日分の運動が終わった達成感を味わう部分でもあるだけに、失敗するとガクッとくる。
    • その後のアップデートでボタン入力ではスタンプが押せないように変更された。
  • イマジニア公式が販売している本作の関連商品に「おりたためるエクササイズマット」なる商品があるのだが、 横幅が肩幅と同じぐらいしかないため、横ステップには対応していない。 むしろマットを踏むなということか。
    • 後述の続編では一部アクションのオミット機能が実装され、横ステップを含むエクササイズを行わないよう設定できるようになった。しかし、マットそのものの耐久性に問題があるため、評価の改善には至っていない。
  • 2023年9月1日には、シリーズ四作目 『Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-』 が発表された。こちらは初音ミクとのコラボ作となっている。2024年3月7日発売。
  • 2023年11月30日をもって販売終了。
    • おそらくエクササイズ用版権楽曲の契約満了による影響と思われる。なおダウンロード版は期限までに購入していれば販売終了後も再DLは可能。
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最終更新:2024年03月08日 00:18

*1 3年以上続けて1度あるかないかの稀な現象の為、100%といっても差し支えは無い。なお運動目的を再設定すればエクササイズ内容も再抽選される。