【ようかいうぉっちふぉー ぼくらはおなじそらをみあげている】
ジャンル | RPG | |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売・開発元 | レベルファイブ | |
発売日 | 2019年6月20日 | |
定価 |
パッケージ版:6,458円 ダウンロード版:6,578円 |
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プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:A | |
備考 |
アップグレードパック(1,650円/税込) で『4++』にアップグレードが可能 |
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廉価版 |
レベルファイブ ザ ベスト 2021年4月22日/3,520円 |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
1人用RPGに特化したナンバリング初の据置機作品 従来のシステムから変更されるが作風のクオリティは高い 世代を越えた壮大なストーリー クオリティの代償としてボリューム減少 |
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妖怪ウォッチシリーズ |
【ようかいうぉっちふぉーぷらぷら】
ジャンル | RPG | ||
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 |
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発売・開発元 | レベルファイブ | ||
発売日 | 2019年12月5日 | ||
定価 | 6,480円(税別)(4から引き継いでプレイするアップグレードパックは1500円(税別)) | ||
プレイ人数 | 1人 | ||
レーティング | CERO:A | ||
判定 | 良作 | ||
ポイント |
新しいクエスト、マップ、妖怪が追加投入 主要妖怪と友達になる人数が増量 ボリュームの問題は僅かに解消 主にバスターズの仕様は善し悪しが目立つ |
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妖怪ウォッチシリーズ |
※操作方法はSwitch版のものを記載しています。
『妖怪ウォッチ』シリーズのナンバリング第4作。
『3』の発売以降に展開されたアニメ『妖怪ウォッチ シャドウサイド』や劇場版『妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』などのプロジェクトを繋ぎ、ひとつのゲームに昇華させた一作。
+ | 各ウォッチ使いの詳細 |
基本的に『赤白月』からの改善点を中心に記述。
総じて『赤白月』から改善された要素が多い一方、改悪された要素もある。
ブームが一段落した『妖怪ウォッチ』シリーズである本作。1人用RPGと劇的なシステム変更に不安を募らせていたが新しいシステムや物語はこれまでのシリーズの積み重ねがあったからこそ実現できたものばかりであり、個々の要素の中に『妖怪ウォッチ』という作品の魅力を見出せる。
初の据置機でグラフィック向上の代償にやり込み度と妖怪の数は減少したが、妖怪達の細かな動きやメインストーリーのボリュームはむしろ増加しており、エンディングまで遊ぶだけでも十分に評価自体は良好でフルプライスの価値がある。
しかし今までシリーズに続いた6体編成だったバトルシステムとオンライン対戦の撤廃によりゲーム性は大きく変化。かつて『第二のポケモン』と呼ばれたシリーズの本編ではあるが、ポケモンシリーズとは大きく異なるものとなり、ソロプレイに重点を置いた一般的なRPG作品に近い作風となった。また一部キャラクターの扱いなど、前作からの変化は良くも悪くもあらゆる部分で大きい。
『4++』は追加要素を加えたことによって減少したボリュームの問題を多少なりとも改善したものの、バスターズ関連は良くも悪くも妖怪ウォッチらしい内容に仕上がっている。
とはいえ、シリーズファンやJRPGファンはもちろん、一度シリーズから離れた人やアニメをきっかけに新たに興味を持った人にもおすすめできる仕上がりとなっている。今からプレイする場合はボリュームが増えた拡張版である『4++』を推奨。
*1 「妖怪の命に関わる魂を抜いてしまって大丈夫なのか?」という疑問については、「しばらくしたらまた生えてくるので大丈夫」とフォローされている
*2 本編中では過去作で起こった一連の事件を解決したのはケータということになっており、『3』に登場したパラレルワールドの記憶という可能性が高い。
*3 ただし、攻撃を受けたらノックバックするし、行動不能の石化状態にもなり、YP切れもあるのでゴリ押しはできない。
*4 ソーシャルゲーム『妖怪ウォッチぷにぷに』では従来の分類のまま続投。
*5 指定の妖怪をコンプリートすると特別な妖怪が手に入るシステム
*6 今までのシリーズでは妖怪の切り替えに制限がなく、難易度を下げる原因になっていた。
*7 ただし、ここで手に入るのはナツメとトウマの分だけ。他のキャラで自転車に乗るためには、各自の家に取りに帰る必要がある。
*8 『2』での時間移動は「うんがい三面鏡」という別の妖怪の力を借りる必要があった。
*9 『2』に登場した、60年前の漫画のヒーロー。
*10 本編用の極玉と区別する為に極玉から改称。
*11 本編の大妖魔の扉で挑戦する極ボス用。ぷらぷらバスターズでは使用不可。
*12 後に取り戻したことは示唆されるが、その上でイナホ自らパーティ入りを断った。
*13 それ以前に人気キャラであったフミちゃんとの入れ替わりという点も影響が大きく、掲示板には作品ではなくイナホキャラ個人のアンチスレが発売後に即刻立つ程。
*14 形態変化する妖怪は形態変化中、トウマは剣武魔神に憑依召喚した状態、アキノリは幻獣召喚後の痩せた状態でそれぞれ戦闘終了すると発生。
*15 操作を切り替えた途端、即座にひっさつわざを無断使用される事も多い。
*16 実際アニメではベンケイが登場しておらずこちらの方が登場している。
*17 妖グルトで枠を増やせるが、妖怪のランクが高いほど要求数も増える。
*18 3体とも好きな人枠が無い妖怪となる場合もある。当該妖怪の魂の所持数が増えるとマッチングの選択肢が変化する。
*19 後に魂を取り返せば生き返れることが判明するのだが、世間的には死んだ扱い。本作では「魂を奪われた」とだけ語られ、世間での扱いにはほとんど触れられない。
*20 「まじめ」よりもサボりにくいが、『2』は低ランク妖怪しかこれに出来なかった。『3』では木魚系スキルの影響下でない限り一切サボらなくなった。
*21 『3』までは一部の妖怪を除いて敵味方全員サボらなくなる効果だった。
*22 本作の乱数の仕様が乱数調整の類に影響されやすいと思われる。
*23 特に歌い手ユニットは女性向けに特化しており賛否両論なボーイズグループであった為、そちらのファンとアンチの対立が持ち込まれて妖怪ウォッチユーザーの界隈が荒れるという弊害もみられた。
*24 ただし「一旦お休み」とのことで再開に含みは持たされている。
*25 サービス開始はブーム中の2015年で、長年にわたって本編ゲームやアニメと並行して展開されてきた。
*26 『極妖怪』『ぷにぷにVSカチカチ』『半妖の滅龍士』『妖魔将棋兵団』『妖魔人』『ぷに神の闇』のシリーズ系統。
*27 ナンバリングで経験のある『FF』シリーズやパズルゲーム繋がりで『ぷよぷよ』はもちろん、『ホロライブ』『UUUM』『五等分の花嫁』『サンリオ』など意外な作品とのコラボも多い。