ソル以上のスタンダードキャラで、ソル同様必要なものは一通り揃っている。
だが、ソルとは戦闘スタイルが大きく違う。
自分から積極的に攻め、一気に崩しに行ってダメージを奪うスタイルのソルに対し、
カイは優秀な対空や牽制で相手の攻めを迎撃したり立ち回りでダメージを奪う堅実なキャラ。
立ち回りは、高性能な飛び道具や通常技のリーチの長さ、判定など高水準。
対空は6Pが強力で、ダウンを奪える低姿勢技や、追撃可能な下段無敵技も完備。
しかし全体的に低火力で、エリアルからダウンは奪えない。
チャージスタンやガードさせて大幅有利な6HS重ね等、GBを溜めやすく、崩しにも行きやすい。
が、肝心な崩しの手段に乏しく、メインの崩しは通常投げとダストくらいである。
上記からわかるように、いわゆる器用貧乏で決定打に欠ける面がある。
強引に崩そうとはせず対空と暴れ潰しをメインのダメージソースに、エレガントに立ち回れる堅実な立ち回りを目指そう。
何気に空中食らい判定が小さくソルのDループ等のエリアルが決まりにくい。
扱い易さ |
★★★★★ |
勝ち易さ |
★★★☆☆ |
腐女子度 |
★★★★★ |
コンボ
立K>近S>前P>脚払い
基本コンボ。脚払い後はチャージ、JD、前HSなどの起き攻め推奨。
脚払いの前に立HSを入れることもできます。
立K>近S>前K>屈K>脚払い
移動距離+ダメージ強化型。前K>屈K(立K)の目押しが出来るならばこちらの方が優秀。
相手が屈喰らいならば前K>近S>脚払いを推奨。
立K>近S>遠S>屈S>ディッパ
ラストにディッパを持ってくる場合。遠目で脚払いを入れにくい時や、ヒット確認が出来なかった場合などはこれを。
距離が遠ければ屈Sを省くといいでしょう。起き攻めは前HS推奨。
通常投げRC>ダッシュ前P>近S>JC>JS>JP>JS>JC>JS>JHS>ヴェイパ
画面中央での投げ追撃。キャラによっては前Pを入れると最後まで入らないので、そのまま近Sで。
また、浮きが高い場合はJS>JP>JSの部分をJK>JSにすると安定。
ダウンを奪いたいときは近S>屈HS>HSヴェイパに留めましょう。
セバー>近S>JC>JS>JP>JS>JC>JS>JHS>ヴェイパ
セバー後の基本追撃。ダウンを取りたければ通常投げ時同様に、近S>屈HS>HSヴェイパで妥協。
空ダッシュJS>JHS>(立K)>近S>脚払い
奇襲用。距離によって立Kを省くなど多少のアドリブが必要。
というか、立K挟まなくても問題ないわけですが。
画面端通常投げRC>ダッシュ近S>屈HS>HSヴェイパ>ダッシュ近S>屈HS>HSヴェイパ
投げ追撃画面端仕様。VTループでダウンを奪えます。
最後のヴェイパをある程度低めに当てないと受身を取られるので注意。
前P>近S>JC>JK>JS>JC>JS>JHS>ヴェイパ
対空の基本。前Pが深く入った場合はJK>JSをJS>JP>JSに、浅くは言った場合はJSのみに変更するといいでしょう。
ダスト>JS×3>(JP>JS)×3>JC>JS>JHS>ヴェイパ
カイの基礎ダスト。最低限コレは出来た方がいいでしょう。
ダスト>JHS>JS×2>(JP>JS)×3>JC>JS>JHS>ヴェイパ
微妙に威力強化型。JHS×2ほど威力はないものの、難易度と威力とのバランスはなかなかのもの。
出来れば上記のものよりもこっちを定着させた方がいいでしょう。
~脚払い(画面端付近)>セイク>ダッシュ近S>屈HS>HSヴェイパ
覚醒を絡めた高威力コンボ。近Sのタイミングが若干シビア。
ダウンを奪えるのでそのまま起き攻めへ。
~ディッパ2段目RC(画面端付近)>(ダッシュ)近S>屈HS>VTループ
ヒット数が少な目(ほぼ単発)の場合はディッパRCからVTループ可能。
単発ディッパヒット時などはかなりのダメージになります。
~近S>屈HS>HSヴェイパ>ダッシュ近S>(屈HS)>HSヴェイパ
VTループレシピ。キャラによっては最後の屈HSを省けば受身を取られません。
最後の近SでJ仕込みをして、HSヴェイパをRCすると空ダッシュJDからもう1ループ可能。
最終更新:2014年02月13日 14:09