正式名称:AGE-1T GUNDAM AGE-1 TITUS パイロット:フリット・アスノ
コスト:2000 耐久力:600 変形:× 換装:○
※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
岩投擲【小】 |
3 |
60 |
3連射可能 |
CS射撃 |
岩投擲【大】 |
2 |
70 |
射撃ガード付 |
特殊攻撃1 |
リミッター解除 |
|
- |
格闘性能アップ、耐久が徐々に減少 |
特殊攻撃2 |
ノーマル/スパローに換装 |
- |
- |
左でスパロー。Nでノーマル |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力[リミッター解除CS中] |
備考 |
通常格闘 |
格闘コンボ |
NNNN |
221[251] |
テンポがいい4段 |
派生 掴み→パイルドライバー |
N→特2 NN→特2 NNN→特2 |
192 227 260 |
リミッター解除時限定 |
前格闘 |
ムーンサルトニープレス |
前 |
90[110] |
赤ロックだと飛び上がる |
横格闘 |
右パンチ→右裏拳 |
横N |
159[185] |
発生判定ともに良好 |
派生 掴み→パイルドライバー |
横→特2 |
192 |
リミッター解除時限定 |
後格闘 |
急降下パンチ |
後 |
120[138] |
ズサキャン可能 |
BD格闘 |
ビームラリアット |
BD中前 |
119[140] |
打ち上げ |
解説&攻略
ガンダムAGE-1がタイタスウェアに換装した形態。
重量級の見た目通りの爆発力のある近接火力特化形態。
生タイタスの機動力の水準はノーマルと基本的に同じだが、上昇性能が低く、赤ロックも極めて短い。
ただし、時限強化中の機動力は本機体最速。
後格の通称床ドンによるズサキャンは、接地から行動可能になるまでの時間が早く、回避力も高い。
反面、機体スペックの特徴から高度を取りながら移動するとブースト効率が悪く、足が止まる武装しかないのに近距離でしか武装が機能しないと、癖が非常に強い。
また、回避力が高いとはいえ、前述の通り上昇性能が低いため、距離を取る性能も三形態中最低。
しかし、リミッター解除をするとタイタスの姿は一変する。
この状態のタイタスはかなり速く、格闘性能の強化と合わせてプレッシャーは非常に高い。安定性は無いが、300前後を持っていける爆発力は本形態の明確な強み。
換装コンボで火力を上げる、優秀な各武装を換装からの立ち回りに組み込むなどをして、少しでも相手にプレッシャーを与えていきたい。
- メイン:リロード速度上昇(3→2秒)
- 岩投擲【大】:射撃CSに移設
- デスペラード呼出:削除
射撃武器
見た目はどれも貧弱だが、実は射撃武装としてはそこそこの性能を誇る。
判定は弱めだが良好な回転率で回せる各種岩を持っている。
ノーマルよりも射撃戦能力は劣るとはいえ、たまに混ぜていくと、見た目に合わない微妙な食いつきの良さに驚くこと請け合いである。
ただし、どれも足が止まるという欠点があることはお忘れなく。
【メイン射撃】岩投擲【小】
[撃ちきりリロード][リロード:2秒/3発][属性:実弾][よろけ][ダウン値:2][補正率:-20%]
「くっそぉぉっー!」
小さめの岩を投げる。ヒットでよろけ。3発ヒットで強制ダウン。
銃口補正、弾速、誘導は良好。リロードが早い一方、打ち切りリロードなので中途半端に残さずさっさと使い切っていきたい。
最大3連投も可能で、その場合は両手を使って次々と放り投げる。だが、長く足を止めるため足掻き以外では多様は避けたい。
【射撃CS】岩投擲【大】
[チャージ時間:1.5秒][属性:実弾][膝つきよろけ][ダウン値:2][補正率:-25%]
「こういう戦い方だって!」
大き目の岩を投げる。ヒットで膝つきよろけ。攻撃ではCSになった。それもあってメインからのセカインで出せるようになり、今までとは違う使い方が出来る。
誘導は微妙で、大きな当たり判定で当てるタイプの射撃。
発生自体が遅めなため、安定しないが、岩の判定で射撃を打ち消すことができる。
近距離で相手の射撃を読んでのカウンターや緑ロックで撒いての事故狙いという用途が多い。
【特殊攻撃1】リミッター解除
[チャージ時間:2秒][属性:換装]
「やっつける!」
磁気旋光システムのリミッターを解除し、赤ロック距離、機動力、格闘の伸び、格闘の威力が強化され、ブーストの燃費も向上。
代わりに耐久値が秒間2のペースで減少。耐久値1になった時点で減少がストップするので自決することはない。 再入力で通常状態に戻すことも可能。レバー下入力で視点変更カット可能。 自機の被ダメやダウン中でも耐久減少は止まらないため、 無闇に発動しても耐久が勿体無い。確実に格闘を決められる状況で使っていきたいところ。
【特殊攻撃2】ノーマル/スパローに換装
「ガンダム!換装モードへ移行!」
Gウェアを換装する。
前作までの換装ゲージ溜めポーズは各形態での換装空撃ちで見ることができる。
タイタスは脇を絞めて両肘を腰に付け、足がやや内股気味なポーズ。
格闘
あまり動かないものが多い。N格のモーションがやや長いせいでスローな印象を受けるが、総合的には普通。
横格のような二段で手早く、追撃やコンボパターンの広さに頼れる択もある。
判定はスパローよりはマシというくらいだがく発生は良好で、振り合いでは意外な強さを見せる。
リミッター解除と絡めると伸びも含めてかなりの性能になる。
一方、生時の火力は実を言うと取り立てて高いわけではないが、それでも3形態の中では平均火力が最も高い。
これに加えて火力が大幅に強化されるリミッター解除を加味すれば、コスト離れした火力を出すことも可能。
【通常格闘】右パンチ→膝蹴り→オルテガハンマー→ショルダータックル
「パワーで押し込む!」
4段格闘。最終段は多段ヒットのショルダータックル。前作と比べモーションが早くなった。
発生はわりと良い。近接時、リミッター解除時なら強気に振っても割合頼れることも。
最終段以外から特2派生可能。生時は3段目までのダメが低いので出し切らないなら特2派生推奨。
通常格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
右パンチ |
75[80](80%) |
75[80](-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┣特2派生 |
後述 |
┗2段目 |
膝蹴り |
123[136](65%) |
60[70](-15%) |
2.0 |
0.3 |
よろけ |
┣特2派生 |
後述 |
┗3段目 |
オルテガハンマー |
169[185](53%) |
70[75](-12%) |
2.3 |
0.3 |
よろけ |
┣特2派生 |
後述 |
┗4段目 |
ショルダータックル |
221[251](41%) |
34[44](-4%)×3 |
3.2 |
0.3×3 |
ダウン |
【前格闘】ムーンサルトニープレス
飛び上がりからの1段。至近距離だと飛ばずにその場で攻撃。命中すれば相手もろとも落下する。
動作はもっさりしており、スパローの後格のような跳ね返りモーションも無い。
追撃の望めない単発高威力系なので、コンボの締めが主な運用か。
前格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
ムーンサルトニープレス |
90[110](%) |
90[110](-%) |
1.7 |
1.7 |
ダウン |
【横格闘】左パンチ→右裏拳
タイタスの中では手早く終わる2段格闘。 伸びは見た目通りだが発生はそこそこで、ギリギリ虹合戦には持ち込める。
初段から特2派生可能。通常時でも出し切り即右ステで格闘を繋げられる。
横格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
左パンチ |
75[80](80%) |
75[80](-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┣特2派生 |
後述 |
┗2段目 |
右裏拳 |
159[185](50%) |
40[50](-10%)×3 |
2.6 |
0.3×3 |
特殊ダウン |
【格闘特2派生】パイルドライバー
N・横格の最終段以外から派生。タイタスの重要な火力パーツ。しかし実は原作でこんなことはしていない。
かつ叩きつけのダメージが入るタイミングが遅めなので注意。キャンセルは相手が打ち上がった後にしないと優しく寝かせるだけになる。
格闘 特2派生 |
動作 |
累計威力 (累計補正率,累計ダウン値) |
単発威力 (単発補正率) |
単発ダウン値 |
属性 |
N・横 |
NN |
NNN |
1段目 |
掴み |
96(80%,1.7) |
149(65%,2.0) |
209(53%,2.3) |
20(-0%) |
0 |
掴み |
2段目 |
叩きつけ |
192(60%,2.7) |
227(45%,3.0) |
260(33%,3.3) |
120(-20%) |
1.0 |
バウンドダウン |
【後格闘】急降下パンチ
「勝たなきゃいけないんだ!」
急降下して地面を殴り、自機の全方位に衝撃波を発生させる。接地判定ありで、硬直時間は短め。 通称「床ドン」
よくある他機体の接地格闘とは異なり上昇動作が無くすぐ降下するため、降下中の被弾のリスクが少ない。
また、他のピョン格と違い赤・緑ロックに左右されず使えるのも特徴。
そして接地後即虹ステする事でズサキャンも可能と、落下格闘技としては地味づくしながらも良性能である。
衝撃波は自衛に有効であり、狙えばミサイル1発くらいなら消せる。迂闊に生格を狙ってきている相手を返り討ちにすることも可能で、追撃も比較的容易。 因みにステップが早すぎると衝撃波を出さずにズサする。
ただし前身しないことから、スパローのピョン格と違い追いの展開には当然向かない。
後格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
パンチ |
60[70](85%) |
60[70](-15%) |
1.0 |
1.0 |
よろけ |
┗2段目 |
衝撃波 |
120[138](65%) |
70[80](-20%) |
2.0 |
1.0 |
ダウン |
【BD格闘】ビームラリアット
「ビームラリアットオォォォォォォ!!」
タイタスを象徴するビームラリアット。多段ヒットで打ち上げダウン。
タイタスの格闘の中でも非常に伸びが良く扱いやすい攻撃。後ステで各種追撃が可能。
判定出っ放しではないので相手の格闘とかち合うと負ける場合が多い。
伸びだけは非常に良いので基本は闇討ちで狙うのがベター。
頼りになるとは言えないが、タイタスで自己主張したいなら隙を見てこれを差し込んでいくと良い。
BD格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
ビームラリアット |
119[140](65%) |
27[32](-7%)×5 |
2.0 |
0.4×5 |
打ち上げダウン |
コンボ
(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル)
|
威力 |
備考 |
メイン始動 |
|
|
メイン×3 |
144[168] |
|
メイン≫NNNN |
219[244] |
|
メイン≫NNN>前 |
218[242] |
|
CS始動 |
|
|
CS≫メイン→メイン |
|
|
CS≫NNNN |
|
|
CS≫N特格派生>前 |
|
|
CS≫BD格>前 |
|
|
N格始動 |
|
|
NNN>NNNN |
256[281] |
|
NNN>NNN特派生 |
280 |
|
NNNN>CS |
|
|
NNNN≫BD格 |
261[297] |
|
NNNN>N特派生 |
283[315] |
要高度 |
前格始動 |
|
|
|
??? |
|
横格始動 |
|
|
横>横N |
195[219] |
追撃可 |
横N>横N |
221[255] |
主力。早く終わる |
横N>横特格派生 |
267 |
↑のダメージ向上版だが、カット耐性が微劣化 |
横特派生>横特派生 |
296 |
高火力 |
横特派生≫BD格>前 |
296 |
↑のカット耐性向上版 |
横特派生>NN特派生 |
303 |
N、横始動のデスコン |
後格始動 |
|
|
後(衝撃波のみ)>NNN特派生> |
後(衝撃波のみ) |
??? |
衝撃波に敵が巻き込まれたら |
|
??? |
|
BD格始動 |
|
|
BD格>NNNN |
232[267] |
|
BD格>NNN特派生 |
273 |
|
BD格>横N>前 |
224[263] |
|
BD格>横特派生>前 |
283 |
|
戦術
AGE-1の火力担当形態。「格闘の火力はあるが動きが遅い」という格闘機の中では今までにないヘビー級MS。
射撃はすべて足が止まる上にキャンセルルートに乏しい。
相方を片追いされるとビームラリアットやCSの大きさと弾速を生かしたカットぐらいしか止める手段がない。
また武装は全て足が止まり慣性も乗らず、キャンセルもないため、敵を追う、射撃での追い回しを裁くという事に関してかなり厳しい。
一方で格闘機を迎撃するということに関しては3形態の中でも最も優秀で、比較的低リスクで追い返せるうえ痛いしっぺ返しを食らわせることも可能である。
この形態よりも、スパローの方があらゆる意味で戦いやすいのは言うまでもない。
こうなるとタイタスは使う必要がないように思えてしまうが、後格ズサキャン一回分のブーストがあるときの回避性能は目を見張るものがある。
ノーマル・スパローが低火力である以上、この形態を使いこなして相方不安を減らせるようにしなくては勝利は覚束ない。
ただし武装の性質上リターンを得るためには生格を強いられているのが辛いところ。
だが、今作は自由換装のお蔭で前でズサキャンを繰り返しロックを集めることが出来る。
逆にズサを取れないと諦めさせ体力調整やスパロー闇討ちの前準備をするなど自分や相方が動きやすいようにするといった使い方もある。
使いづらいからといって、タイタスを腐らせるのはこの機体を使ううえではあってはならない。
タイタス単独で目を向けさせるのがキツければ他形態で存在感を出してから、こっちにロックが向いたらタイタスに切り替えるでもいい。
自ら追うのは苦手でも、迎え撃つことに関しては得意なので、ブースト有利を作りやすいところを活かしたい。
最終更新:2019年09月05日 18:03