レビューをするにあたって、
様々な資料を読ませていただきながら、
少し悩んでいます。結論と理由を述べておきます。
世の中にある、どんなものでも必ず長所と欠点があって、
素晴らしい食べ物だとしても、どこかに欠点はあるはずです。
ですから、まず結論から申し上げますと、
どんなに素晴らしいだろうと思われる
どこの食べ物のレビューをするとしても、
必ず、良い点、悪い点は挙げようと思います。
これを、レビューを書くときの基本姿勢にしようと思っています。
今後1年以上はかけて、届いた商品を、検査機関に送り、
自腹を切って、安全性の確認はしていこうと考えています。
これを、レビュー後に、計画していこうと思います。
以下に3つの理由と意見を書きます。
1 生産者は、当然、自信を持って送り出してきてるはずです。
ですから、宣伝文句に、悪い点を列挙するはずがありません。
いろいろなところから食べ物を取り寄せる準備を進めて、
資料請求して、多くの資料に目を通しながら考えていました。
商売をしている立場で、広告を書くとなると、
やはり、良い部分を強調せざるを得ないのは当然です。
どこの資料も、どれほど丁寧に安全な食べ物と向かい合っているのか、
そこを強調しています。価格が少し高額になってしまうこともあるので、
そのあたりを説明しなければならないのは、よくわかります。
が、必ずしも良いことだけではないはずです。
ショップとしては、できないことを、レビュワーとしてやっていこうと思います。
また、生産者が気づかないこともあるかもしれませんし、
食べ物に関するニュースなどには、注目していこうと思います。
2 情報提供者は匿名の善意であるから気をつけること
もちろん、スレッド住民の方々から、実際に、
その方たちが使われている食材のショップを無償で教えてもらっているのだから、
既に、ある程度の水準は満たしていることは、自明です。
だからといって、安心せず、消費者として、良識を持って注意していきたいと、そう思っています。
ただし、匿名掲示板での情報提供なので、
現時点では、スレッドもサイトも注目されない程度なので、
善意だけのメッセージが届いていますが、
そのうちどうなるかわからないので、出来る限り注意していこうと思います。
3 長所や欠点を挙げている場合ではない部類
ちなみに、
事故米のレベルになると、
長所と欠点を考えるレベルではなく悪意の存在を感じます。これは
論外です。
論外だな、と思った件については、
ノーコメントという無言の否定を送ろうと思っています。
最終更新:2008年10月01日 06:11