T6-AH・ヌース(トリプルシックス オルハガヌース) |
「何ダ、ヌースに何か用か?」
プロフィール
本名:AL-HGA-NUSE No.666(オル-ハガ-ヌース ナンバー666)
年齢:4歳(EP3終了時)
誕生日:7月21日(記録上)
ボイス:ユニークボイス11
クラス:状況に応じて可変する
人物
- アークスシップ四番艦『アンスール』に所属しているキャスト。
- 白色をベースとしたボディに淡い薄桃色のカラーリング、赤色の発光部が特徴。
- 普段は非常に機械的な思考をしているが、
任務中は打って変わってハイテンションで、かつ殺伐とした性格に変貌する。
- 文章を書かせるとやたらと顔文字を多用する。
本人はコミュニケーション手段のつもりでいる。
- 様々なクラスになることができ、クラスごとにパーツ構成をアセンブルしている。
親身なものでなければ同一人物とは気付けないほど全く別の見た目になる。
- キャストパーツに関して異様な執着を持ち、自分以外のキャストを発見すると即座にパーツ構成を分析し、
データベースに蓄積している。
- 任務で持ち帰った希少品やエネミーの残骸を利用して、新しいパーツを作ろうとしている。
※残骸には当然肉も含まれるため、とても見るに耐えない異常なパーツが出来上がる。
- 時折キャストとは思えない言動や仕草をすることがある。
- 一人称は「ヌース」。
生い立ち
- 正式名称 ALHGA-NUSE No.666(オルハガヌース 機体番号666)
- 正体はキャストではなく、自我を持った人間大のサポートパートナー。
- アークスであるにも関わらず、さほどフォトン適正も無く、まともに任務もこなせない怠惰なキャストの姉妹が、
自らに変わって仕事をさせる目的で作り出したサポートパートナーの1体。
より自分達らしく偽装するため、人間大に作成されている。
- また、サポートパートナー1体だけでは限界があると考えた姉妹によって同型機が大量に違法製造されている。
- 姉妹の試みは成功し、姉妹のフリをしたサポートパートナー達が一定量の成果を挙げていたが、そんな折にダークファルス【巨躯】が復活。
怯えた姉妹はサポートパートナーの1体を巨躯撃退作戦に向かわせ、自分達は安全な所に避難するが、運悪く【巨躯】の攻撃が避難先に直撃し跡形も無く消滅。
この時、作戦に参加したサポートパートナーがNo.666。
- 【巨躯】との戦闘、及び姉妹の死亡により、No.666に突如自我が発生。
自らをトリプルシックス=オルハガヌースと名乗り、姉妹の登録コードを奪って自らのものとし、
独自にアークスとしての活動を継続、今に至る。
時系列
- 【EP1】
- サポートパートナーとして製造される。
- 【巨躯】との戦闘を通じて自我に目覚める。
- 【EP2】
- 姉妹機とのデータリンク機能に異常が発生。
姉妹機の反応が全て消失し、変わりに姉妹機を構成していたパーツ情報のみが参照できるようになる。
- 原因を調査する為、姉妹機の座標に存在するパーツを集め始める。
- 【EP3】
- 姉妹機のパーツ情報から異常の発生原因らしき何かがあることに気付き、要調査対象として調査を始める。
- 【EP4】
- 深遠なる闇の撃退後、コールドスリープせず惑星を渡り歩いて要調査対象を調べていたが、
惑星「地球」に姉妹機のパーツ情報が存在することに気付き、単身「地球」に向かう。
備考
- 姉妹に代わって任務を実施していた為、皮肉にも成り代わりに気付いてる者はいない。
むしろ姉妹が有能になった、と思われている。
- クラスによってパーツを変えているため、第三者からは姉妹機と本人の見分けが付かない。
そもそも、見た目が変わりすぎているせいで姉妹機がいるとは思われていない。
- 姉妹の死亡時に何もかも乗っ取ったため、姉妹が本来持っていたサポートパートナーも奪っている。
これら3体のサポートパートナーは自身のバックアップとして利用している。
- 自我が芽生えて以降、無意識に自身の性能向上を図っており、
アークスとして活動しているキャストのデータを分析・収集している。
これにより、現在はほぼキャストと変わらない機能・感覚・感性を有した存在となっている。
- 精度向上のため姉妹機とデータリンクする機能を有しており、
常にお互いの位置状況や経験、戦闘パターンなどを参照できる。
- 実際には異常が発生しているのは自身であり、姉妹機を破壊してパーツを集めている状況に気付いていない。
- 姉妹機はキャスト姉妹が違法に製造した存在だったため、アークスのデータベースに正式登録されていない。
その結果、誰もトリプルシックスの破壊活動に気付けていない。
「データが足りない、もッとパーツ(情報)を集めなケればなラナい、もっとダ」
元ネタ
「…」
プロフィール
本名:AL-HGA-NUSE No.999(オル-ハガ-ヌース ナンバー999)
年齢:3歳(EP3終了時)
誕生日:8月9日(記録上)
ボイス:ユニークボイス11
クラス:レンジャークラス
人物
- アークスシップ四番艦『アンスール』に所属しているキャスト。
- 黒色をベースとしたボディに錆色のカラーリング、紫色の発光部が特徴。
- 非常に寡黙で一切感情を見せることはなく、必要最低限以外のコミュニケーションを取ろうとしない。
- アークスとして活動しているが、表立った行動はしないようにしている。
また、活動の傍らで何かを探している。
- 何者かによって違法改造されたパーツを取り付けており、剥きだしの武装などが目立つ。
生い立ち
- T6-AHと同様に自我が芽生えた数機のオルハガヌースシリーズ達によって作られた存在。
異常をきたして姉妹機達を破壊し始めたトリプルシックスを破壊するために作り出された。
- 自我の目覚めた姉妹達のパーツ、及び破壊された姉妹達のパーツをかき集めて作られており、
体を構成する全てのパーツに何かしらイレギュラーな改造が施されている。
備考
- ダーカーとの戦いで死亡したキャストの登録データを改竄し、表面上は別名義のアークスとして活動している。
- 姉妹機とは異なり正式な製造個体ではないためデータリンク機能が存在せず、トリプルシックスに認識されていない。
- サポートパートナー「ニクリラ」を所持し、トリプルシックスの動向を探らせている。
- キャストでもサポートパートナーでもない歪な存在であるためか、思考制御の一部に異常が発生している。
時系列
- 【EP1】
- トリプルシックスに自我が発生したのと同時刻、複数の姉妹機に自我が発生する。
- 【EP2】
- トリプルシックスが姉妹機を破壊し始める。
- 自我を持った姉妹機によって「ナインツ」が製造される。
- 【EP3】
- 自我を持った姉妹機と協力して性能を向上して行くが、その結果トリプルシックスに異常の原因として察知される。
- ナインツの周囲にいた姉妹機のほとんどがトリプルシックスによって破壊される。
- 深遠なる闇撃退後、コールドスリープ装置に入れられる。
コールドスリープに入った事でトリプルシックスがナインツを見失う。
- 【EP4】
- コールドスリープから目覚める。
自我を持った姉妹機の生き残りが地球に向かったことを知り、惑星「地球」に向かう。
「時々、パーツから叫び声が聞こえてくる。何なんだろうな」
元ネタ
参考画像
最終更新:2016年04月04日 01:25