■ ハンター

粥満の施設説明でも触れましたが、ハンターとはいわゆる「何でも屋」的職業で、その仕事内容は情報収集、
探し物等から事件や遺跡の調査、魔物退治、違法組織の取締りなど多肢にわたります。
そのハンター達を取り纏め、全ての捜査権を握っているのが各都市に存在するハンターギルドです。
その中で王都である粥満に存在するものが総本部とされています。

ハンターには実力に応じて階級があり、神風学園の生徒はGクラスハンターとしてハンターギルドに登録されます。
ハンターには単独行動を好む者も中にはいますが、昨今の事件の凶悪化や規模の拡大に応じて、
4~6名での行動が主流になって来ています。

昇級するには昇級試験に合格するというのが一般的な昇給方法ですが、
上のハンターランクを目指すにはそれ以外にも必要な内容があるようです。
ハンターランクはS・A・B・C・D・E・F・Gの8種類です。
ランクが高くなる毎に、色々と特典がつきます。

またFへの昇格にはハンターポイントを溜めると自動的になることが可能ですが、
Eへの昇格時には申請および申請費がかかります。
さらに上位ランクへの昇格時には申請に加えて昇格試験があり、それを達成しなければ昇格はできません。


PC名:
名簿ID:
現在のハンターランクとハンターポイント:

を入力してGM宛にメールしてください。

Fへの昇格時(30):特別報酬3000円・煌石1個追加
Eへの昇格時(50):特別報酬5000円・煌石1個追加・依頼時に武器を所持可能(武器の作成可能)/昇格に3000円必要
Dへの昇格時(150):煌石5個追加・覚えている魔術を一つ、得意魔術へと変化可能/昇格に5000円必要
Cへの昇格時(300):武器、もしくは装備品を魔導具へ強化 /昇格に10000円必要
Bへの昇格時:(NPC専用)
Aへの昇格時:(NPC専用)
Sへの昇格時:(NPC専用)

等々、ハンターギルドも段階によって色々な特典を解放していきます。
Sクラスハンターは名誉的な存在であり、特にギルドから特典はありませんが、
大和国内だけではなく飛鳥や出雲、それ以外の外国から広く知られる存在なのは間違いないでしょう。

また銃器や刃物、その他一般の法律で携帯及び使用が禁止されている物についてはギルドに申請して認可・登録をもらわない限り、
携帯・使用することは出来ません。
依頼で得た報酬は、ギルドの運営費、依頼時に怪我をした場合の保険を差し引き、
ハンターの生活費とギルド内で使用可能なお金に振り分けられます。
名簿、および依頼仲介所の依頼内容に記載されている金額はギルド内で使用可能なお金で、訓練やアイテム購入等に当てる事が出来ます。
ギルドではハンターの生活水準を保持する為に、生活費をギルド内で使用可能なお金に回すことを認めていません。
また、保険や依頼による現地までの交通費、
宿泊費やその他請求金額(後の調査で正当と認められる内容のみ)等はギルド側で助成しています。

ハンターカード

ハンター全員に配布される電子カード型の身分証で、このカードを介して所持者の魔力を増幅させることができます。
また、パートナーシステムを利用する為にはパートナー同士でカードを接触させる必要があります。

電子化はされていますが、特殊加工が施されており磁石や耐火性がある為、通常の取り扱いに注意は不要です。
しかし、過度な力を加えると壊れる場合もあるので気をつけましょう。
持ち主の魔力にのみ反応する為、他人が使用することは不可能です。
また、作成には特殊な加工と素材を用いる為、非常に高価なものとなっています。
万が一不手際で紛失、破損した場合はハンター資格が剥奪される可能性もあります。
最終更新:2015年09月02日 05:29