postmarketOS

 postmarketOSはスマートフォン、タブレットのOSをリサイクルする目的で
開発されているLinuxディストリビューションです。
ベースはAlpineLinux。
インストーラー、独自GUI、Kernelを作りMainlineにポーティングして開発中。
サポートはPinePhoneやQemuなど。Testingで色々な機種で対応。
インストーラーはPythonスクリプトのpmbootstrap。

 Alpine Linuxの独自な使いにくさが課題。慣れないと非常に大変。
画面が小さいのでタッチ操作がやりにくくたまにキズ。
またメーカーOSがロックされている機種はUnlockする必要がある。
Amazon Fire系列はダウングレードが必須。
またkernelが2.xx系列で古すぎる機種には対応していない。


興味を持った方は一度 All Deviceリストを見てほしい

https://wiki.postmarketos.org/wiki/All_devices


またUSBメモリにx64UEFIを入れてノートPCやタブレットPCで起動してみる。
1.USBメモリを差してフォーマット
2.USBメモリを一旦umountする
3.pmbootstrapをインストール
4.pmbootstrap initコマンドで初期設定
5.pmbootstrap install --sdcard=/dev/sda などでUSBメモリを指定してインストール
6.ノートPCを再起動し、セキュアブートをOFFにしてUSBメモリからpostmarketOSを起動する

はじめてのpostmarketOSインストール Windowsタブレット

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最終更新:2023年05月02日 00:34