ミミック(マーベル)


マーベルコミックの代表作『X-MEN』シリーズに登場するヒーロー若しくはヴィラン。初出は1966年の『The X-Men #19』。
宝箱に化けるモンスターではない。「mimic」は「模倣」を意味する一般名詞なので、由来はどちらも同じだろうが。

本名はカルビン・ランキン。身長188cm。体重102kg。
父親の研究室にあった薬物を浴びて、他人のパワーをコピーする能力を得た。
以降ミミックと名乗り、プロフェッサーXにX-MENへ招き入れられるも、横柄な性格故に周囲とのいざこざが絶えず、短期間でX-MENを去る。
その後、ハルクと戦って死亡したと思われたが、数年後に生存が確認され、Xフォースと交戦。
また、エクスカリバーと絆が結ばれた。
やがてH.U.M.M.E.R.が結成したミスティーク率いるダークX-MENに加入するが、後に本物のX-MENと合流。その後の動向は不明。

Earth-12には、ヒーローらしい性格のミミックが存在し、エグザイルズに加入していたが、現在は戦死している。

一度で最大5人までの能力をコピー出来る。ただしコピーした能力はオリジナルの半分程度の力しか引き出せない。

(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)

1992年アニメ版でもカメオ出演している。


MUGENにおけるミミック(マーベル)

Animaraz氏によるキャラが海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。
長らく公開停止だったが、2023年にリメイクの上で再公開された。現在はVer.2。
ちなみにフォルダ名はなぜか「mimico」になっている。
なお、コマンド表の類は存在しないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
また、ボイスがほぼなく、KOボイスがカンフーマンのままなのも寂しい。

操作性は6ボタン方式。
ビーストを投げつける飛び道具「beast」や、突進技の「empujon」、サイコクラッシャーの如く突撃する「giroembestida」等の必殺技を持つ。
超必殺技の「rodada」は、ゲージ消費の割りに威力が低いので、あまり使う価値はないだろう。
最大の特徴は「fly」と、回転攻撃しながら上昇する「giro」によって空中を飛行できる点。
滞空時間に制限などはないため、対抗手段のないキャラは恐らく詰む。
AIは搭載されていない。
紹介動画

この他、Angelus_Silverhead氏とJARRO77氏のスーパーマン・ビヨンドを元にしたガワ替えキャラも、同所で代理公開されている。

出場大会

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最終更新:2023年04月21日 19:47
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