ゴールドサタン


国際放映の特撮作品『魔人ハンター ミツルギ』に登場する怪獣。別名「宇宙怪獣」。
第2話「獄門台の生首が笑う!」に登場。
なお、同名の怪獣が円谷プロの特撮作品『ミラーマン』に登場するが無関係である。というよりこっちの方が後発

昆虫型の怪獣ではあるが、四つ足の下半身に人型の上半身が付いているという特徴的な姿をしている。
戦闘では主に下半身を活かした飛び掛かり攻撃や、踏み付け攻撃を行う。
また口からは可燃性のガス状の気体を吐くことも可能。
なお、名前に反して金色の要素は無いむしろ2話後に登場するカネクジラの方が能力的にも相応しい気がする

劇中ではサソリ座から何故か地球征服ではなく討幕のために襲来した侵略者・魔人サソリの指令の下、主人公一行のミツルギ三兄妹に襲い掛かる。
巨大神ミツルギとの戦闘ではその下半身を活かした飛び掛かり攻撃や踏み付け攻撃によってミツルギを翻弄。
武器である刀と盾を弾き飛ばし丸腰となったミツルギに可燃性のガスで攻撃を行い、マウントポジションをとることに成功。
しかし刀を取り戻したミツルギによって口内を刺され、怯んだ隙に必殺技である火炎弾を食らい敗北した。

なお、魔人サソリは今回「死刑にされた罪人の死体を集め、サソリ忍者として蘇生する」計画を進めていたが、
ゴールドサタンはミツルギ三兄妹への攻撃に徹しており、計画そのものにはあまり関与していない。
蘇った死刑囚達はミツルギ三兄妹によって斬り捨てられ爆死した他、
今回のメイン悪役である殺人鬼「まむしの権太」はミツルギ三兄弟・長兄の銀河に取り押さえられ、
銀河に「さぁ父の仇だ!早く討て!」と促された少年・小太郎*1に脇差で刺されて絶命した。
…「いくら親の仇だといっても子供殺させるのはどうなんだ?」と言う意見もあるが、本作は現代劇ではなく「特撮時代劇」だからしょうがない
(父親の仇討ち(を主人公が助太刀する)は時代劇における定番ネタである)。


MUGENにおけるゴールドサタン

カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
怪獣に造詣が深い氏も作品を知らなかったとのことだが、
Twitterで情報を得てから作品の魅力に徹底的にハマってしまったとのこと。
スプライトは手描きで描かれており、「SpriteStudio」を用いて製作されている。
劇中同様下半身を活かした攻撃やガス攻撃が搭載されているなど劇中の動きは一通り再現されている。
超必殺技はいずれも1ゲージ消費で「必殺ガス」「必殺とびかかり」、投げ技である「必殺踏みつけ」の三つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
プレイヤー操作

出場大会

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プレイヤー操作



*1
生前、殺人事件を起こしていた権太を捕縛した奉行所配下の見廻り役・山下源三の息子。
権太はサソリ忍者として蘇生後、小太郎やその姉の眼前で源三を殺害していた。


最終更新:2023年07月08日 23:49
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