シングラー

シングラーとはイリスデストロイアペリカンアノマロカリスなどの製作者である特異点氏が記述の勉強の一環として製作し、
2010年4月14日に公開したオリジナルキャラクターである。
ディスプレイネームは「Singular」であり、「唯一の」「独特の」などを意味する。
形態としては球体のような姿で、自身より若干大きい衛星を2つ纏っている。
これはシングラーがシングラリティをより無機質且つ簡略化したものとして製作されたためである。

一番の特徴として本体に食らい判定が存在しない代わりに常時当身判定を展開しており、
当身に成功するとシングラーの体力が減るという斬新なシステムを採用している。
故にシングラーの体力を減らすには当身が可能であるhitdefの攻撃が必須となり、当身が不可能であるproj化された攻撃では体力を減らす事が出来ない。
他にも体力が時間と共に減少する代わりに、攻撃を受けると逆に体力が回復するライフ反転モードを搭載している。

攻撃方法は周囲を回転する2つの衛星による直接攻撃、衛星から放たれる飛び道具となっている。
ゲージ技は本体から伸縮する七つの円陣と弾幕を発生させたり、広範囲弾幕、全画面攻撃、自身の当身判定にダメージ判定を付けて放出する技等が存在する。
特に当身判定を放出する技は、発動中は本体に攻撃しても全くダメージを与える事が出来ず、当身判定にAIが優先して攻撃するわけもないので、
AIに対してほぼ無敵の状態となる。
他にも食らい判定が無いが故のハイパーアーマーを搭載しているので、前述の特徴と併せて投げや弾幕による攻撃が中心の相手に強いキャラとなっている。
また、当身判定に攻撃が当たる攻撃であれば、その攻撃の威力に関係なく一定のダメージを受けてるので、
手数が少ないが一撃が強いキャラに強く、一撃は弱いだ手数の多いキャラに弱いという特徴も持っている。

2011年1月の更新によってさらに簡略化された姿となり、三角の物体が画面を漂うようになったり、
以前のバージョンでは無意味だった画面内を漂う四角形の物体が攻撃技に変更された。
STGキャラっぽいのを作りたかったとの事で、新しく「連結モード」というモードが搭載されている。
こちらはムカデのような姿で弾を発射したり、全身からビームを出したりして攻撃する他、
ダメージを受けると体が段々短くなっていき、全て無くなると敗北となる。

+ 大会ネタバレ、2010年公開版の活躍
人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦において初戦で運悪くSUMOUに当たりアッサリ倒されてしまった。
しかし、タッグで復帰しエトナと組んで参戦。普通のキャラなら1秒と立っていられない凄まじい弾幕で大暴れし、5連勝した。
エトナの後ろでグルグル回るシングラーの姿を見て、視聴者はエトナが神キャラに見えたという。
さらにエトナが勝つ度に次回予告が流れるため、記憶に残るコンビであった。

出場大会

削除済み
凍結

プレイヤー操作

ブリジットと遊撃の旅(part471、1Pと12P)


最終更新:2020年04月19日 12:04