「空の支配者」
劇中では髑髏島の空を飛び交っている姿が頻繁に見られる。
そのサイズ故に
他の巨大生物達よりは脅威性は低い……ように見えたが、
廃船「グレイ・フォックス号」で川を航行している最中の一同に群れで襲い掛かり、
ランドサット調査員のニエベスを空中へ連れ去り、鋭い口吻で
バラバラに引き裂いてしまった。
物語的にはようやく島からの脱出目途が立って和やかな雰囲気になったタイミングの襲撃であり、
ニエベス自身は無能さで周囲を苛立たせていた人物とはいえ、後味の悪い結果となった。
改めて「この島で、人類は最弱」という本作のキャッチコピーを痛感させた怪獣と言える。
続編『
ゴジラVSコング』では髑髏島の環境が一変したものの多数生き延びており、
地下空洞世界にも生息している事が明かされた。
MUGENにおけるサイコ・バルチャー
怪獣キャラに定評のあるカーベィ氏による、kMIKEj氏が提供した
スプライトを用いて作られたものが公開されている。
ファイルならびにディスプレイネームは亜種の「Leafwing」となっている。
デフォルト設定でライフが700と低めだが翼竜らしく
常に空中を飛行しており、機動力に優れている。
超必殺技は無数のサイコ・バルチャーが画面を横切る「群れ」と、
本体に合わせて攻撃する
ストライカーを二体まで呼び出せる「なかまをよぶ」。
AIもデフォルトで搭載されている。
また、2023年の更新でdef登録名を変更することで1977年に公開の怪獣映画『
恐竜・怪鳥の伝説』に登場するランフォリンクスを使用できるようになった。
基本的な技構成は同じだが、デフォルトのサイズが大きくなり超必殺技が「体当たり」と「拉致」に変更されているのが変更点。
出場大会
最終更新:2023年10月21日 19:10