2周目突入攻略:STAGE3

道中

道中に関しては1周クリア攻略:STAGE3を参照して下さい。

ボス ジムチャック=スパナ聖特吏 (KOROGIS)

このボスには形態が3つあります。地上物なので当たり判定は無く、重なることができます。

各パーツの解説

下の各画像の緑色の番号の箇所は破壊可能パーツ、青色は破壊不能パーツ(本体またはパーツの一部)です。破壊可能パーツはガンナーモードのロック対象から外れている点に注意して下さい。ガンナーモードにすると常に本体の中心部分を狙おうとします。

  • 第1形態

1. 車輪(手前)。砲台7,8を装備している
2. 車輪(奥)。砲台9を装備している
3. c攻撃のサーチ弾を撃つ砲台(手前)。この砲台を壊すと砲台4も誘爆する。ボスに重ならない限りこの砲台にはほとんどダメージを与えられない。
4. c攻撃のサーチ弾を撃つ砲台(奥)。この砲台を壊すと砲台3も誘爆する。
5. a攻撃の連射弾を撃つ砲台群。
6. b攻撃の自機狙い弾を撃つ砲台。
7. b攻撃の連射弾を撃ってくる。
8. 7と同じ
9. 7と同じ
10.c攻撃のサーチ弾を撃つ。砲台3,4が破壊されると激しい攻撃に切り替わる。

  • 第2,第3形態

11. 360度回転する主砲。第2形態以降のほとんどの攻撃はここから来る。なぜか自機より少し上寄りを狙う傾向がある(自機が左側にいる場合)。
12. ハッチ(下)。第2形態で主砲が一休みしている間の繋ぎとして中の砲台が攻撃してくる。
13. ハッチ(手前)。12と同じ
14. ハッチ(奥)。12と同じ
15. 主砲の攻撃中に主砲のラインより右に行くとこの砲台が開いて自機狙いの弾を連射してくる。主砲の周りをぐるぐる回ると避けやすくなる攻撃が多く、それを防ぐためと思われる。


第1形態

3種類の攻撃(a,b,c)がランダムに選択されます。ただし、以下の条件を常に満たしています。
  1. 同じ攻撃が2度連続で来ることは無い
  2. 同じ攻撃の組み合わせが2度連続で来ることは無い。
    例えばa→b→a→bは無い。a→b→a→と来た場合、次は必ずcになる。
一番最初の攻撃が終わるまでは本体、パーツ共に一定量以上のダメージを受け付けない傾向があります(詳細はまだ不明)。

a攻撃 砲台群5からの連射弾。自機の方向を中心に奇数方向へ向きを変えて弾を撃ってくる。自機に向かってくる弾のみを少しずつ動いて避ける。動きすぎると弾道が崩れるため危険
b-1攻撃 砲台6,7,8,9からの攻撃。砲台6は自機狙い、砲台7,8,9は自機狙いの4way連射弾なので連射弾が撃たれている間はあまり動かないようにして砲台6の向きを変えないようにする。なお、前に出すぎると連射弾に囲まれて避けるスペースが狭くなるので危険。
b-2攻撃 手前の車輪を壊すとこの攻撃になる。砲台6の攻撃に7wayが追加され、砲台9が8wayになる。
b-3攻撃 奥の車輪を壊すとこの攻撃になる。普通にやっているとあまり見ない。砲台6の攻撃に7wayが追加され、砲台7,8が6wayになる
b-4攻撃 両方の車輪を壊すとこの攻撃になる。砲台6の攻撃の7wayの弾数が増える(外側から順に1,2,3,2)。
c-1攻撃 砲台3,4,10からのサーチ弾。先に砲台10からの攻撃があり、以降砲台3,4と砲台10による攻撃が数回(1~3)繰り返される。砲台10は段階式で角度制限があり、あまり自機を狙っていない。ボスの後ろに回りこむことも可能だが、砲台の向きやタイミングによっては危ないので、攻撃の合間に普通に切り返すのが無難。
c-2攻撃 砲台3,4を破壊するとこの攻撃になる。弾数が増え、自機をサーチしない高速弾を360度に乱射してくる。1周目で最も危険と思われる攻撃。ショットを当てつつ処理落ちをかけて避ける。

a攻撃について

この攻撃ではボスが後ろに下がる前兆があります(定位置まで下がると前後上下にゆっくり動く)。

b攻撃について

この攻撃になるとボスが前後上下にうろうろする傾向があります。車輪を壊す毎に攻撃パターンが変化します。

c攻撃について

砲台10を画面内に見せようとするため、かなり前寄りに出てきます。砲台3,4を破壊すると攻撃パターンが変化します。

この形態の方針

稼ぐのでなければどのパーツも壊すべきではありません。特に砲台3,4を壊すとかなり危険なc-2攻撃が来る可能性があります。本体のみを狙って速攻したい場合は以下のようにすると良いです(大体2,3番目の攻撃で撃破できる)。

  1. 普段はボスに重なって撃ち込みます。

  2. ボスが後ろに下がりだしたら(a攻撃)、こちらも左に下がってガンナーモード

  3. ボスがうろうろしだしたら(b攻撃)、砲台6の3セット目の自機狙い弾を左に下がって避けます(直後に連射弾が来ます)。連射弾を確認したら前方の定位置まで戻ります。この後は次の自機狙い弾を下がって避け、連射弾を確認したら前に戻る、を繰り返します。

    1回目のb攻撃に限り砲台6の自機狙い弾を最初に2セット余分に撃つという性質があるため、3セット目で下がるとちょうど連射弾が来るようになっています。なお、連射弾の直前に下がるのは避けるスペースを広げるためです。

  4. ボスが前に来たら(c攻撃)、最初の砲台10からのサーチ弾をひきつけつつ右下に大きく避けます。この時若干上寄りに誘導しておくと避けやすいです。右下に行くと間もなく砲台3,4および10からの攻撃が来るので、左に切り返してボスの正面に戻ります。

    ボス戦が始まって一回目のc攻撃は最初の砲台10の攻撃が終わったあとの攻撃が1セットしか来ないため、この方法だと確実にボスの正面に戻れます。

    なお、運悪く2回目以降のc攻撃が来てしまった場合はこの方法だと切り返せなくなるため、上か下かに誘導して最初の攻撃とその後の1セットをまとめて避けてください。

第2形態

5種類の攻撃(a~e)がランダムな順序で来ます。5種類または4種類の攻撃が終わった時点でループします。5種類全部来るか4種類目で終わるかはランダムです。2ループ目以降は3種類目で終わることもあります。なお、ループの切れ目では同じ攻撃が連続で来ないようになっています。

複雑な仕様で厳密にはよく分かっておらず、上記表現で合っているのかどうか怪しいですが、通常この形態は4番目の攻撃が終わるまでには撃破できているので、同じ攻撃が来ることは無いとおもって問題ありません。同じ攻撃が2度来ることがある場合は撃ち込み方を改善するべきだと思われます。

この形態ではボスは上寄りにいることが多く、一番下の方までは来ません(せいぜい一番下の線路辺り)。

a攻撃 自機狙いの高速連射弾(7way)を微妙にワインドさせながら撃ってくる。各パーツの解説で書いた通り主砲が自機の上寄りを狙っているため、動かないでいると自機の上側を通る弾が(微妙な揺れによって)当たる。少しずつ下か前に動いて避けるような感じになるので、最初から下にいるとかえって避けにくい。あらかじめボスの正面をキープしておく。
b攻撃 2発の青の弾撃ち弾が撃たれ、自機の周辺を囲い込むように弾を連射してくる。自機のすぐ近くは弾が交差していて見切りにくいので、交差している箇所よりも右下かもしくは上の隙間を見つけて抜ける。最初から左下で待機しているのはダメージ効率が悪くなるのであまり得策とは言えない。ボスに張り付いて、攻撃に合わせて一緒に下がりつつ避ける場所を見つけていく(避けたらまたボスに張り付く)。
c攻撃 左に加速する弾を右方向にばら撒く弾撃ち弾を連射してくる。最初はボスに張り付いたままの状態で待機し、弾が迫ってきてもなるべく後退せずによける。弾数が増えてきて見切れなくなったら下か後ろに動きつつ道を見つける。視線を前寄りに維持できるかどうかがポイントで、視線が後ろに下がってしまうと右から加速してきた弾の軌道を見切れなくなる。一応自機の周辺を狙って主砲11が動くようになっているので、右下の方にいって主砲の向きを誘導すると楽な場合がある(前すぎると砲台15から自機狙いを撃たれるので注意)。たまに主砲が下側に向いて一部の弾を画面外に消すこともできるが、もともと弾数上限を超えて撃たれているので弾消しの効果があるかどうかは運。
d攻撃 固定弾を敷き詰める緑のカプセル弾を全方向にばら撒いてくる。固定弾は途中から上下に移動し挟み込もうとする。左下で避ける場合、左下付近にカプセル弾が来てしまったらひとつ上側の隙間に入るようにする。慣れてきたらボスのすぐ近くで避けても良い。
e攻撃 主砲を使わない唯一の攻撃。ハッチ12~14が開いて自機狙いの弾を連射する弾撃ち弾(一定時間で消滅)を定期的に数セット撃ってくる。12は毎回、13,14は交互に撃ってくる。この形態ではボスが上寄りにいるため、上に行くと切り返しにくい事がある。画面上の方から下側へ避け始めるのがセオリーで、逆になってしまった場合は早めに道を見つけて切り返す。ボスに張り付いたまま何度も大きく切り返して避ける場合は上で追い詰められないように注意。

a攻撃について

"A"と書かれた赤色のカートリッジが装填される演出が事前にあります。この演出を見逃して前に張り付いたままでいると至近距離から高速弾を撃たれるためかなり危険です。

b攻撃について

"B"と青い文字で書かれた黒っぽいカートリッジが装填される演出が事前にあります。

c攻撃について

"C"と書かれたオレンジ色のカートリッジが装填される演出が事前にあります。

d攻撃について

"D"と書かれた緑色のカートリッジが装填される演出が事前にあります。

e攻撃について

他の攻撃と比較してボスがあちこちに動き回る傾向があるので、予測が可能です。

この形態の方針

カートリッジによる主砲からの攻撃はいずれもあまり工夫の余地が無く、単純に弾避け能力を要求するものばかりです。そのためスキあらばファイターモードで張り付いて撃ち込む姿勢が肝心だと思われます。早く倒せれば厄介な攻撃を避けずに済む確率が上がるので結果的に安定度も上がります。


第3形態

第3形態は発狂攻撃のみです。この形態はボスが下寄りに来る傾向があります。

発狂 主砲の向いている方向にカーブしていく弾撃ち弾を主砲から上下交互に撃ってくる。言葉では説明しにくい(というかよく分かっていない)。時間と共に攻撃周期や弾速が早くなるため、一定のリズムでは避けられない。

この形態の方針

発狂攻撃の避け方としては大きく分けて3パターンあります。

  1. 一定方向に避けつつたまに切り返す
    最初はボスに張り付き、攻撃が始まったら少しずつ後ろに下がります。一番後ろまで来たら上に行って切り返し、ゆっくり下に降りていきます。後は下→上と2回切り返してからボスに重なって倒します(計3回の切り返し)。切り返しの合間とボスに重なる前はできるだけゆっくり動くようにします。

  2. ボスの正面左端で上下に避ける
    始まってしばらくと終盤は攻撃周期や弾速の関係で上下に避け続けられない事が多いです。そのため最初は1と同じパターンで動き、一番後ろまで下がって来た所で上下に避けるようにすると安定すると思います。終盤になって上下に避けられなくなった頃にはボスの体力があまり残ってないのでボスに重なりに行きます。上下に避ける時はあまり細かくせずに大きめに動いた方がスペースが開きやすいです。

  3. ボスに張り付いたまま避ける
    意外にも最も安定するのがこの方法で、通常の張り付き位置から下側の弾の上側をなぞる様に動くだけで避けられます(以下の画像を参照)。



    この動きをしている限りは上側の弾は当たらないので見る必要がありません。前に行き過ぎると砲台15からの自機狙い連射弾が来るので注意して下さい。

    最初の入り方が難しいですが、発狂は必ず上側から攻撃が始まるので、攻撃が始まる直前に通常の張り付き位置よりも少し左上(左の画像の位置)に合わせて、初弾を上寄りに誘導しておくと安定すると思います。初弾が撃たれたのが確認されたら定位置(右の画像の位置)に戻って次の攻撃に備えます。



    なお、2周目ではこのパターンは通用しません
上記パターンは3つともできるようにしておくといいと思います(2周目対策)。
最終更新:2011年12月17日 11:07