LM地名 - 野良猫庭園

ザルツ地方

ラインファート村

• フェンディル王国南西のはずれに位置する。
• 遺跡の町リーリゥムより、魔力の森を横目に見ながら、西へ一日程度の距離。
• いわゆるひとつの最初の村。
• フェアラートに襲撃され崩壊した。

リーゼン地方

水の町イシュカ

• アルフォート王国領東部に位置する、ムーラ河から引かれた水路が街中の各所に存在する街。
• 華美な建物の多いアルフォートの中でも、独特かつ風光明媚な景観で知られる。
• 他の同規模の街に比べても、上水道と下水道がよりしっかり整備されていることは、特筆に値する。

ザサンの村

• アルフォート王国領北部、テイフト山脈の東端にある小村。
• どこにでもあるような、ごく普通の村だ。陸路でザルツ地方に抜ける際、中継点の一つとなる。
• 蛮族に滅ぼされ、廃墟になった。

風の街フラーディ

• アルフォート王国領南端の町にして、デュボールへの玄関口。
• 丘に囲まれた盆地に位置し、他に起伏が少なく風が遮られないため、常に強い風が吹いている。
• 風車が名物なほか、風妖精の好む町であり、町中に妖精の姿が多く見られることも特徴。

リグラ村（跡）

• アルフォート国領南東部、ティラの樹海に程近い場所にかつてあった小さな村。
• 船籍不明の巨大飛行船の攻撃を受け、更に墜落した飛行船から出てきた異国の軍により消滅したとされる。
• 墜落跡はあるが、肝心の飛行船は跡形も無いなど、奇妙な点が多く、オカルト的な噂が絶えない。

旅人の町フォークベル

• アルフォート・ミラボア・デュボールの三国を繋ぐ中心地に位置する街。
• その性質上、旅人の往来が多く、商人の出入りも激しい。
• 人の集う場所ゆえの喧騒は一種の名物。この手の町にしては、治安はいい方。

学園都市ノールジア

• ミラボア王国領西部に位置する。魔法学院だけではなく、様々な種類の学校が集まって構成される町。
• 『学園』以外の地域は存在せず、居住区息も商店も施設もすべて学園の一部である。
• 国政の干渉をほとんど受けず、独自の『校則』によって管理されている特別自治区。

シェドルの町

• ミラボア王国領東部の要塞都市にして、ダグニア地方への玄関口。
• 徒歩で湿原越えを試みる者はそうそういないので、ゾマ湿原に向かう冒険者の拠点としての意味合いが大きい。
• 一応、湿原方面から蛮族が侵攻してきた場合に対応できるよう想定した造りになっている。

ファロム農場

• ミラボア王国領南部の大農場。
• 多くの田畑と牧場が寄り集まってできた、非常に広い面積を持つ長閑な村。

フォーレ集落

• ミラボア王国とレガリア王国を繋ぐあたりにある、小さな集落。
• 旅人たちの中継点としてそれなりに大きくなった。
• 魔霧の森に近いため、危険だが、ここを拠点とする冒険者はそれなりにいる。

ノトフの村

• デュボール王国領北部の宿場村。旅人のための中継点として機能する。
• デュボール側からティラの樹海に向かう場合、ここが拠点になることが多い。

翠緑の町グリムラック

• デュボール王国領東部の、草と樹の町。
• 町を覆う壁の中には常緑樹林が広がっており、四季を通して緑が絶えることはない。
• 自然を好むデュボール貴族の幾人かは、多少不便でもこの町に居を構えている。

交易都市ゼブルグ

• デュボール王国領南、レガリア王国との中間に位置する都市。
• 南北交易路を保つための要所のひとつ。
• ルデア山脈側からの侵攻を受けやすいため、前線を兼ねた同規模の町は周囲にもいくつか存在する。

リマールの町

• レガリア王国領東部の町。ミラボア王国との間にある重要な中継地点。
• 魔霧の森からはぐれ出る獣たちへの防衛を担う。
• マントワーズに勝るとも劣らない大規模修練場がある。ミラボアが近いせいか、魔法戦士も多い。

境界の町アルビス

• リーゼン地方中心にある独立自治区。
• 思慮ある魔物と人が暮らす、変わり者達の町。
• 人族からも蛮族からも心象は良くないため、『ならず者の町』扱いされる事が主。
• 一部の学ある者からは『穢れを人為的に浄化・ないし穢れと共存するための実験場』と認識されている。

ダグニア地方

魂喰らいの大迷宮

• バルナッド共和国東部に存在する、恐らく魔剣の迷宮。（確定ではない）
• あまりにも複雑かつ広大な迷宮で、罠や敵も強大。観測史上最大規模の迷宮。
• 入口が発見されたのは数年前で、調査が進む度にその鬼畜難易度が明らかになり、次第に有名になっていった。
• 底にはイェンダーの魔除けが眠っているとか、幸せの箱があるとか、色々言われている。