マギテック技能について
- 銃撃を扱うガンナー技能と、その他の魔動機術を扱うメカニック技能に分離しました。
ガンナー技能は銃撃の命中判定もでき、シューター技能を別に上げる必要はなくなりました。
ただし、ガンナー技能ではボウやクロスボウを扱う事はできません。
- 魔法の系統はどちらも「魔動機術」ですが、魔力の計算はそれぞれの技能で別個に算出します。
- 戦闘特技《MP軽減/マギテック》は《MP軽減/魔動機術》となり、ガンナー技能とメカニック技能両方に効果があります。
- 戦闘特技《魔力強化》をガンナー技能とメカニック技能で「二種類の技能を修得している」として修得することはできません。
ガンナー技能
- 経験点テーブルはA(1000点系列)。
- 旧来のマギテック技能で用いていた魔法(魔動機術)のうち、銃撃に関連するものを使用可能です。(詳細は魔動機術を参照)
ただし、ヒーリング・バレットと、広範囲を攻撃する魔法は該当しません。
- ガンを用いた命中力判定、算出ダメージの判定ができます。
- 射撃攻撃に対する回避力判定ができます。
- 人間、蛮族、魔動機文明時代の魔獣もしくは魔法生物を対象とした「魔物知識判定」ができます。ただし、弱点を見抜く事はできません。
- ガンナー技能に関連する「見識判定」ができます。
- 装備できる武器や防具について「宝物鑑定判定」ができます。
ランクが高い武器や防具は、該当する「武器習熟/**」「防具習熟/**」が必要です。
- 「危険感知判定」ができます。
自動修得戦闘特技
1レベル:《魔法拡大/確実化》《魔法拡大/数》《魔法拡大/距離》《魔法拡大/時間》《魔法拡大/範囲》《魔法収束》
5レベル:《マルチアクション》
排他関係
公式ルールからの主な変更点
- シューター技能(ガンのみ)+マギテック技能(ガンに関する部分のみ)が統合。さらに射撃に対する回避が可能になりました。
戦闘特技《射手の体術》は無くなり、近接攻撃に対する回避力判定にはファイター技能かライトファイター技能が必要です。
- ヒーリング・バレットが消え、HPの回復ができなくなりました。
- ショットガン・バレットなどが消え、広範囲に攻撃することができなくなりました。
- 魔法拡大に関する戦闘特技を自動習得するようになりました。
- 一部の「魔物知識判定」「見識判定」「宝物鑑定判定」ができるようになりました。
- 危険感知判定ができるようになりました。
注意点
- MPが尽きたらボウやクロスボウで戦うという事はできなくなりました。
MP切れに対処するために魔晶石を準備しておいたり、ライトファイター技能を取っておいて、MPが尽きたら魔力撃という方法もあります。
最終更新:2014年11月07日 16:23