Seven=forTress@BUrnIng

New History's Knight

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tisa

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時代…紋章歴5年

PC紹介
  • バーンズ…青年拳法家。打倒オウガを目標としている。
  • ルティエル…不死少女。
  • キャロライン…天才魔法少女。
  • クラン…中年教師。

NPC紹介
  • ゴル(オーグ)
  • ルシア
  • セリス
  • 黒騎士
  • ドクター・ヘル
  • ラアム
  • アムダラム

第1話

バーンズがロイヴァスから命令を受け、
キャロラインを連れてフォートレス「狭間灯台」へ向かう。
その最上階にて、魔王「時の車輪」と遭遇、一行は十六王紀969年のサライの私室へと飛ばされる。
サライから、ロイヴァス宛の伝言を預り、彼女の力で現代へと帰還する。

第2話

ロイヴァスは魔王「トラスフォクス」討伐の為に七導王会議の招集を決意、
その使者として一行はリーンのシェイラの元へ赴く。
シェイラは召集に応じる代わりに、ライザという少女に海を見せてくるように命じる。
道中、ライザを狙った襲撃を闇の宗教から受ける。
次に一行はアンブレアスの元へ。
ここでの条件はサリアとともにアンブレアス作の迷宮を突破すること。
道中で闇の宗教の襲撃。リーダーはセリス。
アルセイルの冬季オリンピック(ソリレース)、フレイスの闘技大会をこなし、フォーチューンへ帰還。

七導王会議の結果、トラスフォクス討伐を決定。
一行に精霊界で守人を倒すように命じられる。
キャロラインはロイヴァスに自分の出自を尋ねたところ、
時の守護者ティアナの娘だということが明らかになる。
ティアナがキャロラインを産んだ村が、クランとセリスの住んでいた村であり、
セリスはキャロラインの本当の名前であり、
セリスはキャロラインと間違われて黒騎士にさらわれ、
また七導王はそれを知りつつ、むしろ好都合としていた。

キャロライン、ルティエル、バーンズは七導王の指示に従い、精霊界の守人を撃破。
しかしながら、守人を倒し、トラスフォクスの結界が破れたところに闇の宗教が乱入。
ドクター・ヘル及びその部下が自らを生贄にトラスフォクスを復活。
そのトラスフォクスの余波を受け、3人は時空を越えた旅を経験する。

一方、クランはセリスを闇の宗教から取り戻す力を得るべく、ゴルを尋ねる。

第3話(表)

3人はフロレターリア文明、十六王紀初めに転移。
当時は「連合」と「同盟」が覇権を争っていた。また「連合」にはヴァレリアが所属。
3人は同盟のラアムに保護される。
同盟は神結界に綻びを生じさせ、古代神「トラスフォクス」の力を利用しようとしていた。
そのためにラーガ・ラギアを生み出した。
トラスフォクスを操る精神体になるはずであった。
3日の後、3人の保護された施設は連合の攻撃を受け、3人は再び時空を渡る。

次に辿り着いたのは十六王紀末期。さらに数度に渡る転移を経て、
3人はサライに、神結界の消去を断念した際に現れる、
トラスフォクスを封印していた方法(現代での守人を使用した封印の事実)を伝えた。
及びティアナと遭遇している。

注:神結界とは、冥界と地上を遮る結界であるが、
超古代兵器の開発、戦争による傷跡、同盟の行動等によって
綻びが生じ始めていた。これは表面的にはクリーチャー・ホールとして現れ、
水面下では変異系特殊能力2として侵食が始まっていた。
サライはこの神結界を消去、そのうえで、完全な結界を張りなおすことを
実行しようとしたが、その場合、冥界からの影響を受けていた、
つまり変異系特殊能力2を持つ人間が死に至ることが発覚。
その計画を実行途中で破棄、宝珠を封印。その余波で世界中に時空乱れが生じる。
また、この一連を明らかにしなかった為、彼女は世界から
犯罪者の汚名をきることとなる。

幾度か転移でルティエルは2人とはぐれ、
サライ及びティアナの抜けた後の八導士と出会う。
しばらく行動をともにし、アンブレアスに多大な影響を与えた。
(第一話で全身包帯で巻かれていたのはサライが
不死化の解呪に失敗した為だということになっているが矛盾がある。)
その後2人と合流する。

ミドリとサライがアムダラムとの決着をつけた952年、
黒騎士は「魂を吸い取る短剣」でアムダラムの魂を救出しようとしていた。一行と戦う。

最後の転移で、過去に転移をしてしまったときから一週間後に辿り着く。
ドクター・ヘル操るトラスフォクスを七導王が押さえ込んでいる状態であった。
また、クランがサリア、ライザをさらい、姿を消したということを耳にする。
3人は、過去への転移の中で知った、トラスフォクスを無力化する方法、
儀式魔法で身を護りながらトラスフォクス内部、精神に侵入し、
これを(ドクター・ヘルの残存思念)破壊することを実行に移す。
(この儀式魔法は不死の肉体を所有していないと習得できず、
ラーガ・ラギアがその目的の為に習得していたものであった)
(ラーガ・ラギアはサライの魔力を取り込んでいたため、この魔法は使用できなかった。)
トラスフォクスを倒した際、「魂を吸い取る短剣」からアムダラムの魂がトラスフォクスに乗り移る。
この状態になったトラスフォクスは非常に強力で、一行ら3人を除いては精霊界に進入することが出来なくなる。

サリア及びライザを連れ戻すため、クランを追うこととなった。

第3話(裏)

ロイヴァスの所業を知ったクランは自力でセリスを救出することを決意。
ゴルの力を借りて人外の力と闇の宗教の拠点の情報を得る。

しかしながら、ゴルは”地獄耳の”オーグという闇の宗教幹部という裏の顔を持っており、
クランはルシアの待ち伏せを受け、自我を失ってしまう。

第4話

闇の宗教のアジトでクランを発見。
しかしクランは自我を失っていた為戦闘に。
クランがサリアとライザを誘拐していたのではないと発覚。

精霊界でルシア及びセリスとしばし行動をともにする。

サライの精神をフィルナが保存し、サライの魔力をラーガが保存していた。
サライがライザの肉体で復活する。サライの魔力を手に入れたサリアとともに登場。

一行はアムダラムを撃破。
ルシアはトラスフォクスに乗り移ったアムダラムにとどめをさす。
そして、新たな闇の宗教の設立を全世界に宣言する。

エピローグ

ライザの肉体に、サライとライザの2人の人格があり、肉体の限界に近づいていた。

サライの精神がライザの中に。以後、サライとしてライザやバーンズの周りに出没する。
ライザの精神がフィルナの中に。以後ライザとして幻導王の地位につく。
フィルナの精神がバーンズの中に。
サリアはサリアのまま。シェローティアの”新たなる”聖神官としての任につく。

バーンズはフィルナの精神を身に宿したまま、その解決策を探すとともに、拳の腕を磨き続ける。
クランは何処かへ姿を消す。
キャロラインとルティエルはゴルと因縁に決着をつけるべく、闇の宗教を追う。

注:
セリスはルシアについて姿を消した。
黒騎士は彼女の父であり、彼がセリスを誘拐したのは、
キャロラインと間違ってのことだったのか、それとも最初から自分の娘を連れ去るつもりだったのか。
とにかく、黒騎士は彼女をルシアに預けたが、それが彼女を思ってのことだったことを、
セリスは最初は知らず、キャロラインでないから不要と思われた、と思っていた。


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