フライングラム XP-79B 局地戦闘機

移動力 9 索敵範囲 3
燃料 42 索敵海中 1
生産資金 2000 搭載 不可
防御力 対空 65
対地 10
対艦 20
搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4
12.7mmマシンガン 0 160 0 0 0 0 1 20 4 - - -
NOT - - - - - - - - - - - -
NOT - - - - - - - - - - - -
NOT - - - - - - - - - - - -
アメリカ合衆国のノースロップ社が、アメリカ陸軍航空軍用に試作した戦闘機。
マグネシウム合金のセミ・モノコック構造で急上昇に耐えられる強固な構造だが、
テスト飛行中に原因不明のスピンを起こして墜落炎上、お蔵入りしてしまった。

アメリカ本土を守る最強機。
キャンペーンモード(ドイツor日本大勝)では下手に航空機で攻撃を仕掛けないほうがいい。
逆に地上に対しては無力なので、近衛兵で攻撃できたり囲んで動けなくできたりもできる。
アメリカ軍でプレイする場合(スタンダードモードと仮想キャンペーンのみだが)、安いので序盤の制空権確保に便利。
特に仮想キャンペーンでは恐ろしいことに中盤に生産可能になるため、圧倒的な性能で敵戦闘機を蹂躙できる。
ただし、弾切れと燃料切れに注意したい。
終盤は主力戦闘機というよりは、日独の秋水Me163のようなポジションとして運用することになるだろう。

史実で実機が完成したのは1945年9月、つまり戦争がすべて終結した時期である。
しかしゲームではなぜか1943年時点で量産されて(しかも生産費も安い)登場する。
いくら日独が米本土に侵攻したとはいえ、現実的に有り得ないのだが…。

一部でまことしやかに流れたこの機体の俗説「体当たり攻撃する機体」は間違い。
急上昇に耐えられる構造から「敵機に接触しても大丈夫だろう」と考えられていたことと、
その愛称(空飛ぶ衝角)からきた俗説である。

最終更新:2023年10月10日 23:13
添付ファイル