カーズ系

【名前】 カーズ
【読み方】 かーず
【種類】 ウイルス
【属性】 無属性
【チップ】 カースシールド系
【登場作品】 『2』『3』『5』『P.o.N』『L.o.N』
【英語名】 カーズ:Dominerd
カーズナ:Dominerd2
カーズド:Dominerd3

【詳細】

口の前で手を閉じた細長い板のようなウイルス。
作品、種類によって攻撃耐性が変化し、2種類の行動に分かれる。

  • A:ロックマンを追って縦列を移動し、横列が合うと目前にワープして噛みついてくる。
  • B:姿を隠して他に出現した敵をこちらの攻撃から防ぐ。この時は透明になって他の敵の目の前のマスにいる。他の敵が2体以上いる場合はランダム。
    他の敵がいなくなると、消えたまま動かずこちらに噛みついてくる時だけ姿を現す。

作品\種類 カーズ カーズナ カーズド カーズSP(3のみ) 各EX種(5のみ) デスマッチ1の有無 敵エリアにいる時の耐性
2 A A A - - カーズナ以降 ストーンボディ状態
ブレイク性能を持つ攻撃以外を全て1ダメージにする
3 B A A B - カーズド以降 ガード状態
毒、ブレイク性能を持つ攻撃以外でダメージを受けない
5 A A A - B カーズナ以降
未所持の場合もあり
ストーンボディ状態

攻撃時はロックマンと同じマスに居る扱いなので、迎撃する時は1マス下がる必要がある。
この性質が厄介で、同じマスに重なっている時にはナビチップの召喚は出来ずに失敗してしまう。
カーズナの場合は3回目の噛みつき後、カーズドだと1回目の噛みつき後に使用してくるデスマッチ1で、逃げ道を失った状態にされたままハメ殺しに遭うことも多々ある。
プリズムコンボで倒せない数少ない敵のうちの一種。
2体以上同時に出た場合、デスマッチ1が重複して一気に穴パネルにされてしまうので、ますます危険。
ただ、突進などの体当たり接触扱い(それに伴うブレイク性能持ち)ではないためか、シールド系プログラムで防御することは可能。
シールドスタイルならば、タイミングさえ良ければパネル修復まで生き延びることも不可能ではない。

『5』では、噛みつき攻撃にブレイク性能がある。
ストーンボディ状態のまま麻痺してしまうので、ダークサンダーAIでも倒せない。
バランスブレイカー攻撃を二つの作品に渡って耐えて来るとは…。

『5』のカーズEXはココロサーバーの電脳にしか出現しない。
上位種のカーズナEXやカーズドEXは隠しダンジョンであるネビュラホールエリアに出てくるが、『5』の性質上、最下位種は隠しダンジョンに出てこられないのだ。
ココロサーバーの電脳はラストダンジョンの最後のエリアな為、エグゼの恒例でセーブができない。
もしもカーズEXが落とすチップ「カースシールド1 B」がどうしても欲しければ、集めた後でラスボスネビュラグレイを倒しセーブするしかない。
一応、ピカラーEXの「イナズマキング1 Y」と同様、ヒグレヤの取り寄せサービスを使うという手もある。

【改造カード】

『5』では改造カードの絵柄としてもカーズが登場。容量18MB。
適用するとB+左でカースシールドが出るようになるが、最大HPが50減ってしまう。

【余談】

『3』のウラスクエア掲示板にて、ウラの住人からは上記表のBタイプ(姿を隠して他に出現した敵をこちらの攻撃から防ぐ)のことを、「突然変異」と称している。
キオルシン系の中間種で、唯一炎属性を持つバドラフトに関しても同じように例えられている模様。


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最終更新:2024年04月07日 11:19