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*オウム真理教在家修行者の証言 会社の奴隷として働き、ストレスばかりを溜めて地獄のような生を生きていた30代男性。
今回は、特にこの世の男性にありがちな、会社の奴隷となってストレスばかりを溜め込んで生きていた方の証言になります。
この世の中では男性(ときに女性も)がそのような生き方をするのが当たり前のように思われているところがあるので、自分では会社の奴隷生活に耐えられないと感じていても、それに耐えられない自分は弱い人間なのだと思い込み、精神的にどんどん追い詰められていくことになります。
そして、ヤセ我慢をしているうちに体を壊したり、鬱になったりしてしまうわけです。
少なくとも、現代の社会ではそのような人たちが跡を絶ちません。
有名企業に勤めているというプライド、高給を失いたくないという金銭欲などによって縛り付けられ、会社の奴隷として働くことを甘んじるしかない社会がうまい具合に作られているわけです。
このように会社の奴隷(いわゆる社畜)を数多く抱え込むことによって、現代の日本企業の多くがその業績を誇りつづけているわけですが、我々はそろそろこのような悪しき社会の体制を作り変えていくべきでしょう。
以下の証言を読めば分かる通り、今回の証言者も今ではそのような社会を作ろうと努力しておられるようです。
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私がオウム真理教に出会ったのは3年程前のことですが、それまでは無宗教者でしたし、文化として神仏などを捉える程度の認識しかありませんでした。
今ではオウム真理教のお陰で巷の仏教は無力だと分かりましたが。
そんな自分が修行をはじめるようになったのは、幼い頃からあった世の中に対する漠然とした違和感や、年々世の中が悪くなっていく根本原因をグルが完全に解明し、修行こそが救済の道だということを論理的に説明してくれたからです。
そして、これまで陰謀論で語られる出来事や人物にニアミスすることがあり、今では経験した全てのことがグルに導かれるためのものだったと思うようになりました。
自分の情けない人生をここまで詳細にさらすことは億劫でしたが、人生を振り返りオウムの教えを基に解釈することで、如何に私たちが悪に囲まれているのか、また真理の実践を行うことで悪の苦難から逃れられるということをお伝えできればと思いこの証言を書かせて頂きました。
私は小学生の低学年まで、虫捕りが大好きで1日中草むらを駆け回ったり、ドブでザリガニを釣ったりして過ごしていました。
休みの日は朝から夜まで夢中になって走り回っていました。
ところが、そこに重機が入り整地され駐車場になってしまい、今まで追いかけていた虫たちが重機に踏みつぶされ死骸となった姿をたくさん目にしました。
その光景が大変ショックで、もう夢中になって虫を追いかけることもできないと思い、ぽっかりと心に穴が開いたようになりました。
その駐車場の傍を通る度にたまらなく悲しくなるので、そこを避けるようになり、徐々に感傷的な気持ちがマヒしていきました。
この体験がオウム真理教に出会うまでの私の全ての原動力となりました。
それから、高校までの閉鎖的な学校教育が私の生活の大半を占めました。
決められた枠の中で評価され、成績や私服のオシャレさ、些細な優劣で馬鹿にし合うクラスメイトやくだらないことで始まるイジメなど、全てを冷ややかに見るようになりました。
心が狭く苦しくなり大きな喜びも感動もほとんどありませんでした。
高校生の時には、私の陰口を叩く部活の顧問を偶然見てしまい、それまで以上に大人に強い不信感を持つようになって、私は非常に厭世的な性格になっていきました。
それは私だけではなかったようで、幼馴染は早くから登校拒否になり、他にも学校に馴染めず非行に走った高校の同級生で卒業後すぐに自殺に至った人もいました。
高校卒業後の進路で悩んだ時、将来になんの希望もなかった私は、幼少時代の原体験から環境に関わることを学びたいと思い、法政大学の人間環境学部1本で受験しましたが不合格でした。
そして、単に勉強だけして浪人するのが嫌だった私は、3カ月間必死にアルバイトをして90万円を貯めてロサンゼルスに語学留学することにしました。
ストレスの多い実家から逃げたかったのもあるかもしれません。
しかし、その留学手続き中に9.11の同時多発テロが発生しました。
ビザの発給が一時停止し、2か月遅れでマレーシア航空(このマレーシア航空というのも370便失踪事件の時は身近に感じました)にて渡航しました。
この頃は実際世の中で何が起きているのか全く分かりませんでした。
ただ、テレビで垂れ流される情報やWTCに突っ込む飛行機の映像を唖然と見ていました。
しかし、あまり生きることに執着の無かった私は、「これだけおおきなテロの後ですぐ同じことは起きないだろう。」くらいの気持ちで、留学は中止しませんでした。
もっとも、今となっては真理の御霊から頂いた聖殿である大事な身体を粗末に扱うことなど考えられませんが。
テロ後でやはり機内はガラガラでしたが、日本人だからか入国手続きは厳しくなく現地は落ち着いた雰囲気でした。
しかし、留学は甘いものではありませんでした。
テロで出鼻を挫かれたと思ったら、詳細は省きますが詐欺に遭う寸前だったのです。
他にも、ホームステイ先の別の留学生が何かと横柄だったので、ホストファミリーとの間で板挟みになり人間関係のトラブルに巻き込まれました。
グルを信じるまで、この人間関係の問題やトラブル、それによる悩みやストレスなどに本当に絶え間なく悩まされ続けてきました。
しかし、これは誰もが人生で一番苦労し、解決し難い問題ではないでしょうか?
そして留学中高熱を出して1週間程寝込んでいる中で鬱にもなり、本当にどこにも安心して暮らせるところなどないと心底暗くなりました。
2,3ヶ月間の留学でしたが、心身共に疲れ果てて日本に帰ってきました。
結局ろくに勉強などできずに再び受験を迎えました。
環境関連の道に進めないのなら生きていてもしょうがないと思った私は、頑なに人間環境学部1本で受験しましたが、また不合格。
本当に情けなく、頭の悪い自分が嫌になりました。
しかし、懲りずにまた勉強を始めます。今度は予備校に通いました。
学校の先生と違い個性的な講師が多く、これまで以上に勉強しました。
某有名音楽ユニットのゴーストライターをしている数学講師がいたり、ケルト人がゲルマン民族に追いやられる歴史を妙に丁寧に教えてくれた英語講師がいたり、しきりにマッチポンプの意味を教えてくれた国語講師がいたりと、今思えば予備校の講師はかなりこの世の闇を知っているのではないかと思ってしまいます。
この予備校時代に、福沢諭吉の文明論之概略と学問のすすめを読み感銘を受け、慶應で勉強したいと思い環境情報学部と経済学部を受験することに決めました。
本当に単純です。今となっては、福沢諭吉が相当の悪人だったことが分かり、愕然としてしまいました。
受験の結果は経済学部に補欠合格でしたが、結局繰り上げにならず不合格でした。
しかし、今となっては不合格で本当に良かったと思います。
大学のブランドで多少マシな奴隷会社に入ったところで苦しむのは目に見えていますし、「他の人よりマシだ」と思い、くだらないプライドを掲げてその奴隷生活から抜け出す決断ができなかったかもしれません。
また、幼少から私は1つ上の兄から多大なストレスに曝されていて非常に険悪な仲でした。
ケンカの時以外は何年も口をきいておらず、同じ空間にいるだけで殴りかかってしまいそうな衝動に駆られるので、何年も相部屋を使わず居間で過ごしていました。
居間では一切のプラバシーはありません。
また私のすぐ後ろのベランダで父が金魚を飼っていたため、空気ポンプの電源線を通すために窓の隙間が常に空いていました。
すると夏は隙間から蚊が入り、水槽の生臭い水の臭いが漂い、ゴキブリが入ってくることさえありました。
早朝に父が入れ替える水槽の水が寝ている私の顔に落ちることも度々ありました。
また父は早朝ベランダへの窓を全開にしてタバコを吸いますので、冬は相当寒いです。
そうでなくても隙間風は常時入ってきます。
風邪を引いていてもお構いなしですので、寒さとタバコの煙にひたすら耐える毎日です。
寝るにも布団を敷くスペースがないので、絨毯の上で毛布にくるまり寝ていました。
そんな生活が中学生の頃から5年以上も続いたでしょうか。
そして、スタートラインにいつまでも立てないストレスや生活を妨げる家族たち、情けない自分自身に対する劣等感など様々な感情が入り交じり私のストレスは最高潮に達しました。
そして些細なきっかけでかつてない激しいケンカを兄としました。
包丁が出てくる程激しいものでした。
途中で母が泣きながら止めに入り止まりましたが「ここに自分の居場所はない」と思い、家を出て一人暮らしを始めました。
それでも環境に関わる仕事をしたい、そのために大学で勉強したいという思いは持ち続けていました。
生活費と受験費用をパートで稼ぎながら勉強をしましたが、行きたい大学のレベルで勉強を維持できずに苦しみました。
家を出てから1年経った頃、私の人生で最も暗いトンネルに入りました。
毎日パートで働き自炊して、余った時間に勉強という日々でした。
食費は1万円を超えることはなく、水道光熱費も1万円以内で押えました。
余ったお金で過去の受験代で作ったカードローンを返済し、次の受験代を貯める。そんな毎日でした。
仕事中は勉強のことは考えず、表面的には明るく平静でいましたが、帰宅して1人になると、社会から完全に隔絶された感覚になりました。
私がいなくても何も変わらない、社会に何も有益なことのない存在、ただ働いて食べて寝て息をするだけの存在、在りたい理想の自分と消え入りそうな現実の自分とのギャップがあまりに大きくなりました。
今思えば、悪魔の作り出したこの社会に馴染み貢献しようと思うこと自体が苦痛の道、地獄への道だったわけで、グルに愛され、グルとつながっている感覚があればそのような孤独感に苛まれることもないと今は分かりました。
この時には、読む本といえば自殺した作家の本でした。
クラシック音楽家に苦悩の人生を歩んだ人が多かったと知り、伝記を読んだりクラシックを聞くようになりました。
楽に死ねる方法を調べたりもしました。
何年も「何で自分なんか産んだんだ。産んで欲しいなんて頼んでない。」と親を恨んでいました。
どん底まで落ちたある時、好きだったX JAPANのYOSHIKIの「本当にやろうと思ったら挫折なんてありえない。その人の人生に死という幕が下りるまで」という言葉に心が打たれました。
それを機に、一度死んだ気になって全てのプライドを捨てました。
周りの目を気にすることを止め、他人の人生と比べることを止めました。
友人とつながりたい気持ちも消えました。
家族のせいにすること止めて、どうせ死ぬならゼロから生きてみようと決心しました。
そして、自分が生きる価値のある生き方とは何だろうと改めて考えました。
考えた末、人間が壊してきた環境を守り再生するような会社を作り、そこに集まる人たちがともに働き喜びを共有し合えるような場を作りたいと思うようになりました。
そうすれば、私が死んでもその場所や活動は続いていくと思ったからです。
夢物語のようですが、そのように生きられたら自分の人生を生きた価値があるかなと思いました。
そして一人暮らしの2年目に、これ以上やっても無駄だとようやく納得し、別の大学を受け合格しました。
大学受験に4浪した訳です。しかも、Fランクと言われる大学です。本当に私はどうしようもないバカです。
しかし、この大学で私がオウム真理教とかかわるきっかけをくれた人物にあったり、陰謀渦巻く世界に気付くきっかけの出会いがありました。
ようやく一歩を踏み出した私は、他大学にも顔を出し、外部の勉強会に出席し、大学院の講義も受け、出会った様々な人たちと環境系のイベントやビジネスコンテストなどを主催したり、学べることは何でも学ぼうと躍起になって学生生活を送りました。
その活動の1つに野田一夫氏へのインタビューがありました。
この時は本当に何も分からず、当時もう80歳前後の筈なのに凄い気力に満ち溢れた勢いのある力強い人だなと思いました。
深入りすることがなかったので特に害も受けませんでしたが、自分の思うところに人を引っ張っていく強烈な力強さがあるのはすぐに感じました。
また、一度は勧誘された人も多いと思いますが、アムウェイの紹介が私にも来ました。
その際、調べたら野田一夫の名前が出てきたため、彼の権威付けによりねずみ講とアムウェイの語るマルチ・レベル・マーケティングは違うものなんだと信じてしまいました。
私はアムウェイではなくシナジーという会社の製品を10万円程買ってしまいました。
このビジネスは、製品自体はある程度本物なのかもしれませんが、非常に高額で、人々の優越感、劣等感、金銭欲、名誉欲、物欲、不安、恐怖など、あらゆる人間の感情・欲望を刺激して、人間関係を破壊しながら搾取する悪魔のマーケティングでした。
修行を通じ清くなれば欲望に溺れることもなくなり、また仏法や真理を学び悪魔が我々を騙す手法が分かれば、私たちが騙されることもなく悪魔的企業は必然と滅びていきますね。
そして、大学時代には元外交官の原田武夫氏が国際情勢や情報リテラシーを学生に教えるプレップスクールという講義を受ける機会がありました。
それまで、私は環境ビジネスでも特に排出権取引に興味があり、地球温暖化をテーマに色々調べていましたが、面接でそれを伝えると温暖化は嘘であると言われ私は衝撃を受けました。
しかし、原油市場や金融市場を調べている中で、一部の権力者が世の中のかなりの部分を動かしていると気づき始めていた(今となっては全てを支配していると分かりましたが)私は、温暖化は嘘であるという言葉が妙に腑に落ちてもいました。
そのため、温暖化関連以外の環境ビジネス、特に日本の水資源を守るための水ビジネスに関心が移りました。
そのため、東出融氏が出てきた時は、随分先を行ってる人がいるんだなと非常に驚きました。結果的に、彼は悪魔側だった訳ですが。
今では、天皇や古神道などを善とする原田氏の姿にあちら側に取り込まれてしまった感がありますが、当時はそのような様子はなく、外圧によって変えられ搾取される日本という捉え方で、ユダヤ人のことや国際機関が途上国を搾取する仕組み、金融市場の支配構造、戦争経済、諜報機関のことなど、与えられる課題をこなしていく中で色々なことを学ばせてもらいました。
9.11がマスメディアで語られているようなテロではないと知ったのもこの時です。
ロスチャイルドが全ての悪の根源・中枢だとこの時は思っていました。
それは事実の一旦でしかなかった訳ですが。もちろん彼らが悪魔崇拝していることなど知る由もありませんでした。
○世界を密かに支配するドルイド教の歴史。ドルイド教とゾロアスター教と古代エジプトと古代ギリシアと古代中国と永世中立国スイスとロスチャイルドと秦氏の奇妙なつながり。
大学卒業の際、まずは会社員として働いて将来起業するために勉強しようと思い、内定を頂いた商社で働き始めました。
そして4年程奴隷のように働きました。
隙間時間を使って自分なりに色々世の中のことを調べていましたが、「沈まぬ太陽」という映画が上映された時、飛行機マニアだった会社の先輩がJAL123便のフライトレコーダーの音声がyoutubeで聞けると教えてくれたので、私は非常に気になってJAL123便のことを調べ始めました。
それほど気になった理由は、父が事故当日JAL123便に搭乗予定だったのが、仕事の都合でキャンセルした為に九死に一生を得たという過去があったからです。
私の父は、地下鉄サリン事件の時も日比谷線に乗っていて、被害には合いませんでしたが、当日は出社せず途中で家に帰って来たことがありました。
○JAL123便を撃墜して520人もの乗客を殺した「国常立尊」とは何者なのか。3.11と御嶽山噴火にもなぜか垣間見えるこの神の正体。
この頃から陰謀論系のサイトを集中的に調べるようになり、オウム真理教にも出会いました。
そして、様々な陰謀論者の動画やブログなどを手当り次第読み、この世の構造を理解しようとしていました。
しかし、それぞれのブログを定点観測していると、各々の語っていることに違和感のある点が出てきました。
リチャード・コシミズは、ロックフェラーが悪いと言って個人を特定していたにも関わらず、その後CFRこそ悪の元凶だと批判の対象をボカし始めましたし、ロスチャイルドや天皇はほとんど批判していませんでした。
また、ベンジャミンはイルミナティにも良心派がいて、その良心派と今後の世界の統治について交渉しているとおかしなことを言っていました。
良心を持つ者がそこまでの悪を行う訳がありません。
さゆふらっとは聖書を確認もせず、ただキリスト教を批判する態度に、この世の真実を追求する者の姿には到底見えませんでした。
無神論者だった二十歳の時の私でさえ勉強として創世記だけは読んだのですが…。
もちろん、グルの指導のなかった当時は全く内容が頭に入ってきませんでした。
唯一オウム真理教のみが天皇家のことも含めタブーなく次々とこの世の構造を解き明かしていくのを目の当たりにし、それと同時に、これだけの謎を論理的に解き明かしているにも関わらず他の陰謀論者がオウム真理教にほとんど触れない状況をみて、他の陰謀論者が人(特にA層)を騙し真実から目を逸らす役割を果たしていると気づきました。
そして古代からこの世の権力者が信奉するあらゆる神々が悪魔であること、仏法と反対のことを悉く行っていることが論理的に事実として確認でき、悪魔が実際に存在すると理解するに至りました。
その悪魔は真理に反逆していることが仏法と現実を照らし合わせて明らかだったので、もう仏法の正当性を疑う余地がなくグルを信じて修行とグルの著書を読み始めました。
それまで形の上では、私は祖母から続く霊友会の会員3世でしたが、私自身はほとんど関わりのない生活をしていました。
“集い”という集まりや、弥勒山という山に行き修行(お経を皆で読んだり、悩みや体験談を聞いたり話したりします)に参加することなどが数回ありましたが、そこで会った人の多くが俗人的だった為、なるべく距離を置いていました。
まさか自分がサマナになるとは夢にも思いませんでしたが、今ではグルの著書を読み修行を行うことで世界の構造が理解でき、どうして人類の歴史は不幸なことばかりなのか心から理解することができるようになりました。
つまり、人類の歴史が不幸なことばかりなのは、それだけ人類が真理を学ぼうともせず現世の欲望に振り回された行動をしてきたということの証左だと思います。
また、この文を読まれている人の中にも、周りの人から深く傷つくことを言われたり、騙されたり、自殺したいと本気で思うくらいのイジメを受けたり、信頼し合うべき親から酷い虐待を受けたりと、無限に続くと思われる悲しい日々に耐えている人がいるのではないでしょうか。
あるいは、夢や希望を持って学校や社会で頑張っても、自分が尽くした先が悪なる権力者の利益につながっているだけと分かり生きる意味を失ったり、漠然と自分の将来に希望を見いだせず無為に日々を過ごしている人もいるかと思います。
しかし、修行を通じて学び悟る程に、本来世界はそのようなつまらない人生を送るようには人間を創ってはいないことが分かります。
そして、グルを信じるようになって2ヶ月後、上記記事によって大学4年生の時から社会人なって4年間の間に集中的に犯した異性の罪を正直にグルに告白しました。
その時には頭がボワーっと聖霊に包まれるような感覚があり、その翌日妻が妊娠していることがわかりました。
妻はあまり子どもが欲しくなく私が一方的に欲しかった子どもでした。
そのような妻も次第に子どもに関し喜びを感じるようになってきています。
これは、信仰を持つようになった方しか信じることはできないと思いますが、実際に以下のような変化が起きています。
■あらゆる欲望から距離を置くことができるようになり、人の欲望・感情・考え方が客観的に見られるようになり、人の考えることが分かるようになってきた。
■その反面、無駄な悩みがなくなり、思考が非常にクリアになった。
■それによって、転職先の上司に虐げられていた状況が、どのような返答・行動をすれば望む方向に誘導できるか分かることで劇的に好転し、逆に認められるようになった。
■妻(多くの人が知る会社で働いています)から仕事の相談を受けた際に、グルの御言葉の中から言葉を借りて最適なアドバイスをすることができ、妻がNo.1の営業成績を取るようになった(妻の頑張りがあったのが大前提ですが)。
■自分から営業活動をしなくても自然と売り上げが上がるようになり、お祈りの時間が持てるようになってきた。
■全身が聖霊に包まれるような感覚になり、体調がよくなった。奴隷のように働いていた時、ストレスから不完全右足ブロックという自律神経の不調が診断されるようになりましたが、それが要経過観察から改善した。
■宗教を忌み嫌っていた妻が、私が何らかの宗教を信じるようになっても一方的に拒絶せず、どのように生活が変わるか相談すると仮定の話を自ら言ってくれた(まだ神様を信じるようになったとは言っていないのですが)。
■仕事仲間の私への信頼感が半端じゃない(自惚れですね。笑)
■信仰を持つ前から抱える仕事上の問題もプライベートの問題も次々に解決していっている。
その他にも、書ききれない程日々の奇跡や変化は数えきれないほどあります。
もっとも、グルを信じるようになって日々修行に精進し御祈りをする中で、そのような祝福にも勝る大きな喜びは、日々の生活の中で感じる平安や喜び、希望という人生の救いです。
多くの人が苦悩する原因は、悪魔崇拝者が神様と私たちを引き離す為に垂れ流す情報やそれによって作られたこの世の常識や決まり事、カルト宗教、価値観、幸福観などをあたかも自分のものとして考え行動することにあると分かります。
そのような悪魔が作った余計なことに惑わされず、神様が与えてくださるシンプルな生き方で、クリアな思考で日々を過ごすことで、私生活でも仕事でも本当に今までのように悩むこともなく順風満帆に、無為に過ごすことのない充実した日々を送ることができています。
私が奴隷のように働いていた時、本当に厳しい上司の下で働いていてストレスで夜中に吐き気をもよおし起きることも度々ありましたが、自分が成長している実感もあったので、その上司や先輩がいるうちは辞めないと決めていました。
しかし、突然私がいたその課の皆が異動で散り散りになることになり、辞めて起業の為の次のステップに行くのは今しかないと思い退社しました。
今は歩合給の会社にいますが、そのおかげで修行やお祈りの時間などを何とか確保できています。
前の会社にいたら不可能だったと思います。これも真理のお導きだと思いました。
今は環境ビジネスにこだわらず、聖書のダビデのように世の中の悪魔的企業を圧倒するくらいの義人が集まる会社を作り、各分野の競合悪魔企業を滅ぼしていく働きをしたいと本気で思っています。
そして、人々を真理へといざない、救済につなげるような文化芸術が最優先で、それを支えるための政治経済を作りたいと思っています。
もっとも、これが真理にかなうものでなければ、また違う働きをするようになると思います。
今はあまりに足りない、到らない自分ですが、そのような大きな働きができるように日々御祈りしています。
このような人生でなければ神様にたどり着けなかったと思い、ここまで導いてくださって真理に気付かせてくださったグルに心から感謝するとともに、この世の全ての人が悪魔のくびきを解かれ、真理に救われるように心からお祈り致します。
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有料記事を読んでいる人はもう既にお分かりの通り、私も文化・芸術を発信するビジネスを通して、この世のあり方を作り変えようとしています。
この世の人々がただ単にお金を稼ぐためにあくせく生きなければならないような世界ではなく、本当に活き活きと自分自身の人生を輝かせながら生きていけるような世界を作り出したいと考えています。
そして、その日が来ることはそれほど遠いことではないと私自身は確信しています。
実際、有料記事を読んでいる人たちの中から、個人的に既にそのような生活を手にしている人も数多く出てきています。
しかし、今後はそれを個人レベルで成していくだけに留まらず、全国レベル、ひいては世界レベルで成していきたいと考えていますし、その実現のために毎日、心を尽くしてお祈りしているところです。
はっきり言って、そんな社会が到来することを望まない人がこの世のどこにいるでしょうか。
ただそのような社会を作る方法が分からないので、誰もがただひたすら会社の奴隷となって働くことをヤセ我慢しながら頑張っているわけですが、実際のところ、我々はその方法を既にきちんと心得ています。
有料記事を読んで理解すれば、誰にでもその方法が手に取るようにはっきりと分かるようになるからです。
ということで、これからも引き続き読者の皆さんからの証言を募集いたします。
どうぞ奮ってご応募下さい。
「考え方の根本が違う」
-ゆっくりの常識が、人間に通じるとは限らない。
「あとどれぐらいで着くの?」
「うーん、あと10分ぐらいかな」
「じゃあもうすぐね!楽しみ~♪」
草木の生い茂る森を真っ直ぐ進む男女。
2人は大きな荷物を背負ってかれこれ30分ほど歩いているが、まったく疲れの色を見せていない。
「お腹すいたなぁ」
「もうすぐ腹いっぱい食べられるから我慢しろって」
そんなやり取りをしているうちに、2人は森の中の広場に到着した。
花もなく虫もおらず、そこに生えているのは名の分からぬ雑草だけ。
野生動物も、他の人間も、その気配は感じられなかった。
広場の中央に立った男は、ぐるりと一回転して森の様子を見回す。
「……どう?」
「うん、今回もいけそうだ。期待していいぞ」
「やったぁ♪」
女は跳びはねて喜んだ。里のお菓子屋の食べ放題の予約をドタキャンして来た価値がある。
何と言ったって、タダ。無料なのだ。無料で“饅頭”が食べ放題だと聞けば、甘味が好きな人間は興味を持たずにはいられないだろう。
「さて、始めようか」
「うん!」
女はリュックサックの中から、ナイフやフォーク、紙皿、包丁などを取り出す。
その間、男は大きく息を吸い込んで……広場全体に響くように叫んだ。
「ゆっくりしていってね!!!!!」
しばらくすると、周囲の木々の根元から大小さまざまな生首が顔を出し始めた。
「ゆ?ゆっくりしていってね!!」
「おにーさんはゆっくりできるひと?」「おねーさんはゆっくりできるの?」
「ゆっくりできないならでていってね!!ここはまりさたちのゆっくりプレイスだよ!!」
俗に言う、ゆっくりである。
れいむ種やまりさ種をはじめとして、ありす種やちぇん種、ぱちゅりー種、良く見るとれみりゃ種までいる。
「OK!全然問題ないぜ!!お兄さんたちがゆっくりさせてやるからな!!」
「ほんとう!?ゆっくりさせてね!!」
「たくさんゆっくりさせてね!!まずはたべものをもってきてね!!」
野生のクセに他者に食べ物を要求することから、ゆっくりの常識がどれだけ自然の常識からかけ離れているかが窺える。
男はそんなことは気にせずゆっくりどもの機嫌を取りながら、離れた場所で作業をしている女の様子を確認していた。
しばらくすると、女は顔を上げて男に合図を送った。
「うん、オッケー!!もう始めていいよ!!」
「よっしゃ!!それじゃさっそく……」
「「いっただっきまぁーーーーっす!!!!」」
猛獣のように涎を飛び散らせながら、ゆっくりの大群に飛び掛る男女2人。
まずは、男が一番手近なゆっくりれいむの成体を掴み、汚れていない頬の部分に噛み付いた。
「ゆぎゃああああぁぁぁぁぁ!??どぼぢでだべるのおおおおぉおおぉお!??」
「うーん、なかなか。成体にしては美味な方かな!」
一方、女はフォークを取り出すと、足元にいたゆっくりまりさに勢い良く突き刺した。
「いびゃっ!?」
「ちょーっと痛いけど我慢してねー」
空いた左手にナイフを握ると、まりさから一口サイズの饅頭の欠片を切り取り、口に運ぶ。
口の中に広がる餡子の甘みが、女の心を幸福感で満たした。
「んー!!おいひぃ~♪しあわせ~♪」
ゆっくりさせてもらうつもりでいたゆっくりたちは、当然怒り出す。
いきなり人間に食べられるなんて、まったく予想していなかったのだから。
「おにーさん!!ゆっくりだましたね!!」
「ゆっくりさせるなんてうそをつくおにーさんたちは、ゆっくりしね!!」
目の前の人間2人が敵であることは、低脳下等生物でも理解できるらしい。
だが、男はそんな敵意も意に介さず、ひたすら周りのゆっくりを貪り続けた。
「ヒャっはァ!!お食事だ!!」
「ねぇ、お楽しみのところ悪いけど、ちょっといい?」
「ん?なんだ?」
一匹目のゆっくりまりさを食い尽くした女が、男に問いかけた。
「この子達、すごい嫌がってるんだけど……いいの?」
「ゆっくりたべないでね!!まりざのあがぢゃんがえぢでえええぇぇぇぇ!!!」
「あぁ、それはいいんだよ。ゆっくりは『人間に食べてもらうのが幸せ!』なんだから!!
こいつらが喋ってるのは全部正反対。なんていうか、ツンデレっていうか……とにかく察しろよ!」
「そっかぁ!!そうだったのね!!」
「いyがあああぁあぁぁぁぁぁだべないでえええぇぇえぇぇぇぇ!!!」
男の回答で納得した女は、赤ちゃんありす2匹を口の中でぷちっと潰した。
ゆぎゃっ、という声が聞こえ、それと同時にカスタードクリームが口の中に広がる。
「んはぁ♪おいしいぃぃぃぃぃ♪」
「どぼぢでだべぢゃっだのおおおおおお!!?までぃじゃのがわいいあがぢゃんがあぁあぁぁぁあ!!!」
「あなた達はお姉さんに食べられるのが幸せなんでしょ?みんな幸せにしてあげるから、感謝してね♪」
何を狂ったことを言っているのか。母まりさは思った。
子供を食べられて、仲間を食べられて、苦しむ様を見せ付けられて、幸せなわけがない!
だが、女は『自分が食べるとゆっくりは幸せになる』と本気で思っていた。男も同様だ。
この2人だけではない。この2人が住む里の人間全員が、そう思っているのだ。
『食べられたら不幸せ。ゆっくりできない』―――これが、ゆっくりの常識。
『人間に食べられるのが、ゆっくりの幸せ』―――これが、人間の常識。
「どうだぁ?幸せかぁ!!」
「いびゃああぁぁぁぁぁぁいだいいだいぢあいいああいあいいあ!!!??」
「だべないでえええぇぇえぇぇぇぇぇ!!!まりだはおいじぐないいいいぃぃい!??」
「またまたそんなこと言って、本当は幸せなんだろう?正直になれよ」
「んふふ!!おいひー♪サイコー♪」
2人は、自分の行為がゆっくりのためにもなっていると信じて疑わない。
何故なら、常識だから。常識は、疑われないから常識なのだ。
「ゆっくりにげるよ!!」
「こんなところじゃゆっくりできないよ!!」
広場の端にいたゆっくりは逃げ出そうとするが、広場を囲むように立てられている柵に阻まれてしまう。
これは、男が広場の中心にゆっくりを集めたとき、女がこっそり備えたものだ。
必死に柵に体当たりしているゆっくりたち。その中から、男は一匹をむんずと掴み上げた。
「いやだあぁあぁぁぁぁぁ!!!ゆっぐじしたい!!ゆっぐじしたいよおおおおおお!!!」
「はいはい、お兄さんのお腹の中でゆっくり幸せになってね!!」
もうすぐ成体になろうかというゆっくりれいむに噛り付くお兄さん。
底部は汚れているので、桶の中に用意した水で綺麗にしてやり、食べづらい髪飾りは取り払って一気に飲み込んだ。
「ああぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!でいぶのりぼんがあぁぁぁあぁぁっぁあぁ!!!」
「そんなに慌てなさんな。もうすぐお前も同じところに行けるからな!」
言葉の通り、お兄さんはれいむを噛み砕くことをせず、そのまま胃袋へと送ってやった。
完全に溶けて消えてなくなるまで、れいむはその長い時間を苦しみながら過ごすことになる。
「んもぅ♪おいしくておいしくて困っちゃうー♪」
テンションがあがってきた女は、ゆっくりありすを輪切りにして紙皿の上に載せ、一口ずつ味わって食べている。
周りのゆっくりは逃げたり、体当たりしたりするが、女はそんなことは気にしない。
何故なら、『ゆっくりは食べてもらうのが幸せ』だから。それが常識だから。
その常識に則っているのだから、自分は正しいことをしている。感謝されるべきことをしている。
そして美味しいものがたくさん食べられる。これ以上の幸せはない。
「さぁ、みんなおいで!!お姉さんが食べてア・ゲ・ル☆」
「おいじぐないいいいいぃぃ!!ありずはおいじぐないいいいぃぃぃいぃ!!!」
「ごんなのどがいはじゃないいいぃぃぃいい!!!もうおうちかえるうううぅぅぅぅぅぅう!!!」
「嫌がらないでよ!みんなお姉さんに食べてもらえるのが嬉しいんでしょ!!」
それからもお姉さんは、カスタードクリームたっぷりのゆっくりありすを重点的に食べ続けた。
「ゆうううぅぅぅぅぅ!!!ありずがたいぜつにそだてたあがぢゃんがぁあぁぁぁぁぁあ!!!」
「え?赤ちゃんを育てたの?あなたが?」
疑問を持った女に、男は簡潔に答えた。
「うそうそ!ゆっくりは勝手に“生えて”くるんだよ!知らないの?君ってもしかしてバカなの?」
「ちょっ、そんな言い方はないんじゃない!?」
憤慨しながらも、女は次々にゆっくりありすの欠片を口の中に詰め込んでいく。
「でも、勝手に生えてくるなら、どれだけ食べても構わないわよね!!だって、生えてくるんだもん!!」
「ちがううううぅぅううぅぅ!!!ありずがうんでがんばっでぞだでだのおおおおおおおうびっ!?」
自分の苦労と努力を必死に訴えたありすだったが、女に頭頂部を食われて言葉を発しなくなった。
女によって中のクリームだけを吸い取られ、抜け殻となった外皮は打ち捨てられてしまった。
ゆっくりにとっての、地獄。
人間にとっての、無料食べ放題。
人間の常識が、ゆっくりの非常識を打ち砕いた大惨事。
それが始まってから、2時間。
ようやく周りのゆっくりを食べつくした2人は、道具を片付けて帰途についた。
「ふぅ、食った食った!!」
「もうお腹いっぱい!」
こうして、2人の饅頭無料食べ放題は終了した。
女は、やっぱりお菓子屋の食べ放題をドタキャンして正解だったと思った。
男のほうも、女に満足してもらってとても嬉しそうだ。
「でも……あんなに食べちゃったから、太ったかも。ダイエットしないとなぁ」
「それなら、痩せやすい激しいスポーツがあるぞ。教えてやろうか?」
「ベッドの上で、とか言ったら殴る」
「………何で分かったの?」
ゴツンッ!!
(終)
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あとがき
ほのぼのしたのを書いてみました。
何がしたかったかというと…普段人間の常識を打ち破って、人間を苛立たせるゆっくりにイラついたので…
ゆっくりの常識を二つほど打ち破って、ほんわか虐待してみました。
『食べられたらゆっくり出来ない』⇔『食べられるのがゆっくりの幸せ』
『赤ちゃんは頑張って産んで育てるもの』⇔『ゆっくりは勝手に生えてくる』
農作物が勝手に生えてくるとかほざくゆっくりも、きっと勝手に生えてくるんだよ!!
作:避妊ありすの人
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