世界樹の迷宮のネタばれがあります
1&2の良いとこ取りです。実際のゲームとは若干違います。
未プレイヤー置いてけぼりな部分があります
微妙に強姦物があります



【とあるクエストの話】


樹海内第2階層・地下8階
原始ノ大密と呼ばれるそこは、その名に恥じぬ通りであった。草木が生い茂げ、地面にはいくつもの毒の沼地が冒険者の体力を
奪っていく。そこに住む動物も上の階層とは違いモアやクマ、蜂やサソリといった危険な動物がひしめく森。
そこにとあるPTがやってきた。

「ゆ!ここが8階だね!ここでゆっくりすればいいんだよね!」
「むきゅん!そうよ!ここで5日間ゆっくりすればいいのよ!」
「とかいはのありすはこんな森にいたくないけど・・・しかたないわね!」
「「ちーんぽ!」」
れいむをリーダーとした5人のゆっくりがやってきた。何故彼らがここに来たかと言えば、
町にある坂場、『金烏の酒場』で受けたクエストが原因である。
そこの店主のきめえ丸曰く、「冒険者ギルドでは、冒険者を鍛えるために樹海地下8階で5日間過ごすクエストを出したらしいですよ
凶暴な動物がいる森で五日間・・・おお、こわいこわい。」

そのクエストを聞いたれいむはさっそく受けた。今まで特に壊滅的な怪我もなく樹海を潜ってきたためか天狗になっていた。
自分たちの実力を冒険者ギルドに知らしめようと思ったのだ。
「みんな!がんばるよー!ゆっゆっゆー!」


ここからは日記形式でお楽しみください。
一日目
さそりさんやとりさんをいっぱいたおしたよ!
アイテムもいっぱいかったから、らくしょうだね!

二日目
アイテムがたりなくなってきた・・・
TPもなくなってきたからかいふくできない。しかたがないから、てきさんからにげるよ!

三日目
へんなサソリにであったよ!いつものサソリさんよりつよくて
ありすがしんじゃったよ・・・でありすのぶんまでゆっくりするよ!

四日目
ごはんがなくなったよ・・・たまごがたべたいから、とりにいったら
へんなトカゲにおそわれたよ!れいむいがいみんなしんじゃった・・・

五日目


どうやら白紙である。日記のそばにはれいむのと思しきリボンがあった。


一方みょん達は回復の泉の前で5日間過ごした。


【とある小動物の話】
一つのPTが樹海の上を目指していた。
剣や盾で武装したその姿は、人間ならば勇ましく見えるだろう。しかし装備してる者が生首のような饅頭である。
滑稽にしかみえないのが悩みである。

そのPTはいつもの通り、樹海を散策していた。樹海の散策にも馴れた物で、現れる凶暴なモンスターを次々と倒してく。
「ぱちゅりー!火炎の術式でとりさんを攻撃してね!」
「れいむ!回復してちょうだい!」
「アイテムつかうんだねーわかるよー」
「うー!れみ☆りあ☆ダンス☆」
中々息のあったPTである。今も複数のモンスターを倒すと戦利品を漁っていた。

「そろそろ帰りましょうまりさ?袋もそろそろいっぱいよ?」
「ゆゆ!そうなのかだぜ?ならこの先の地図を書いてから帰るんだぜ!」
そうしてそのまま進むPT。


着いた先は行き止まりであったようだ。皆が肩を落とし、帰ろうとすると
「う~♪りすだどぉ~♪かわいいんだどぉ~」
れみりゃが何かに気づく。それはリスであった。そして見た限り、他の動物のように戦闘力があるようには見えなかった。
「ゆゆ!りすさんかわいいね!ゆっくりしていってね!!!」
れいむもれみりゃと一緒になってリスと遊んでいた。どうせ帰るにはまだ早い。リスと遊ぶくらいは良いだろうと
他のPTは思い、そこで休憩をすることにした。
れみりゃは自分の体に登ってくる人懐っこいリスを可愛がっていた。何やら自分のアイテム袋を漁っている気がするが、お腹でも空いたのだろう。
適当なオヤツを挙げるとポリポリと食べ始めた。


そうしてどのくらいが過ぎたのかだろうか、ありすが自分たちが来た道から何かが来る事に気づいた。
「ゆ・・・・まりさ!FOEよ!どうするの!」

≪F.O.F≫
フィールド上ではモヤモヤとした塊。色は種類によって違う。
その正体はまさに強敵と呼べるほどの強さを持つモンスターである。
どうせ中ボスレベルだろ?まりささまなら余裕だぜ!っと侮ってはならない
時にその階層のボスよりも遥かに強いのだから。


まりさは落ち着いてみなを集めた。そしてれみりゃに指示を出す。
「れみりゃ!ゆっくりしないで糸を使ってね!にげるんだよ!」
糸・・・正式名称は『アリアドネの糸』。とある神話で魔法の剣と迷宮を抜ける為に用いられた糸の名を持つそれは
文字通り迷宮から脱出できるアイテムである。
樹海探索の安全を左右する重要なアイテムである。無論、買い忘れなどあってはならない。

れみりゃは言われたとおりに袋を探す。ガサガサガサガサガサガサ・・・・
そうして異変に気づいた。無いのだ。アリアドネの糸が。どこにもない
「う~?おかしいどぉ~?糸がないんだどぉ~?」
れみりゃは焦りながら袋を探す。しかしどんだけ探しても無い物は無い。その様子を見たまりさは流石に焦り始めた。
「なにやってんだぜ!はやくしないとF.O.Fがくるんだぜ!」
「むきゅ!み、みんな!もうすぐそこまで来てるわ!」
「ドラゴンさんが来るんだねーわかるよー」
「いどがな゛い゛どお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」
「どうじでい゛どを゛な゛く゛ずの゛お゛お゛!!!ばがでびりゃはゆっぐりじね゛ね゛!!!」

遂には仲間割れを起こすPT。しかしそんなPTの事情など全く知らずにF.O.Fは寄ってきた。
果てさてどうなることやら。

一方、リス。
リスはれみりゃ達と別れた後、自分の巣に帰っていた。そして持ち帰った物を巣の中に置くと。どうやら巣の子供たちと遊ぶらしい。
持ち帰ったその糸で。

一ヶ月後、ユトリアでは樹海のリスに気をつけるようにお触れがでた。
しかし大抵のゆっくりはお触れなど読まないので意味がないのだが



【とあるダークハンターの話】
ダークハンター
剣や鞭を用い、絡め手で相手を倒す事を得意とする職業。
そしてここにもダークハンターのありすが居た。そして珍しい事に、彼女が所属しているPTは全員がありすである。
そして今日も今日とて樹海に潜り、獲物を探すPT。ただしこの場合の獲物はモンスターではない。
ゆっくりである。


「ゆゆ!いたわ!可愛いれいむとまりさよ!それにぱちゅりーとれみりゃも居るわね。」
「とかいはの私たちにふさわしい相手ね!」
「相応しい場所を用意しましょう!ちょうどそこの空地が良さそうね!」
そういって空地に向かうありすPT。そこにいたモンスター全てを10分程で殲滅するPT。冒険者として熟練の腕を持つ彼女らにしてみらば
ここいらのモンスターなぞ赤子のようなものである。そうして準備が整ったのを確認すると、
呪いを使う事に長けているダークハンターのありすが、一人で狙いを定めたPTへ近づいて行った。

ちょうど休憩中のPTへ、息を切らしながら近づくありす。ふらふらと向ってきたその姿を見れば、弱っているようにも見える。
「ゆゆ!どうしたの!しっかりしてね!」
一番最初に気づいたれいむが近づく。
「た、たすけてちょうだい・・・PTがみんな傷ついてるの・・・」
「ゆ!わかったんだぜ!今助けるんだぜ!とりあえずこのメディカIIを食べるんだぜ!」
ありすは獲物がまんまと蜘蛛の巣にかかったのに笑いそうになった。しかしここで笑う訳にはいかない。
弱弱しい笑みでお礼をいってPTを空地にまで案内した。


「ゆゆ!ここだね!よわっているありすはどこにいるの!」
れいむはキョロキョロと辺りを見回す。しかしそれらしきありすは居ない。案内したありすに聞こうと思い後ろを振りむ・・・けなかった。
体が痺れて動けないのだ。しかも自分だけではなく、PTのみんな全員である。そしてこの感覚は何度かなった覚えがあった。麻痺だ!
しかし辺りに麻痺を使うようなモンスターはいない。唯一いるのが・・・ありすだった。

「ゆゆ!いきなりなにをするんだぜありす!ゆっくり麻痺を治すんだぜ!」
流石に気づいたのかありすに文句をいうまりさ。実を言うと草むらに隠れているありすの仕業なのであるが。
とにかくまりさはプンプンと怒っているようだ。が、それもありすを見てから青ざめた表情になる。
「み・・・みんな・・・。とかいはのありすたちががすっきりーさせてあげるわよ」
血走った眼とビンビンにそそり立つぺにぺに。ありすは発情していた。
さらに草むらから四人のありすが出てくる。それぞれ立派なぺにぺにをこちらに向けていた。

「あ・・・ありす!やめるんだぜ!樹海ですっきりー!したら大変なんだぜ!
「れいむすっきりー!したくないよ!さっさとかえらせてね!」
「む・・・なにかんがえてるのありす!ばかなことはやめなさい!」
「う~!すっきりしたくないどぉ~♪」
発情したありすにそんな声が聞こえるはずもなく、彼女たちは一斉に襲い掛かった。
「ゆぎゃああああああああ!!!!!」



ぱちゅりーはパラディンのありすに襲われていた。体を上から押さえつけられ、バックから正常位で身の毛のよだつぺにぺにを
押しつけられていた。
「病弱なぱちゅりいかわいいいいいよおおおおおおお!!!!ありすのぺにぺにですっきりさせてあげるわあああああああああ!!!」
「むっ!やめみゅ!・・・むきゅん!!・・・あ、あん!!」
徐々に徐々に腰が早く速くなっていくありす。しかしぱちゅりーには秘策があった。この距離ならば攻撃を外すことはない。
ぱちゅりーはすっきりしそうな所をなんとか耐えて、術を放つ準備をする
「たえてるぱちゅりーもかわいいわあああ!!!!でももっとあんあんいっていいのよおおおおお!!!」
完全に無防備なありす。それに向けてぱちゅりーは術を放った。
「雷撃の術し「ショックガードよおおお!!」

ぱちゅりーが放ったのは雷撃の術式。その強力な雷は並の相手なら黒こげにするだろう。
しかしそれはありすには届かなかった。間に割って入った盾に完全に無効化されたのだ。
ありすはニヤリと笑いながら
「こんなことするなんて、とかいはじゃないわよぱちゅり~。でもそんなつんでレなぱちゅりーもかわいいわああああ!!!!
バツとしてありすのぺにぺにで貫いてあげるわあああああああ!!!!」
勢いづいたありすは腰の動きを速める。あまりの激しさにぱちゅりーはもはや何も考えられなかった。
「いや・・・むきゅ!むきゅ!やべで!ずっきりじだくないわ!あん!だめ!す・・・」
「いいわぱちゅりぃいいいいいいい!!!!いっしょにすっきりしましょおおおおおおお!!!!んほおおおおおおおおおおおおお!
すっきりー!」
絶頂に達したぱちゅりーは力尽き、がくりと動かなくなった。
「む・・・、、むきゅ・・・まりさ・・・みんな・・・」
途切れ途切れに仲間の名を呼ぶぱちゅりー。一方ありすはしたりないのかソワソワしている。そして
「ゆゆ~第二ラウンドよぱちゅり~♪このていどでダウンしてたらとかいはじゃないわ~」
「むーーーーー!!!!!!」
ぱちゅりーの体に異物が入り込む。そしてそれはぱちゅりーの最後の声だった。


れいむはブシドーのありすに犯されていた。パラディンのありすとは違いバックから貫かれているようだ。
「ゆ!ゆゆ!やばでね゛あ゛りずうううう!!!でいぶはずっぎりゆゆん!ゆん!」
「つんでれなれいむもかわいいわああああ!そんなれいむにはすごいテクニックをみせてあげるうううううう!!!」
そういって急に止まるありす。そして呼吸を整えて
「ツバメがえしいいいいいい!!!!!んほおおおおおおおお!!!」
「ゆぎゃいいいいいいい!!!はや゛づぎる゛よ゛あ゛り゛す゛う゛う゛う゛う゛」
ツバメ返し・・・瞬時に三回連続攻撃を行うスキルをありすは使っていた。その激しさのあまりれいむは考えることをやめた。
「あ゛り゛ずき゛も゛ち゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛」
「れいむのなかもいいわああああああ!!!!!」
「い゛ぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い!!あ゛り゛ずのべにべにがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!あばれ゛でる゛ううう!!!」


そうして達する二人。それと同時にありすは動けないれいむの方を見る。
袋からアムリタIIIを取り出し、豪快に飲み干すと、
「だいじょうぶよれいむ!とかいはなありすは、まだまだすっきりできるわよ!」
「い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛や゛や゛や゛や゛や゛や゛!!!!」



一方れみりゃとれいむ。こちらはメディックとカースメーカーのありすが担当のようだ。
「あどけないれみりゃもかわいいわ~すーりすーりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすり」
メデッィクのありすは気持ち悪い笑みでれみりゃの顔にすりすりしてくる。気持ちわるいれみりゃは抵抗しようとするが動けない。
仕方なく声で抵抗する
「がおー、たーべちゃうぞー♪」
怒りを込めて言ったのだがどう聞いても喜んでいるようにしか聞こえない。
「よろこんでるのねれみりゃ・・・・素直なれみりゃかわいいわああああ!!ぶちゅうううううううう!」
「うっ?うっ?んーーーー! んーーーーーーー!!」
そうしてれみりゃの口に舌を無理やりねじ込むありす。突然の出来事に驚き固まるれみりゃ。
そして同時にカースメーカーのありすも動き出す。

「うわ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!ゆるじでえええええ!!!」
ありすが呪文を唱えると同時に、突然ありすたちに怯えるれみりゃ。
カースメーカーが唱えたのは『畏れよ、我を』
文字通りかけた術者に恐れを抱かせる呪言である。そして術が成功したのを確認すると、今度は別の術をかける
『命ず、輩を喰らえ』・・・本来は敵を同士撃ちさせる術であるが今回はちょっと使い方が違う。
術のかかったれみりゃは急に近くのブルブルと震えていたれいむの方をみる。
「れ・・・れみりゃだいじょ!・・・ゆゆ!なにするの!」
声をかけたれいむは異変に気づく。れみりゃは自分を押さえつけるとぺにぺにをこちらに向けてきたのだ。
その大きさはれみりゃ達用である。とてもじゃないが生首のれいむでは入りきらない。
「や゛、や゛べでね゛でみ゛りゃ!それはゆっくりでぎな゛いぎいいいいいいいい!!!」
突然の痛み。それはれみりゃのぺにぺにが入ったことを示した。
「う゛ーーーー!!!ぎもぢいー!!!」
「いだいいだいだいぢあだいいだいじゃいよおおおお!!!でいぶじん゛じゃう゛!じん゛じゃう゛!!ばやぐうむぐうッ!!!!!」
悶えるれいむの口に無理やりなにかが詰め込められた。それはカースメーカーありすのぺにぺにだった。
「ゆっくりなめるのよれいむ!すっきりできなかったられいむもおしおきよ!」
「ゆぐ・・・ゆぐううう!!!」
殺意を込めた目でそれをしゃぶるれいむ。
一方メディックの方はひたすらめれみりゃの口に舌を突っ込んでいた。
そうして奇跡の4Pは続く。


最後にまりさ。こちらはダークハンターのありすの担当だ。
ありすは自慢の鞭でまりさの体を縛り上げていた。そしてまりさの悪態を楽しんでいた
「ゆ!ゆっくりしね!へんたいありすはとっととまりさたちを放してゆっくりしね!!!」
「まりさのばとういいわああああ!!!!つんでれまりさは最高ねえええええ!!!!」
まりさの罵詈雑言は全てありすのテンションを上げる結果に終わっていた。
そしてありすは、まりさを縛っている鞭を少しきつくした。
キュッと言う音と共にまりさの声が響き渡る。
「ゆぎいいいい!!!ぐるじいんだぜ!!!ゆ・・ゆぎぃ!!」
そんなまりさを愛おしわが子のような目でみるありす。そうしてまりさに近づいた。
「まりさ。いまからありすが至高のすっきりー!!!を味あわせてあげるわ!よろこんでね!」
「まりさはそんなのいらないよ!とっとときえてね!」
ありすは徐々に徐々にまりさを縛る鞭を締め上げる。そして限界にきたところで後ろに跨り、
あのスキルを使った。

「エクスタシィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!」
「ゆぎゃああああああああああああああ!!!!!な゛ん゛でごん゛な゛に゛ぎも゛じい゛の゛お゛お゛お゛お゛!!!!!!」


そうして果ててしまったまりさ。焦点の合わない眼でありすを見ようとして、頭に異変が起きたことに気づく。
にんっしんっしてしまったのだ。その事実に愕然とするまりさを見てありすは
「だいじょうぶよまりさ!ソーマもアムリタもメディカもいっぱいあるわ!いっぱいすっきりしましょう!」
「ゆるじええええええええええええええええ!!!!!」
今日も樹海に絶望の声が木霊する。しかし樹海ではいつもの事でもある。



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最終更新:2022年05月18日 21:19