ひたすら虐めます。
一行だけぺにが出ます。
作中では死なないゆっくりがいます。
もし何かしらの作品でネタ被ってたらすいません
「ゆぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! いじゃいよおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!」
森の中に1匹のゆっくりの悲鳴が鳴り響いた。
このゆっくりれいむは人間の男性に頭をわしづかみにされ、底部に刃物を突き付けられている。
男は突き付けた刃物をゆっくりとスライドさせてゆく。
しかし刃物は中身まで到達はしておらず、皮だけを傷つけている状態だ。
それでもれいむにとって痛みは強烈であり、刃物が動くたびに口から悲鳴と狩りでとったと思われる木の実や花などがこぼれ落ち、地面に散らばっていく。
れいむは訳が分からなかった。
今日は珍しくいっぱい収穫があり、巣にいるおちびちゃんも喜んでくれるだろう、
そう思い帰ろうとした矢先に、人間さんに出会った。
人間さんはとてもゆっくりできる、
れいむは小さい時に母親に教えてもらったことを思い出した。
ところが、その人間さんはいきなり"ゆっくりできないもの"でゆっくりできないことをしてきたのである。
れいむが口の中にあったものを全部吐き出してしまった頃には、底部が切り傷だらけになってしまっていた。
中身を傷つけていないので跳ねることはできないが、ゆっくりなら這いずるくらいはできるであろう。
だが今のれいむは痛みと混乱でそれすらできない状態である。
男の表情は、目が少々充血しており疲れ切った顔である。
「もうやだあぁ!! おうぢがえりだいぃぃ!!」
男の足元で跳ねることができなく、痛みでうまく這いずることもままならないれいむが泣き叫んだ。
男はそれを写真に収めるとれいむの下から離れていき、
「俺も帰りてぇよ」
と一声漏らした。
後方かられいむが男を呼びとめようと叫んでいるが、男は顧みずに足早に去って行った。
ゆっくりを討伐せずに対処
ゆっくりは畑を荒らし、家を占拠する。
これはどこの村でも共通する被害であり、最近になりうちの村に住む人もやられつつある。
俺の家は森より少し遠いためか、まだ襲撃はされていない。
しかし村の森に面している区画は大分やられているらしい。
特にこの村一大きい畑を所持している村長宅がかなり打撃を受けたと、回覧板で知らされた。
罠を張っていたがあまり効果がなかったとのことだ。
ゆっくりが罠をかいくぐるとは思いにくいので、大方かかった奴を踏み台にでもしたのだろう。
ふと回覧板の掲示の下の方に書いてあるものに目が。
そこには達筆で
『来たれ若者、わしに力を』
と書かれていた。
どうやら村長直筆の申し出であり、協力した暁にはそれなりの見返りがあるとか。
この時期の畑の収穫物は取り終え、一段落して暇を持て余していた俺はとりあえずこの村長の要望を受けてみることにしてみた。
俺は記載されていた日時に村長宅に赴いてみると、
そこには俺の他にも数名、良く見慣れた村の若者が集まっていた。
俺と同じで暇なやつが結構いるもんだな、と思いつつも挨拶を交わし談笑の輪に入った。
しばらくすると要望の主である村長がお見えになる。
いつもは優しくも厳しい良き老人であるのだが、この日は厳しい、いや怒りを隠し切れていないような雰囲気である。
まぁゆっくりに畑を荒らされたのだから仕様がないか…
すると村長は物言わぬまま、集まった者達に紙切れを渡し始め、俺もそれを貰い受けた。
紙切れを見ると、
『れいむ50、まりさ20、ありす15、ぱちゅりー10、ちぇん10、みょん5』
と書かれてありるだけであった。
俺を含め集まった連中が、何のことやらと首をかしげていると村長がやっと口を開いた。
「そこに書かれている数字分だけ森のゆっくり共に恐怖を与えよ」
突然の申し出だ。
村長はさらに続ける。
「わしが直々に赴いてやってもよいのだが、如何せん体が言う事を聞かん時期になってきておる。
そこでお主らにはわしの"力"になって、代りに森に行ってきてもらう。わしも若い頃なら野山を…」
村長のありがたくも無意味な長話が続いている。
その長話を遮ったのは1人の若者の質問であった。
「村長。なぜゆっくり共に恐怖を与えるのですか。討伐ではなく」
「む。奴らを潰したところで被害は減らんよ。潰しまわったところで奴らは直ぐ湧いてくる。
それだけでは解決にはならん。わしはどうすれば良いか考えた。わしが若いこ…」
村長のとてもありがたく参考にさてもらった長話を要約すると、
最近はゆっくりが人間に対して警戒心を持たなくなってきているのが原因の大部分であはないかということ。
その解決のためにゆっくりに恐怖、トラウマを植え付けることで人間を恐れさせようとのことだ。
餡子脳はいやなことを忘れがちであるため、この行為を何周期か繰り返してみるのもよいと言っていた。
恐怖を与えるためでなのので、殺してはいけないようだ。
トラウマを遺伝子に焼き付けて次の世代にも継承してもらうためである。
幸いこの森にはドスは存在しておらず、ゆっくりが自由気ままに繁殖しているので、脅威になるものはいない。
俺は別段ゆっくりを虐待することに戸惑いは無いが、
「殺さずに恐怖を与える、か…」
って俺の割り当て、れいむ多過ぎじゃないか?
回りの声を聞いてみると、「ありすばかりかよ…」とか「こんなにみょんっているのか!?」など、人により割り当てが偏っているようだ。
こうする意味はあるのか…?
その後俺達若い衆は様々なトラウマ植え付け用荷物を渡され森に駆り出された。
村長命令で割り当てが終わるか、怪我・病気以外では帰ってくるなとのこと。
偽りのないように証拠として"きゃめら"で撮影してくることも義務づけられている。
これはかなりの重労働であるな。
背中の荷物も少し重い。
「ゆ〜くりくりしていってね〜」
俺はゆっくり特有の挨拶をしながら森の中を突き進んでいくことにした。
こうすれば向こうから勝手によってくる場合が多いからな。
これがゆっくりが人間に警戒心を持たなくなっていることを示しているのか。
「ゆっくりしていってね」
ほらきた。
成体ほどのれいむ種である。一匹のところを見ると狩りにでもでかけてるのか。
「おにーさんはゆっくりできるの?」
ゆっくりできるよ、と言えば懐かれやすいし調子にものりやすい。
しかし今回はそうではい。
「ゆっくりできないよ」
さっきゆっくりしていってねと言いながら歩いていたので矛盾しているがゆっくり相手なら別段気にもしない。
れいむは俺がゆっくりできないと言ったので、少し怯えるように後ずさりしている。
だが逃がすわけにもいかない。
走り出そうとしたれいむを徐に掴み上げる。
記念すべき1匹目だ。どうしてくれようか。
「やめで! ゆっくりしないでれいむをはなしてぇ!」
俺はつかんでいる手をれいむのもみあげに持ち替えて、勢い良く(死なない程度に)地面にたたきつけた。
「ゆべぇ!!」
地面と思いっきりキスをしたれいむはゆーゆー泣きながら訴えてくる。
「どうじでごんなごどするのぉぉ!? でいむなにもわるいごどじでないのにぃぃぃ!!」
「悲しいけどこれ命令なのよね…」
「じゃんどごだえでええええぇぇゆぶええぇぇ!?」
俺の爪先がれいむの頬にめり込み、その勢いでれいむは吹っ飛び木に激突。
「ゆぎぎぃぃ!! い"だい"ぃ"ぃ"ぃ"!! どぼじでぇぇ」
れいむは訳も分からないようで、ただただ痛みに耐えるしかないようだ。
「これくらいでいいかな」
口から少し餡子が漏れているが大丈夫だろう。
ではさっそく記念写真だ。
きゃめらを取り出し、れいむと俺が移るようにしゃったーを切る。
このまま放置しておいたら捕食種に襲われてしまうかもしれないので、近くの草むらにうずめておくことにした。
遺伝継承の前に死なれてはあまり意味がない。
とまぁこれで後れいむは69匹だ。
まだまだ先は長い長い。
少し歩くと木の下あたりにゆっくりの巣らしきものを発見。
葉や枝で入口をカモフラージュしているが逆に丸わかりだ。
俺はそこに屈みこんで邪魔な枝などをどかしていく作業に移る。
その最中に中から"ゆ…"と聞こえてきたことから、ゆっくりがいるのは確実である。
巣の中の様子を窺えるほどになると中にいるのが、どちらも成体サイズのれいむとまりさであることが判明でき、
れいむの方は下顎のあたりが大きく膨れているので胎内にんっしんっであると思われる。
「ゆっくりしていってね」
「「ゆっくりしていってね」」
挨拶をすると2匹とも挨拶を返してきてくれた。
巣の中では作業がしずらいと思い、外に誘い出すことにする。
「君たちにゆっくりできるあま〜い物を上げようと思うんだけど、ちょっと外に来てくれないかな」
「まりさはいいけど、れいむはにんっしんっしてるからうごけないよ」
「ゆー、れいむもゆっくりしたあまあまほしいよ…」
「それじゃれいむは俺が運び出してあげるよ」
巣の中に手を伸ばしてれいむを巣の外へだしてやる。
それにしてもこいつらも人間に対してまったく警戒していない。
それを今から植え付けてやらきゃな。
「はやくあまあまちょうだいね。れいむはえいようがひつようなんだよ」
「はやくちょうだいね」
2匹揃って目を輝かせながら甘いものを今か今かと待っているが、あまり弁術で相手のも面倒なのでキッパリいくことにする。
「あまあま上げるなんて嘘」
「「ゆ…?」」
「お前ら人間がいきなり巣に入ってきたんだから、少しは警戒しろよー」
「なにいってるの!? はやくあまあまをおいていってね。そしたらゆっくりきえてね」
「だからあまあま何て無いの。騙されたの分らないの? 馬鹿なの? 死ぬの?」
まぁ死なせはしないが
「ゆゆ! れいむ、ゆっくりしないですにもどるんよ。てつだってあげるからゆっくりしないで!!」
まりさがれいむを巣に戻そうとしているが、そうはさせません。
戻ろうとしているれいむの頭を両手でつかみ持ち上げる。
「やめてあげてね! れいむをおろしてあげてね!」
「ゆゆ、おそらをとんでるみたい」
れいむの身を案じ、そわそわしているまりさとは対照的にれいむはこの状況を楽しんでいる。
警戒心が無さすぎるのも罪だね。
俺はそのれいむを肌が破れない程度に、だが勢い良く下顎の膨らんだ部分を木に叩きつけた。
「ゆげげぇぇ!!! ゆがあぁぁ!!! い"だい"い"だい"ぃぃぃぃ!!!」
「なにずるのぉぉぉ!? いだがってるでじょおぉぉぉぉぉ!!!」
まりさが叫んでいるが俺は手を休めず、ひたすられいむを木に叩きつけて続ける。
一か所を集中的にやってしまうと皮が破れやすくなってしまうので、れいむを回転させながらぶつける面を変えていく。
「ゆぎいいぃぃ!! だずげでぇまりざぁぁ!! いだいいだいぃ!! あがじゃんがじんじゃうぅぅぅぅうぅ!!!!」
「でいぶうぅぅぅ!!! どうじでごんなごどするのぉぉ!?」
「それが使命なもんで」
「ゆがあああああああああ!!!! ゆっぐりでぎないじじはじねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
まりさが怒りにまかせて体当たりしてきたので、軽く踏みつけて押さえておく。
足の下で必死にもがいているが抜け出せるはずもない。
れいむはというと均等に下部分を叩かれ、餡は漏れていないが表面ボコボコで青あざみたいになっていた。
足の下のまりさを放してやるとれいむに駆け寄りすりすりしている。
「いじゃいよぉ…どうじでごんなめに……」
「れいむ、いままりさがぺーろぺーろしてあげるからね。ぺーろぺーろ」
「ゆっぐ…ありがどぉまりさ………ゆ!」
「どうしたのれいむ? いたいの?」
「おなかのしたがむずむずするよ…」
「ゆ! あかちゃんうまれるんだね!」
この状況下で出産するのか。
今れいむに暴力をふるった張本人が目の前にいるのに。
俺はその様子を観察することにした。
「ゆうぅ…なんかでそうだよ」
「がんばってれいむ!」
心なしかれいむはあまり苦しそう(出産に対して)ではない。
普通出産時は激しい陣痛襲われるのだが、叩き過ぎて感覚がマヒしたのか?
「ゆう…でるよ…」
「ゆっくりがんばって、れい…」
グシャァ
音と共に産道から出てきたのは薄黒い水状のものである。
「ゆ……なんなのごれええぇぇぇぇぇぇ!?」
「えええぇぇぇ!? ゆ、ええええええぇぇぇぇぇ!?」
まりさはこれが何なのか分からず戸惑い、れいむも何か戸惑っている。
「れいむのあかちゃんどこいったの!? ゆっくりへんじしてね」
「なにいってるのれいむ。あかちゃんはまだでてないでしょお!?」
「おなかのなかにあかちゃんいなくなってるのぉ! だからうまれたんだよぉ!」
「けど、でてきてのはこのゆっくりできないものだけだよ!?」
おそらくこのれいむは激しい暴行(俺が)を与えたことにより、未熟な胎児が潰れてしまい流産してしまったのだろう。
良く見ると、液体の中に小さな赤い物体も見受けられる。
そのことを認めたくないこの夫婦は我が子が目の前にいるにも関わらず、それを読んで探している。
俺はそれを写真に収め、やかましいまりさを蹴り飛ばしてその場から立ち去った。
お次の獲物は散歩中の子連れいむ。
れいむ種の割り当てが多いのでれいむを積極的に狙っていこうと思う。
子ゆっくりほどのれいむ種とありす種が3匹づつ。
番のありすは見当たらないところ、狩り中かレイプでもされてできた子なのか。
まぁそんなの知ったこっちゃない。
様子をうかがっていると親れいむが
「にんげんさんはゆっくりできるんだよ」
と子供に教え込んでいた。
人間はゆっくりできるものと、かなり浸透しているようなので今からその教えを修正しなければならない。
「ゆっくり〜〜」
挨拶をしながらゆっくり達の前に躍り出る。
「「「「「「「「ゆっくりしていってね」」」」」」」」
たった今、ゆっくりできる人間について話していたこともあり、ゆっくりは輝いている眼でこちらを見上げてくる。
その表情はもうすぐくずれるだろう。
「おにいさん、ゆっくりしていってね!」
「いやだよー」
「ゆ…ぐべぇぇぇぇ!!!」
俺は今回も意気よい良く、れいむの口に蹴りを入れた。
結構いい感じに当たり、歯も5,6本折れているようだ。
親れいむも分けわからずといった感じでのたうちまわっている。
子ゆっくりどもはその光景に驚愕の表情を浮かべていて、中には泣き出しているものもいた。
「なんでぇぇ!? どうじでぇぇ!?」
「ゆえーんゆえーん! おかーさん!」
「ゆっく、おかーさん、ありすがぺーろぺーろしてあげる」
「こわいよぉぉぉおぉ!!」
多種多様な声をあげる子供たち。
ついさっき親に教えてもらった、ゆっくりできるはずのものにゆっくりできない事をされたその親。
「どうじでぇ、にんげんざんはゆっぐりでぎぃぶべぇ!!!」
「できないよー、わかってねー」
再びれいむを蹴りあげる。
また歯が2本ほど抜け落ちた。
子ゆっくりはもう震えているだけである。
こいつらには手は出さない、こいつらの餡子脳に刻みつけるためだ。
そのために人間はゆっくりできないということをトラウマとともに植えつける。
「ゆがががが!!やめでね…おねがいだから…ゆるじで…」
「何を許してほしいの? 君は何にもしてないじゃん。これは俺が一方的にしてるだけだよ」
「なんでぇぇ!? やめでね、ごっちごないでね!」
「おかーさんにひどいことしないでぇぇ!」
「おかーさんにげてぇぇ!」
「ゆえーんゆえーん」
「ゆ…」
れいむが逃げ出したのですかさず回り込む。
ここで村を出る時に渡された物を使うことにする。
何分多く渡されたから、使ってやらなければな。
背中の荷物に手を伸ばし適当に抜いてみたところ、鎌が取れた。
中々良いものを引き抜くことができた俺はそれをれいむに見せつける様に振り回した。(危険ですので真似しないように)
「ゆ、ぞのゆっぐりでぎないものはなに?」
「こわいよー」
「おかーさんいじめると、れーむゆるさないよ」
「しねー」
「これはね、おめめサックサクー、お肌ザックザクーするものだよ」
その言葉で親れいむは愕然と口をあけ固まってしまった。
よほど恐怖であったのだろうか、動こうとしない。
子ゆっくりも鎌がゆっくりできないものと判断したのか、泣き出し、逃げ出したりしている。
「はい、じゃあおめめサックサクー」
「ゆ! ゆぎゃあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
親れいむが我に帰ったが時すでに遅く、鎌は眼の中に吸い込まれていった。
「ゆがああああああああああぁっぁぁあぁぁ!!! れいぶのおべべいだいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
「ほーらほら、おかあさんだよー」
目に鎌が突き刺さったまま、暴れるれいむを抑えて子ゆっくりにその光景を見せつけた。
「ゆあああああああああ!! おかーさんのおめめがぁぁぁぁぁ!!」
「ゆやあああああああ!! どうじでぇぇぇぇぇ!!?」
「ゆええぇぇん!ゆええぇぇぇぇぇぇぇん!」
「ごんなのぜんぜんどかいはじゃないわよぉぉぉぉ!!」
「ゆ…ゆ…」
皆良い反応をしてくれる。
若干、恐怖のあまり失神してしまったやつもいるが。
俺はれいむの目から鎌を抜くと、ぱっくり割れた目からドロっとしたものが流れ出る。
鎌が汚れてしまったので、れいむの飾りでふき取った後、きゃめらを構えた。
「もう片方の目は残しといてやるよ。よかったなー」
「ぜんぜんよぐないいぃぃぃぃ!!!!」
「おかーざんのおべべをもどにもどじでよぉぉぉ!!」
「無理ぽ」
「なんでぇぇぇぇ!?」
「それじゃ、もう悪いことすんなよ」
「わるいごどなんでじでなよおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」
「ゆっへっへ、ここからさきはつうこうりょうをはらうんだぜ」
獣道を進んでいたらいきなり、野生のまりさが飛び出してきた。
「何が欲しいの?」
「そのにもつをぜんぶおいていくんだぜ、そしたらすぐにきえるんだぜ」
通行料だいぶとるんだな。流石ゲス種。だが断る。
俺は荷物から釘を取り出す。
「なんだぜそれは? それもわたすんだぜ」
「あわてるなよ、今やるから」
金槌も取り出して、まりさのオデコのあたりに釘を突き立てて、金槌を振りかぶる。
「いたいぜ、じじぃはやくそれをはすんだぜぃがああああああああああああああああ!!?」
でこに一本の釘が深く刺さった。
中の餡子にまで被害が出ているのでまりさは激痛でもだえ苦しんでいる。
あと4,5本刺しておくことにした。
ぐしゃ
「ゆぎいぃ!」
ぐちゅ
「ゆぐうぇぇ!」
ぐっちょ
「いだがいぃぃぃぃ!!」
ぐちぇ
「ゆらああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
中枢餡子にも達しておらず、餡子もあまり漏れていないので死にはせず、苦痛だけがまりさを襲っている。
はたから見たら釘が出来物みたである。
それを撮影し終え、もちろん通行料は払わず通り過ぎる。
その後もレイプ中のありすのぺにぺにだけを切り落とし、ちぇんの尻尾を一本だけ頂き、ぱちゅりーの巣を燃やし、れいむを罵り、まりさの髪を抜いたり、みょんを串刺しにしたり、れいむを投げ飛ばし、むーしゃむーしゃしているれいむ家族の餌を踏みにじって行ったり、偶然出会ったれみりゃを逆さずりにするなど様々なことをした。
日も暮れて、更に朝になり、ノルマの半分あたりから疲れがではじめた。
荷物も重いので休憩しがちにもなる。
途中で一緒に駆り出された者と何回か遭遇したが、皆だいぶ疲れた表情である。
殺してはいけないので、それが辛い。
殺すのであれば一瞬で済むのだが、恐怖を植え付けなければならない分、手間と時間がかかるからだ。
また、半分過ぎたころからゆっくりの対応が変わってきた。
少しずつ警戒し始めてきている。
おそらく人間はゆっくりできないという情報が伝わり始めたのだろう。
だがそれによりこちらに対して暴言を吐いてくるゆっくりも増えてきた。
これにより俺のストレスはさらに溜まっていき、42匹目のれいむで限界を迎えた。
「ゆっくりしてないで、れいむのまえからきえてね! そのまえにおかしをおいていってね! そしたらゆっくりしないでしんでね!」
「先に謝っとく、すまん」
「いみのわからないこといってないではやくしんでね!」
もうれいむの声など聞いてはいない。
疲れた。発散させてくれ。
「今からお前のことを殺すよ…」
「ゆ! りかいできないにんげんだね! れいむをころせるとおもってるの? ばかなの?しぬの?」
「死ぬのお前」
いままでのゆっくりに対しては手加減して手を加えていたが、今度はもっと強く、
れいむを蹴っ飛ばす。
「ゆばっはあぁぁぁあああああああぁぁぁぁぁ!!!」
底部から蹴ろうとしたが、狙いが外れてしまい上唇付近を吹き飛ばすような形になった。
「ゆふぅぅぅ、いたひぃぃぃぃ……」
上唇がもげてしまったせいでれいむは濁音を発することができないでいる。
だが俺はそんなこと気にせず、更に蹴りつずけ、
「ゆはぁぁぁ、ゆけえぇぇ!」
木に当たり跳ね返ってきたれいむを踏んずけ、
「ゆううううううううう!!」
また蹴り飛ばす。
「ゆっくあぁぁぁ!! もうやへてえぇぇ! ひたひのやらあああああぁぁぁ!!」
ちょっと気分が良くなってきた頃には、れいむの皮はボロボロになって中身が漏れ出してきている。
「あ…あ…、なかいがでてる…しんじゃ…しぬうううぅぅ!!」
「殺すよっていったじゃん、」
「やら…しにたくない…れいむまだひにたくないおおおおおぉぉぉぉ!!」
これだけボロボロだとほっておいても死んでしまうが、ここまでした落とし前として自分の手で送ってやらねば。
「すまんな、でもだいぶすっきりできたよ」
「ごめんなはい、ごめんなはい、ゆるひてくらはい! まだひにたくないんです! たふけて、
たふけて、だれかたふけてええええええぇぇぇぇげっ!!」
俺はれいむの脳天から体重を乗せて一気に潰した。
辺りにはれいむの餡子が飛散している。
こいつは死んだのでさすがに写真に収めることはできないが、少し気持ちを持ち直す事が出来たので続きを再開することにした。
そして、
「おめでとう、君が記念すべき最後のれいむだ」
「ゆゆ!? にんげんさんはゆっくりできないよ! れいむはにげるよ!!」
これまでの山狩り?の効果もあってか、れいむは直ぐに逃げようとした。
だが逃がしません。ゆっくりさせません。
人間の恐ろしさを直に体感させなければ、餡子脳は中々理解してくれにないからね。
まぁ最後のやつということで
「ゆべらぁ!!!」
一発顔を殴るだけにしておいてあげよう。すかさず撮影。
れいむは痛みで泣きながら森の奥に消えていった。
俺は丸3日間森の中でゆっくりの相手をしていた。
村に帰ると多くの村人に歓迎された。
先に終え戻っていた者もいたが、皆疲労が顔に出ている。
村の主婦層の方たちが温かいお汁粉を作って振舞っていたが、俺を含め出行った者は気持ちだけを受け取りお汁粉には手出しせず、
「当分、餡子頭は見たくないな」
と苦笑いしているものもいた。
これを境に、ゆっくりによる村の被害は激減していく。
ゲスの関係上皆無というわけにはいかないが、ゆっくりはほとんど現れなくった。
定期的に俺達がやったような山狩りを小規模だが行っているので、この森の餡子脳どもには人間はゆっくりできないものと刻み込まれているだろう。
だが俺はこの活動に参加してはいない。
なぜなら、あの活動の報酬が、村長のとても人生の役に立つだろうと思われるありがたい長話だったからである。
あとがき〜
2作目です。
読みにくい、不快に思った方、すいません。
課題レポート書いてる時にふと思いついたので、その勢いで書いてしまいました。
反省はしていない。
虐めのネタは書いてる時に浮かんだ即席であるため、虐め自体はぬるめだったかもしれないです。
補足とするなら、撮った写真は村長のコレクションにされます。
ノルマの偏りに特に意味はありません。
ではまた機会があれば何かしら書こうと思います。
書いたもの
最終更新:2022年05月18日 22:31