Music Animation Machine ユーザーガイド

MAMプレイヤー画面
MIDI プレイヤー / ビューワー ("MAM Player")
このユーザーガイドはバージョン035としてリリースされたプログラムの特徴と制限事項について書かれたものです。

 

◆ 概要

MAM Player はMIDIファイル用のプレイヤーで、MIDIデータの演奏に合わせて様々な視覚エフェクトを生成します。MIDI入力によるライブ演奏にも対応。

◆ 特徴

  • MIDIファイル演奏と同時に、MIDIデータによって生成されたグラフィックを表示。
  • MIDI 入力によるライブ演奏でも、リアルタイムにグラフィックを生成。
  • グラフィックの種類:棒グラフ(ピアノロール)、ピッチクラス、音程、調性、三和音

◆ 制限事項

  •  XP以外のバージョンのWindowsでは動かないかもしれません(テスト中)
  •  Mac OS用バージョンはありません。
  •  MIDI のレコーディングはできません(ごく限られた方法以外では、MIDIデータの保存はできません)
  •  表示色のカスタム設定は(MIDI互換ではない)独自ファイル様式でのみ保存できます。
  •  MIDI のSystem Exclusive messages(音源情報などのこと)は処理されません(独自フォーマットには記録されません)。
  •  ファイル関連の操作にはあまり手が入っていません(上書きの確認をしないとか)。
  •  UI(ユーザーインターフェース)操作のなかには完了までに時間がかかるものがあります(長い曲をスクロールするなど)。
  •  窓枠なしのフルスクリーンモードはできません(コンサートに使いたいときなど)。
  •  マウスでのコマンド入力は自動反復されません。
  • ライブ演奏でのMIDIスルーはサポートしていません

 

 

◆ ユーザーガイド目次(ページは実際のユーザーガイドでの番号)

ページ番号   内容
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      2 ..... 概要・特徴・制限事項・ユーザーガイドの目次
      3  .....基本的な使い方
      4  .....表示モードとそのオプション
     11 .....メニュー項目
     12  .....ライブ演奏
     13  .....診断とデバッグ
     14  .....FAQ(「まだ手をつけてないもの一覧」とも言う……)

 

 

最終更新:2007年12月02日 02:06
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