UWSCやAutoHotKeyなどのキー操作再現アプリを使えば、Viewメニューのコマンドなど(表示モードや背景色変更)をマクロとして保存することができます。

これを利用すると、曲の途中で雰囲気をがらっと変える演出ができたりします。

 

 

1. キー操作再現アプリをダウンロードする。
2. そのアプリ用のWM_COMMAND調査スクリプトを探し出してきて、MAMplayerで使いたいコマンドのコマンドIDを調べる。
3. その曲専用のスクリプトを書く。流れとしては、「曲ファイル(mamx)起動→待機時間→コマンド発動→待機時間→コマンド発動……」という感じ。
4. 実際にMAMplayerで実演させながら待機時間などを調整する。
5. できあがり。

 

 

メニューからの操作だと一旦曲を止めなければ他の表示モードに変えられないLATTICEモードも、こういうスクリプトを使えばそのまま次の表示モードに切り換えられるようになります。普段は使いにくいWHEEL、DYAD、STAFF、COMPASS、LATTICEなどの表示モードも、間奏部分にだけ使ってみたりすると面白いんじゃないでしょうか。

背景色の変更(&その背景色用のトラックセット)やnoteの色分け条件の変更などをくみあわせれば、相当演出の幅がひろがると思います。

 



最終更新:2007年12月04日 23:14