Tonality Compass モード

COMPASSモード

DYADと似ていますが、pitch(音の高低)には擬似的に重さ(強弱で判定。円の大きさとして描かれる)と作用力(高低で判定。中心部からの円の距離に反映される)が与えられています。pitchの複合体は調性の安定(重心位置が最も低い場所)へと向かってバランスを取ろうとします。
詳しくはこちら→www.musanim.com/mam/hist30.html

この表示モードにはカスタム設定できる項目はありません(が、MAMモードで“Set as tonic”に指定されたピッチクラスが一番上にきます)。

Like DYAD, except that the pitches are given (metaphorical)weight(depicted as size of
the circles) based on dynamic level andleveragebased on how low they are (distance of
the circles from the axis); the pitch complex moves toward tonal equilibrium (the point at
which its center of gravity is lowest). 


【補足】
tonality (調性) に関してはけっこう難しいので「そのものズバリをググる」+
この辺を見てみてください。

無理矢理訳してみたものの、このモードに関しては知識不足でちょっと自信がないので英文も残しておきます。角度についてもなにか法則があるように感じるんです……が……。サイトには、「和声における進行(モーション)をビジュアル化する試み」だという説明があります。(「めまぐるしく動きすぎてこりゃだめだ」とも書いてありm)

 

 

 

最終更新:2007年12月04日 00:45
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