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GNX-704T アヘッド - (2010/07/20 (火) 18:36:30) の編集履歴(バックアップ)
【詳細】
ジンクスと異なり、既存の技術で擬似太陽炉搭載型MSとして開発されており、そのベースには
MSJ-06Ⅱ-A ティエレン地上型等人革連の機体が用いられている。
これは擬似太陽炉・GNコンデンサー・粒子ケーブル・バッテリーを内蔵するとなると必然的に機体の肥大化を招くことになりGN粒子の恩恵があるとはいえ各部に掛かる重量を回す強力なモーターが必要であった。
もとより空戦特化で開発されてるフラッグやイナクトでは強力なモーターを搭載しておらず、ティエレンに目をつけられるのは必然であったと言えよう。
さらに全領域に対応するティエレンタオツーの存在もあり人革連のMSデータは擬似太陽炉を搭載し汎用性の高いMSを開発するのにうってつけであった。
かくしてティエレンのフレーム構造を受け継ぎつつ開発された本機体は高い汎用性を持ち、向上したスペックは第三世代ガンダムにも匹敵、あるいは凌駕するほどの機体性能を持つほどになる。
携帯武器は
GNビームライフルと
GNビームサーベル。
ビームライフルはバレルを分解することで連射性能に優れたサブマシンガンへの組み換えが可能。
またビームサーベルか胴体と腕をつなぐ肩装甲部分に収納されている。
一見すると擬似太陽炉搭載型に見えないが、これはガンダムに対して敵意を持つ一般市民に配慮したため。
非合法な活動を中心とするアロウズには似合わない配慮ではあるが、さすがに市民感情まではヴェーダを通した情報制御によってでももみ消せるものではなかったのだろう。