データの出力設定合っているかとか、シルクが穴や向きが正しいかどうかなど検証するためにgerbvでガーバーとNCデータの確認を行います。

ダウンロードとインストール

http://sourceforge.jp/projects/sfnet_gerbv/
ここからインストーラーをダウンロードしてインストールします。
インストール時の設定は特に変更しません。

ガーバーとNCデータを開いてみる

gerbvを起動して右下の+ボタンよりガーバーとNCデータを開きます。
ここで注意することはgerbvはパス・ファイル名に2バイト文字が含まれるファイルを扱えないことです。
一時作業用としてCドライブ直下にgerbvなどフォルダを作ることをオススメします。

開くと読み込んだデータを元に基板が描画されます。
但し、この状態だとNCデータが左下に詰まっているように表示されている場合があります。
これはgerbvが読み込んだNCデータの形式を正しく判別できていないことが原因です。
NCデータ上で右クリックして[Edit File Format]を選択、[autodetect]のチェックを外して3digitsに変更すれば正しく表示されるようになります。

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最終更新:2012年11月26日 00:17