14スレ目の74(ななよん)の妄想集@ウィキ

地理関連

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14sure74

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ジ・パンド

ネスやラス達が生きていて、タクトが迷い込んだ異世界。100年以上の歴史はあるらしい。
クロワッサンに似た形の巨大な1つの大陸に複数の国があり、連合体制を敷いている。
連合の本部は大陸の中央南海岸付近の”都”にあり、そこを中心に発展している。

文明レベルは現実世界で言うところの中世ぐらいで止まっている。
しかし、”輝石”と”リンク”技術の進歩によって現代科学と同等以上の科学兵器を生み出せるようになっている。
また、医療設備が”輝石”により整えられるため医術も現代医学と同等以上に発展している。

魔法や魔物と呼ばれるような物は存在しないが、現実世界の動植物が独自の進化をしたような物は存在している。
現実世界では滅んだとされるような動植物に似た物の存在も見受けられる。

リンカー協会の中心国で、”ジ・パンド”の実質的な統治権を持っている国。
”都”というのは通称であり、本来の国名は”カブ・ナタ”。
しかし、本来の国名は地元の人ですら半数以上が忘れている。
リンカー協会の発足地であり、象徴的建造物である”国立中央輝石研究所”を中心に放射線状に街が広がる。
住宅や商業、工業施設の合間を縫うように教会の重要施設が点在していて、一度に全ての組織機能が停止することを抑制している。
街の外周には30メートル程度の高い城壁で囲まれていて、東西南北4箇所にある出入り口以外からの出入りは困難である。
街の直径は凡そ60キロメートルほど。
”中央輝石研究所”から各出入り口に向かって伸びたとても大きな街道を中心に、大小様々な道が網目のように敷かれている。
平和な国であることを強調するため、入退国時の検査はあまり厳格に行われていない。
但し、この方針に異を唱える者も少なからず居るため、将来的には強化される可能性がある。

サナン地方

都より北西に位置する地方の1つ。北西諸地方と都を結ぶ交通の要である。
この地方に属する殆どの国は、周辺の商業・工業地帯や都へ労働力を提供することで成り立っている。
そのため、主要街道に面する国や集落と、そうでない街道に面する国や集落との発展差が激しい。
また、様々な地方からの移住者も多いため流れ者に対して割と寛容である。

コシヤ

ラスが輝石屋を経営していたサナン地方の小さな集落。
近隣の集落タマイシ、ツキイ、ハトヤ、ノウヨを合わせて1つの国家を形成している。

ゲル・ドラン

ジ・パンドでもかなり大きな集落の1つで、集落自体が1つの国となっている。
昔から『闘神の国』として有名で、毎年街の中央にある巨大コロセウムにて闘神に奉げるための格闘大会が開かれている。
そこでネスは去年、事実上たった一人で全戦全勝無傷の圧倒的な優勝を飾っている。(本人はあまり覚えていない。)
主な産業は観光業で、格闘大会を見に来る旅人や参加者に関連商品を販売している。
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