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アンヘリア・セラフィネス - (2012/05/31 (木) 00:18:45) のソース
種族:キューリネ 性別:女 身長:2.1m 能力:精神共鳴、多属性サイキック(光属性特化)、 光矢ヘヴンズ・パニッシュメント・アロー(通称天誅)、 剣術スキル、格闘術スキル 精神出力:gex5~gex6.5超(鎧装着時) アトラス連合軍所属の女性で 数少ない特殊個体であり、高位体。 それも100年に一度生まれるとされる逸材である『光属性特化の適能者』で鎧を装着した時の 姿は背中に6枚の翼を生やした姿というまるでセラムに甲冑を着せたような神々しい姿となる。 光属性と共鳴する自身のエキュリアーマーを装着すれば ザイオノイドや強化兵とも互角に渡り合えるほどで実質キューリネ最強の戦士。 彼女は幼い頃から天才だった事で知られ、1歳の時から思念交流を可能にし、 5歳の頃には光属性のサイキック能力に覚醒する兆候が見られたのだ。 そして10歳になった時だ。キューリネが10歳になると必ず通る『試練』の中では最も厳しいとされ、通常は受けることができない『光属性の力を覚醒させる』試練を両親に参加させられる。 基本である属性制御の試練では数多くの試験生が中々光属性の力を覚醒させられず、 脱落する中、通常は数日かかる所を彼女はわずか一日でその能力を我が物に することに成功、続けて一番難しいとされる高速で飛び回る的に 武器を当てる試練では一発で、それも的確に光矢を当て、 試験に脱落した者や年長のベテランの戦士達を驚かせたのだ。 このような天才ぶりを思わせる伝説を多く持つが彼女自身は それを自慢するような傲慢な性格ではない。 だが仲間の為なら自分の命も顧みない姉御気質であり、 部下達には非常に慕われているようだ。 また、戦うだけが彼女の取り柄というわけではない。 癒しの能力(ヒーリング)も持ち、負傷した仲間の傷を癒す事もできるのである。 この時は体に纏っている紫色のベールを負傷した者に触れさせ、 癒しの波動を流し、治癒させるのだ。 その為、攻撃担当ではなく、医療班に所属させられた事も少なくない。 精神出力も元々高く、鎧無しでもロイゲールに匹敵するが鎧を装着した際は ネヴィリアンやプレアディシスもびっくりなほど上昇する。 これにはきちんと理由があり、自身の潜在能力もそうだが、 彼女の鎧に秘密がある。 普通、エキュリアーマーを構成している金属を構成しているのはほとんどカリオスセンターで採取した金属の割合が 多いのだが、彼女の鎧の場合、 カリオスセンターで採取した金属だけでなく、ルフェイズで 少数採掘される超物質含有の金属エキュティウムの割合も 含まれているのだ。 このエキュティウムは高位体の鎧にしか合成を許可されて いないほど加工が難しい金属としても知られており、 タイランタ連邦が複製して量産しようとするも失敗したと いう話があるほどなので彼女の鎧は正にオーダーメイドなのである。 その鎧に含まれる超物質は自身の光属性特化の サイキック能力と共鳴し、ここまでの出力を得られるのだ。 故に彼女の技の一つであるヘヴンズ・パニッシュメント・アローは連邦の機動部隊を 薙ぎ払ったその威力から「天誅」と言われているのだ。 また、自身の実力を知る部下や敵からは翼を展開した姿から畏敬の念を込めて『光の不死鳥』と呼ばれているようだ。 アトラス連合軍所属のアロトーア・シャノーや アリーシェ・エクスカールとは仲が良く、盟友ともいえる仲。 そんな彼女の素の一面はあまり知られていないが女性らしくファッションにこだわっており、 ペフィ(アークでいうパフェ)が好物という意外な一面も持ち合わせているのだ。 この素の一面を最初に目撃したのは言わずもがな、アイ・シェーツィンなのだ。 感想 鎧を装着した時のモチーフはデジモンシリーズに 登場する究極体デジモンのエンジェウーモン。 本家のデジモンも戦闘力が高いうえに癒しの能力も 持っている為、戦士もできるし医療担当もできるという万能キャラに してみた。 名前の由来はスペイン語で天使を意味する アンヘル+熾天使を意味する英語セラフィックから だったりする。