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大ゲルマン帝国

1つの国家・1つの民族・1人の総統
　　-大ゲルマン帝国国家標語-

概要

大ゲルマン帝国は､地球に存在する全体主義国家｡
膨大な人的資源と広大な領土を保有し､地球に存在する国家の中で最も強大な国家の一つであり､統一条約機構の盟主である｡

しかしながら､そのナチズム思想や排他主義の影響により統一条約機構加盟国以外との関係は最悪と言っていいほど迄に悪化しており､特に国境を接するヴィエジトール民主主義惑星連邦が顕著である｡

軍事力

陸軍

大ゲルマン帝国が誇る4個軍の中で最も政府が力を入れる軍｡
合計890個師団と400個の独立旅団､数千個の独立守備隊や連隊を保有する大軍である｡基本的には機械化歩兵部隊や装甲部隊が混合する「装甲擲弾兵部隊」が主流であるが､装甲師団や歩兵師団､降下猟兵なども存在する｡

空軍

大ゲルマン帝国陸軍の次に規模が大きい軍｡
数百万機の航空機を抱え､防空のみならず同盟国に派遣される遠征飛行団まで存在する｡最近は兵器の老朽化が問題となっており､新型機開発に力を入れている｡

海軍

大ゲルマン帝国軍の中で最も規模が小さい軍｡
他軍からは「あって無いようなもの」とまで言われる程に小さく､殆どの艦艇は数百年前のイージス艦程度である｡

宇宙軍

大ゲルマン帝国軍の中では特別な軍｡
惑星規模の「ダークレジオン級惑星規模制圧艦」など､強大な戦力を保有する一方で､維持費は洒落にならないレベルで上昇しており規模の縮小化が計画されている｡

武装親衛隊

→騎士団国ブルグンドを参照