
正式名称は『地球連合軍特殊次元技術開発部[LEMEGETON・WORKS]』。剣神二郎と剣椒林が設立した連合軍の特殊開発チーム。通称[LMW]、基本的には正式名称ではなく通称で呼ばれることが多い。密林戦時に発足し独自に建造した万能支援空母ソロモン、シバ、ウーゴを拠点に活動している。主に特殊金属『ゲートニウム』について研究しており、その性質やエネルギーを利用した技術を有する。他にも陽電子技術や独自のAI技術、高度なナノマシン技術を持ち、LMWのAIは人間レベルの感情と自我、高度な思考能力を有し、LMWの治療用ナノマシンはどのような重傷でも治す事ができる。
“特殊開発チーム“だが独自に戦力を有しており、自身で開発したEXMを配備している。LMW独自の技術を投入されていて、高い戦闘力を持つ機体が多数いる。
- 魔神戦隊
有人型及び無人型のAD、AI搭載無人機のPN、SCによって構成されるLMW実動部隊。エース部隊で戦闘時に中心戦力となる。機体はAD、PN、SCそれぞれで基本構造こそ共通だが、全て異なるカスタムがされ、各機体が特有の個性を持ち、パイロット、AI共に高い練度と技量を持つ。単騎でも連携でも高い戦闘力を発揮できる。因みに試験部隊の役割も持っており、その戦闘データは量産機の開発にフィードバックされ、更に新技術のテスト機としても運用されている。
- ヘルシリーズ隊
ADの量産型“ヘルシリーズ“で構成されたLMWの一般部隊。魔神戦隊やラビオットバスター隊と共に戦闘を行う。エース部隊ではなく、使用する機体も量産型だが、隊員達の技量と練度は魔神戦隊に匹敵し、実戦経験も豊富。機体もカスタム型のADとほぼ同等の基礎性能を持つ。そのため数の多さもあって魔神戦隊にも並ぶ強力な戦力となっている。
- ラビオットバスター隊
量産型無人機ラビットバスターで構成されたLMWの無人機部隊。ワッチドック隊と同じく、全機がAIで自律行動し、パイロットを必要としない。主な任務はヘルシリーズ隊、ワッチドック隊との連携した通常戦闘及び火力支援、母艦であるソロモン級の防空及び対空、接近する敵の迎撃である。AIで動く無人機だが、練度と技量はヘルシリーズ隊と同等。人間と同じく心を持っており、明確な自我と高度な思考能力を持つ。全機体が人間のように“名前“を持ち、AIを移せるバイオボディを持つ。そのため、彼らはEXMでありながら“人間“でもあるのだ。
- ワッチドック隊
PNシリーズの量産型“ワッチドックシリーズ“で編成された部隊。ラビオットバスター隊と同じく無人機部隊で、AIで自律稼働する。無駄のない攻撃と緻密な連携により、最大の効率で敵を撃破することを得意とする。AIである事を生かし、常に敵を解析し続けながら戦闘をするのが特徴。全員が冷静かつ理知的な人格を持ち、あまり感情を昂らせることはない。しかし、ウチには熱いものを秘めていて、仲間思い。仲間を傷つけた者には静かに怒る。
保有戦力
特化型(カスタムタイプ)
ADシリーズ30機
PNシリーズ14機
SCシリーズ4機
量産機
[ヘルシリーズ](量産型AD)多数
[ワッチドックシリーズ](量産型PN)
RBシリーズ多数
エスポジットタイプ多数
フォレスティエリタイプ多数
母艦
ソロモン級万能近接支援空母三隻
一番艦 ソロモン
二番艦 シバ
三番艦 ウーゴ
保有戦力
特化型(カスタムタイプ)
ADシリーズ30機
PNシリーズ14機
SCシリーズ4機
量産機
[ヘルシリーズ](量産型AD)多数
[ワッチドックシリーズ](量産型PN)
RBシリーズ多数
エスポジットタイプ多数
フォレスティエリタイプ多数
母艦
ソロモン級万能近接支援空母三隻
一番艦 ソロモン
二番艦 シバ
三番艦 ウーゴ