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解説/デビルメイクライシリーズ - (2012/11/03 (土) 00:35:42) のソース

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**作品概要
悪魔狩人(デビルハンター)・ダンテとなって、現代社会の裏で暗躍する悪魔どもを蹴散らすアクションゲーム。第一作は2001年に発売。

シリーズに共通する部分として、格好良いアクション(コンボを途切れさせない、敵の反撃をうけない、同じ技ばかり使わない等)で敵を倒すとボーナスポイントが入るというシステムがある。
これをもって、本シリーズは「スタイリッシュアクション」というジャンルがつけられている。
大剣や二丁拳銃、シリーズごとに異なる多彩な武器をシンプルな操作でを振り回し、無数に群がる悪魔や身の丈の何倍もある怪物をスタイリッシュに薙ぎ払う爽快なアクションが人気を博した。

**登場キャラクター
***・ダンテ
便利屋「Devil May Cry」を個人経営する銀髪碧眼の青年。
悪魔でありながら人間を味方した伝説の魔剣士スパーダと人間の間に生まれた魔人で、たった一人で何百もの悪魔を切り倒せる一騎当千の戦士である。
//実は悪魔の父と人間の母の間に生まれた魔人で、たった一人で何百もの悪魔を切り倒せる一騎当千の戦士である。

基本的には剣を武器とし、銃火器や魔具も使いこなす。
加えて、頭や心臓を銃弾で貫かれても死なない、身体が損傷しても瞬時に再生する等人間のそれとはかけ離れた耐久力も持っている。
(毎作品ダンテが体を貫かれ、それもピンピンしている描写がされるのがお約束で、ファンの中では「恒例行事」とも言われている。)
愛用の父の形見の大剣(リベリオン)と馴染みの武器屋から仕入れて自作した二丁拳銃(エボニー&アイボリー)は常に所持しているが、他の武器は基本的に現地調達で、事件が解決するたびに借金のカタに売り払っている。
ダンテは悪魔狩人を商売として行っているため、原則的には依頼がないと動かない。
色を好む性格であり、アニメ版では「Jack Pot!」に加え「ここから先はR指定だ!」というキメ台詞も追加された。
cv:森川智之

***・レディ
「Devil May Cry3」のヒロインとなる人間の女性。
大型の多機能ミサイルランチャー「カリーナ=アン」を始めとする多数の銃火器を駆使し、女性でありながら悪魔狩人を生業としている。
//注意:カリーナ=アンはミサイルランチャーです。
母親を殺されたことから悪魔を憎んでおり、悪魔の血を引くダンテとも敵対する。
ちなみに「レディ」は本名ではなく名乗らなかった彼女にダンテが勝手に付けたあだ名だが、有ることがきっかけで自ら名乗るようになった。
#region(以下ネタバレ注意)
本名はメアリ。原作中ではフルネームは明かされない。
作中でダンテとは和解。「3」の後は悪魔狩人仲間として友人のような付き合いをしている。そして借金を巻き上げている。
#endregion
cv:折笠冨美子

**その他
-元々は[[バイオハザードシリーズ>解説/バイオハザードシリーズ]]の一つとして作られていたゲームが、紆余曲折のうちに本作として生まれ変わったという経緯を持つ。
-原作のcvは英語。PXZでの日本語ボイスはTVアニメ版のキャストを採用している。

**シリーズ一覧
-ゲーム
--本編作品
---デビルメイクライ (2001 PS2/PS3/X360)
---デビルメイクライ2 (2003 PS2/PS3/X360)
---デビルメイクライ3 (2005 PS2)
---デビルメイクライ3 スペシャルエディション (2006 PS2/PS3/X360/Win)
---デビルメイクライ4 (2008 PS3/X360/Win)
--キャラ出演作品
---MARVEL VS. CAPCOM3 Fate of Two Worlds(2011 PS3/XB360)
---ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3(2011 PS3/XB360/PSV)
---ビューティフルジョー 新たなる希望(2004 PS2)
---真・女神転生IIIノンターク マニアクス(2004 PS2)
-アニメ(OVA含む)
--デビルメイクライ (2007 TVシリーズ)
-漫画
--デビルメイクライ3 (作画:茶屋町勝呂著)
-小説
--Devil May Cry (著:後池田信也)
--デビルメイクライ4 -Deadly Fortune- (著:森橋ビンゴ)

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