作品概要

セガサターン販促宣伝用のCMキャラクター。そのシュールな言動と演者である藤岡弘(現:藤岡弘、)氏のインパクトと相まって一世を風靡した。
後にCMをモチーフにしたミニゲーム集「せがた三四郎 真剣遊戯」も発売された。

登場キャラクター

・せがた三四郎

CV:藤岡弘、
遊びに対する確固たる信念を持った柔道着姿の謎の日本人。ただひたすらに我が道を行くが如き言動で他者を寄せ付けない。
当人曰く「セガサターンを背負って山籠もりをしていた所、異世界に来た」という辺りトンデモである

現実世界の現代出身のバーチャ組や涼、アクセルと知り合いなのはともかく、帝劇に柔道を教えに来ていたり、果ては未来人であるうららも知っていたりと、その存在はあらゆる時代と次元を超越している(影丸曰く「極めし者」)。・・・・一体何者なんだあんた。

そのマイペースぶりは何が言いたいのかさっぱりわからぬほどで、そもそも会話が成立しないというレベル。~
先行画像でも度胆を抜かれたサクラ大戦2のCM再現をさくらと行ったりする。大神の感想は「本当に仲がいい」な辺りもう何なんだこれ。


なお最後のテレビCMではセガ本社をミサイルから守るためにその身を犠牲にしたと思われたが、ミサイルが爆発する瞬間パラシュートで脱出して生還した。~
……実際は映像上、そのように見えただけであり、ファンの間で生存説が根強くささやかれていたためなし崩し的に生存していることになってしまった(CM終了後もしれっとセガのCMに出てたりしている)

クロスペディア内にある空手初段、柔道三段、抜刀道四段は演者の藤岡氏が実際に所有している段位である。

ちなみに、作中で味方側と一時敵対する展開がセガの不興を買ったらしく、
「なぜ、せがたが敵対するのだ?」とセガのスタッフに詰められたところ、
「相手側の『遊びじゃねえんだよ』発言にキレたから」と返して納得させたとかなんとか。


シリーズ一覧

  • せがた三四郎 真剣遊戯(1998/SS)
  • せがた三四郎 超人伝説(1998/Windows)

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最終更新:2025年07月03日 06:51