練97

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練97

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 練馬北町車庫 成増駅入口・和光市役所・朝霞警察署・末無川・朝霞駅南口・花の木 丸沼 1985年10月1日新設 1998年8月1日変更 練馬営業所
(2) 練馬北町車庫 成増駅入口・和光市役所・朝霞警察署・末無川・朝霞駅南口・花の木・丸沼 湯~ぐうじょう 1998年8月1日変更 2003年11月16日廃止 湯~ぐうじょう発着へ変更

路線解説

練馬営業所(練馬北町車庫)から朝霞駅を貫き、湯~ぐうじょうまでを結ぶ長距離路線で、充当車両は練馬営業所に所属する後乗り対応車に限定されていた。下赤02-2(練馬北町車庫-朝霞警察署-朝霞駅南口-丸沼)から起点を冠するために「練」系統へ変更され、さらに出入庫路線であることから番号が90番台へ飛んだ。2003年11月の大規模再編によって、西浦和営業所への出入庫と湯~ぐうじょうの食入を除いて全路線が朝霞駅で分断され、同時に朝霞地区の路線は全て西浦和営業所へ集約されることとなり、練97は増15(2)(成増駅入口-末無川-朝霞駅南口)、朝50(1)(朝霞駅南口-花の木-湯~ぐうじょう)へ分割された。これ以降、練馬営業所の埼玉県乗り入れ路線は白子地区を僅かにかすめる石02(石神井公園駅-比丘尼橋-成増駅南口)と、成増団地の先から下笹目へ乗り入れる増14(成増駅北口-吹上新道-下笹目)のみとなった。

練97で使用していた後乗り対応車は大半が前乗り専用へ回されることとなり、増14で使用する一部を除いて整理券発行機などが撤去された都区内専用車となった。なお、増15は西浦和営業所唯一の都内乗り入れ路線とされたが、平日午前に1往復するだけのダイヤで利用価値をほぼ失っており、2009年4月1日に廃止された。これにより、かつて「練馬営業所が担当していた朝霞地区」は遠い過去のものとなった。

最終更新:2023年10月04日 11:43