【増】系統に戻る.
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 成増駅北口 | 成増団地入口・吹上新道・下新倉・下笹目・支所前 | 蕨駅西口 | 1972年12月1日新設 | 1981年10月1日変更 | 戸田営業所 | |
(2) | 成増駅北口 | 成増団地入口・吹上新道・下新倉・下笹目・戸田市役所入口 | 蕨駅西口 | 1981年10月1日変更 | 1998年7月16日変更 | 戸田市役所入口経由へ経路変更 | |
(3-1) | 成増駅北口 | 成増団地入口・吹上新道・下新倉 | 下笹目 | 1998年7月16日変更 | 2004年11月12日変更 | 下笹目発着へ変更 | |
(3-2) | 2004年11月12日変更 | 現在運行中 | 練馬営業所 | 練馬へ移管 |
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 成増駅北口 | 成増団地入口・吹上新道・下新倉・下笹目・彩湖道満グリーンパーク・戸田市役所入口 | 蕨駅西口 | 1981年10月1日新設 | 1998年7月16日廃止 | 戸田営業所 |
成増駅北口から下笹目方面へ向かう路線で、長らく戸田が担当していた。下笹目周辺は戸田営業所の独壇場で、かつ主力路線として担当していた。ところが、1998年の埼玉地区再編では唯一の利点だった東武東上線‐JR京浜東北線との連絡が下笹目で分断され、彩湖・道満グリーンパーク経由は武浦01(1)(武蔵浦和駅-彩湖・道満グリーンパーク)へ代替廃止、下笹目-蕨駅間は運行しなくなった。蕨駅直通という大きな利点を失った増14は下降線を辿り、細々と成増駅-下笹目間の運行を続けていた。同時に出入庫として増83(成増駅北口-下笹目-戸田車庫)も担当していたが、2004年11月に練馬へ移管、それにより増83の必要性が無くなった。これによって赤塚高台-下新倉間の管轄が練馬に集約され、高01・増17(成増駅北口-高島平操車場)と重複する区間では可能な限り等間隔となるようにダイヤが引かれた。現在は練馬営業所が戸田時代の後乗り・整理券方式を踏襲して運行を続けているが、今後下笹目から先へは、戸田市コミュニティバス「Toco」が運行していることもあって可能性は極めて低いだろう。
2023年1月現在では早朝および夕方(平日は夜間まで)の運行に抑えられ、日中時間帯は設定が無い。そして2023年9月16日のダイヤ改正では全日とも減便され、土曜・休日に関しては早朝および夜間に2便ずつの計4便と大幅に減便された。かつては多数の路線が運行されてきた成増駅から埼玉県方面の路線は風前の灯火となった。
下笹目発の平日早朝4便と土曜・休日の初便は前乗り申告制先払いでの運行のため、乗車の際には行先を乗務員に告げ、所定の運賃を支払う。
それ以外の便でも埼玉県仕様の後乗り前降りの運賃後払い制が採用されており、練馬管轄唯一の運賃後払い制である。当系統用に1000番台、新3000番台、3200番台、5400番台の一部が整理券対応車となっており、それらの車両が充当される。